【レビュー】MANIK mini POD(WOTOFO)【スタイリッシュPOD】
WOTOFOのMANIKに新しい仲間が登場しました。シンプルな構造、シンプルな操作性、コンパクトなデザイン、コレで良いんだよと言わせるようなPODです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | WOTOFO |
商品名 | MANIK mini POD |
バッテリータイプ | 一体 |
バッテリー容量 | 1000mAh |
出力電力 | 1-30W |
種類 | POD |
エアフロー | 調節無し |
タンク容量 | 3.0ml |
充電アンペア数 | 5V / 1.2A |
コイル抵抗値 | 0.6Ω |
バッテリー残量 | パーセント表示 |
セット内容 | 本体:1 コイル:2(M11、M12) 充電ケーブル:1 説明書:1 |
カラーバリエーション | 8色 |
サイズ | 本体:92×28×16(mm) |
関連商品 |
カートリッジ |
値段 | $34.95(参考価格) |
カラーバリエーション
計8色のラインナップです。レザーの部分の色はもとより、本体部の色も異なりますので好みの物をチョイスできます。
外観
外観についてレビューします。
外箱
WOTOFOお馴染み透明プラカバーで覆われたパッケージングです。
上側面にセキュリティースクラッチがあります。
裏面には注意事項などが書かれています。
梱包状態
本体とカートリッジがスポンジ状の土台に収まっています。
パッケージング内容一覧
- MANIK mini POD本体
- カートリッジ(M11、M12)
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
MANIK mini POD本体
カラーはゴールドです。黒のレザーに金のステッチとボディー。金系のアクセサリーを好む方にはメチャクチャ合わせやすいカラーリングです。
レザー部にはMANIKの文字が押されています。
裏面にはメーカーロゴとnexMのロゴが押されています。
側面上部にはエアフロー穴、中間部はディスプレイ、下部にはこのPOD唯一の操作ボタンがあります。この1ボタンで各種操作します。
反対側面にもエアフロー穴があります。
底面にはUSBポートとベントホールが空いています。
カートリッジ接続面はこんな感じです。中央の突起はパフ用の負圧感知センサーです。
この接続部は防水になっており、リキッドが漏れ出しても回路がショートしにくい仕様になっています。
カートリッジ
カートリッジです。リキッド容量はたっぷり3mlです。
吸い口は平らに泣てて咥えやすい形状です
カートリッジ底面です。
リキッドチャージは側面のシリコンカバーを開けて行います。
チャージ穴はそこそこ大きいのでほとんどのリキッドボトルの先端を挿入してチャージ出来ます。
カートリッジ種類
MANIK mini PODには現在2種類のカートリッジが用意されていて1つずつパッケージングされています。
M11 ... Parallel Coil 0.6Ω
M12 ... nexMESH Coil 0.6Ω
どちらも0.6Ωですが、パラレルとメッシュの違いが立ち上がりやミスト粗さに影響してきます。詳しくは下段にて。
替えカートリッジ
本商品はコイル交換型では無くカートリッジごと交換するタイプです。M11、M12共に3個入りで替えカートリッジが販売されています。
充電ケーブル
残念ながら規格はmicroUSBです。1000mAhなのでこれでも十分な速度で充電完了しますが、はやくType-Cに統一して頂きたいです。
取扱説明書
様々な国の言語で書かれています。日本語の部分を抽出してご紹介します。
操作方法
操作方法について説明します。
電源ON/OFF
電源のON/OFFは操作ボタンを5回押しでできます。
ON時はWOTOFOのロゴが表示されます。
OFF時はNEXCHIPのロゴが表示されます。
出力切り替え
電源ONの状態で操作ボタンを素早く3回押すと数字部分が点滅します。その状態で操作ボタンを押すと1W単位で出力を増加させることが出来ます。30Wまで行くと次のボタンで1Wになります。
パフ回数リセット
電源ONの状態で操作ボタンを長押しするとパフ回数をリセットすることが出来ます。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
リキッドチャージ
今回は2種のフルーツが織りなす超ベリー系リキッド「GHOST BERRY」を吸っていきたいと思います。
▼リキッドレビューはこちら▼
シリコンカバーを開けてノズルを挿し、リキッドをチャージします。この時リキッドはMINの表示より液面が上になるまでチャージしてください。
そして初回チャージ時は5分間静置してコットンにリキッドが染み込むのをお待ちください。
ドロー
ドローは軽めMTL~重めDLあたりです。重くもなく軽くもなくという感じ。タバコ吸いも出来るしDLもイける感じです。本体側面の吸気穴を指で塞いでも重さはそこまで変わりませんでした。
咥えやすいさ
唇に当たる部分が平らになっているので咥えやすいです。先端を噛めば咥えタバコならぬ咥えVAPEも出来ます。形状的に唇だけで維持するのは難しいです。
持ちやすさ
小さすぎず、デカすぎずの丁度良いサイズ感です。多角形なボディーが丁度手に収まる感じでフィット感も良い。
テイスティング
M11(パラレル)とM12(メッシュ)を吸い比べての感想ですが、M11はやや粗めのミスト、M12はシルキーなミストのように感じました。味を損なわず軽やかなミストでどちらもWOTOFOっぽいなという印象です。コイルの種類はリキッドに合わせて使い分けるのが良いかもしれません。
M12の方が立ち上がりが早く吸うと同時にミストが入ってくる感じ、M11は一瞬遅れて入ってくる感じがあります。
負圧センサーの感度はすこぶる良いです。突出したセンサーが僅かな負圧をも感知しダイレクトな吸い心地を実現しています。
さいごに
常日頃からヘビーにVAPEする人にとっては電池容量に不安がありますが、普通の人やライトユーザーはこれ1つで十分と言えるPODだと思います。エアフロー調整が無い点やコイル抵抗値のバリエーションが少ない点は玉に瑕ですが、ドローはMTL・DLどちらにも対応できて出力も調整できるので最低限の機能は備わっているPODだと思います。
また見た目も高級感があり、チープな感じがしないのでアクセサリーとしても利用価値があるんじゃないかなと思いました。
サイズ的にもカバンやポケットに忍び込ませれるので便利です。
一つ心配なのがリキッドの液漏れです。今の所漏れは確認されていないので大丈夫だと思いますが、カートリッジ接続部が防水仕様になっているという事は…
まぁVAPEとリキッド漏れは切っても切り離せない問題です。構造上仕方ないですから。ただ致命的な漏れ方をしなければいいなと言う期待を込めて〆たいと思います。
購入
【レビュー】CASSIOPÉE(CURIEUX)【フランス・THE・桃】
お菓子やドリンクのピーチ味とは違いリアルな桃を再現、さらにマンゴーが添加され非常に深い味わい。PODでウマイリキッドです。このリキッドはVAPEの師匠K氏にオススメしてもらったもので、Mr.VAPE 川崎のネット店で購入しました。常に在庫僅少なので出会えたらラッキー!
そしてなんと、Mr.VAPE 川崎さんではコッソリ
オリジナルCBDグミプレゼント
を開催しております!
実店舗ではGoogleのクチコミを書いていただいたお客様に、お一人様1個オリジナルCBDグミプレゼント。
通販では5000円以上のご注文につき1個オリジナルCBDグミプレゼント。
お見逃しなく!
※無くなり次第終了
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | CURIEUX |
商品名 | CASSIOPEE |
参考価格 | ¥3,000 / 50ml |
販売開始 | - |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | フランス |
外観
外観についてレビューします。
外箱
箱入りリキッドです。箱あるとなんか高級感ありますよね。
こちらを購入すると薄める様にベースリキッドが10ml付属します。今回は発送漏れてしまったらしいのでありません。
リキッド本体
外箱パッケージと同じ女性が描かれています。
ノズル形状
ノズルはユニコーンノズルでテーパー形状になっています。通常の物より先端内径が小さく、チャージする時に強めにボトルを握らないといけないです。私はニッパーで先端を少しカットして出しやすくしました。
実際に使ってみる
実際の使用感をレビューします。
香りと味
香りはマンゴーが強めに出てます。ピーチは僅か。
リキッドの味はピーチ感強いです。
テイスティング環境
師匠が「このリキッドはPODが旨い、それ以外は微妙」と言われてたので今回はXROS 1.2ΩとUNLIMITのクリアロ(0.15Ω)で吸ってみたいと思います。
XTAL 1.2Ω MESH
ピーチの味が作られた味ではなくリアルなピーチです。
ピーチ味のゼリーとかピーチ味のジュースとか、あれでは無く果実の桃を食べた時の風味がします。それに加えマンゴーがアクセントに。みずみずしい感じでは無くしっかり系の味わい。PODで間違いなくウマイです。
UNLIMIT 0.15Ω 80W
爆煙仕様でも吸ってみましたがこれもウマイです。ただしこのセッティングだと味が濃く出過ぎる感じがあります。別途付属するベースリキッドや各自でニコベ、ニコソルを混ぜると爆煙でも丁度よく吸えるかもしれません。濃い味が好きな人はこのままでもいいと思います。
さいごに
PODやクリアロで美味しいフランス産のピーチ&マンゴーリキッド。味も然ることながらパッケージもイかしてるので写真映えします。
PODで吸う時はそのままでOK、爆煙で吸う時は付属のベースリキッドで濃さを調整できるのでとても便利です。
気になった方は是非Mr.VAPE 川崎さんで購入してみて下さい。
購入
Mr.VAPE 川崎さんではコッソリ
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【レビュー】UNLIMIT(KIZOKU)【貴族のDL】-提供品-
セミメカのKIRIN、MTLアトマイザーのLIMIT、更にはステルスのTECHMODでマスプロらしからぬ高級感を醸し出すKIZOKUブランドよりDLのアトマイザーがリリースされました。UNLIMITはRTAを謳っていますがクリアロとして、果てにはデッキへの良アクセス性を活かしてRDAとしても使える24mmのマルチスキルアトマイザーです。
実はTECHMODに続きこのUNLIMITの説明書(日本語部分)も担当させて頂きました。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | KIZOKU |
商品名 | UNLIMIT |
参考価格 | $44.9 |
販売日 | 2020年12月 |
カラー | 3色 |
種類 | RTA |
推奨吸引方式 | DL |
外周直径 | 24.0mm ※カプラ部は25.0mm ※バブルタンクは27.8mm |
高さ |
50.0mm / 58.0mm |
タンク容量(ストレート/バブル) | RTA:3.5 / 6.5ml クリアロ:2.0 / 5.0ml |
接続規格 (MOD / ドリチ) |
510 / 810 |
BF対応 | - |
ポジピン突出し量 | 0.5mm |
使用ネジ規格 | マイナス |
ポスト数 | Pisitive:2, Negative:2 |
エアフロー | ボトム&サイドエアフロー |
エアフロー調整段数 | 無段階 |
ドリチ内径 |
口側:11.0mm |
カラーバリエーション
3種類をラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
提供品のサンプルなのでSampleのシールが貼られていますが製品版とほぼ同じパッケージです。
裏面には仕様が記載されています。
外箱側面にセキュリティースクラッチがあります。
梱包状態
スポンジ状の土台にUNLIMITが収まっています。説明書は備品はこの裏に入っています。
パッケージング内容一覧
- UNLIMIT本体
- 備品バック①
- 備品バック②
- 備品バック③
- 備品バック④
- 取扱説明書
- プリメイドコイル
- カード①
- カード②
UNLIMIT本体
デカイですね、全長約60mmのボディー。
中断と下段にそれぞれサイドエアフローとボトムエアフローの吸入口があります。AFCリングになっており無段階で調整できます。
底面にはメーカーロゴとシリアルナンバーみたいなのがプリントされています。
全分解
全分解しました。中腹のレインボーなパーツ以外は部品単位で分解出来ます。
ドリップチップ
810規格のDLドリチです。背が高めのデルリン製(多分)です。
トップフィルキャップ
リキッドをチャージする時に外すキャップです。810規格のドリップチップ接合用のO-リングが内部に挿入されています。
O-リング
線径1.3mm、内径12mm
トップキャップ
トップキャップです。この穴からリキッドをチャージします。側面には商品ロゴと名前(UNLIMIT)がプリントされています。
O-リング
線径0.8mm、内径21mm ×1
線径0.8mm、内径8.5mm ×2
タンクシール用専用リング ×1
タンク
ガラス製のタンクです。標準ではストレートが装着されていますがオプションでバブルタンクも付属しています。
高さがあまり無いのでむりやり中央部を太らせたような形状になっています。こんな無理な形状にするならストレートだけで良かった気もします。
チャンバー
チャンバー部です。O-リングはタンクシール用です。
内部はこんな感じになっています。
ばね構造になっており、デッキに接続すると中央部分が上昇し、サイドエアフロー穴が露出します。中央部が縦長形状にへこんでいるのはコイルと穴の位置関係を一致させるための構造です。
そして外側の下部(DESIGNED BY KIZOKU)と書かれた部分をグッと上に持ち上げると
この内部にあるボールがフリーになりデッキからチャンバーより上を取り外すことが出来ます。ここの構造は工場エアーのカプラと同じです。
内部がばね構造になっていたのはデッキから外すときにばねの反力を利用する為です。
ポジティブ側デッキパーツ
ポジティブ側のパーツです。
デッキ
デッキです。こちらがネガティブ側になります。
O-リング
線径0.8mm、内径15mm
ベース
デッキやクリアロコイルを装着するベースです。押し込み式のポジティブピンになっているのでメカニカルMODには適さないと思います。
O-リング
線径1.5mm、内径18mm
組立て
ポジティブピンに絶縁用のシリコンを装着します。
ベースにポジティブピンを押し込みます。
O-リングを装着します。
デッキのポジティブピンにインシュレーターを装着します。
ポジティブ側の部品にもインシュレーターを装着します。
ポジティブ側部品をデッキに装着します。
デッキのポジティブピンを締め込みポジティブ部品と接続します。
この部分をしっかり締める為にはドライバーなどを穴に突っ込んで回すとやりやすいです。
O-リングを装着します。
コイル固定ねじを締めます。
デッキをベースに締め込みます。
チャンバーを被せます。内部の形状とデッキの形状が一致するように被せてください。
カプラ部を引き上げてデッキに押し込みます。
カプラ部をフリーにし、カチッと音が鳴ればOKです。
チャンバーにタンクシールを装着します。
トップキャップの下側にO-リングを装着します。
トップキャップ下側にタンクシールを装着します。
トップキャップにタンクを嵌めます。
チャンバーと接続し、上部にO-リングを装着します。
更に内側にもO-リングを装着します。
トップフィルキャップの内側にO-リングを装着します。
トップフィルキャップをトップキャップに締め込みます。
ドリップチップを装着します。
組立て完成です。
備品バック①
- クラプトンコイル(4.5巻 Φ3mm)×2
- インサートエアフローパーツ
- コイル締め付けねじ×4
- マイナスドライバー
このインサートパーツはデッキに取り付けます。
何も取り付けない場合は穴径5mm、インサートを取り付けると穴径3.5mmになります。
備品バック②
タンク容量拡大パーツです。
追加タンク換装
別途カードに使用方法が記載されています。
トップフィルキャップを外し、このパーツを取り付けると高さが8mm増加し、その分タンク容量が増加します。
備品バック③
靴紐タイプのコットンです。付属コイル(Φ3mm)に適しています。
備品バック④
バブルタンクとO-リングが入っています。
プリメイドコイル
0.15Ωのクリアロ用コイルが付属しています。推奨出力は70 - 80Wとなっています。
Horizonのコイルと互換性があるという情報を公式に入手しましたがコチラで検証はできていません。そもそもHorizonというアトマイザーがある事すら知りませんでした…
クリアロへの換装
ベースからデッキを取り外します。
ベースにクリアロコイルを接続します。
チャンバーからトップキャップとガラスタンクを取り外します。
ベースにガラスタンクとトップキャップを取り付けると完成です。
チャンバー部の分背が低くなります。
取扱説明書
カード類①
追加タンクの説明などが記載されています。
カード類②
保証関連に記載があります。
実際に使用してみる
使用感についてレビューします。
ビルド
付属するコイルとコットンでビルドします。
ジャン!コイルをビルドしました。
コイルの高さはサイドエアフローの吸気口より少し高めの位置にしました。サイドから当たる空気がコイル斜め下から上にかけてしっかり当たるような位置関係になっています。
焼入れします。
コットンを通して端を漉きます。コットン端はベースと同じくらいの幅でカットすると丁度良いです。コイル高さによって微調整してください。
ビルド完了。
リキッド
リキッドは爆煙で美味しい、KENDO juiceのkey lime mousseを吸ってみたいと思います。
▼KENDO juiceのレビューはこちら▼
しっかりとリキッドを染み込ませます。
ミストの立ち上がりは良好。(エアコンの風が右から来てるので左寄りになってます)
トップフィルキャップを外してリキッドをチャージします。
では吸っていきたいと思います。
ドロー
サイドとボトムを全閉にすると軽めのMTLな感じ、どちらも全開にするとスカスカの軽DLになります。2つのエアフローをコントロールして好みのドローに調整してください。私はどちらも半開くらいが丁度良かったです。
テイスティング
ライムなどの柑橘系な爽やかさと程よい甘さ、そしてムース感が非常に美味しいです。やっぱりKENDO juiceは低抵抗の爆煙でめっちゃウマイです。ボトムとサイドのエアフローの調整で味の出方が結構変わるので色々試して各リキッドに合ったセッティングを探してみて下さい。
クリアロ
クリアロ形態の方も試していきたいと思います。今度はKENDO juiceのmango peachを入れて吸っていきたいと思います。
リキッドをチャージします。
では吸っていきたいと思います。
ドロー
エアフロー穴を絞るとかなり重くなります。重めのMTL位。全開にするとスカスカの軽DLです。絞れる分クリアロ形態の方が自由度は高いです。
テイスティング
おおお、めっちゃウマイ!マンゴーの果実感がピーチに包まれてそれでいて甘さ控えめな感じなのでダラダラと吸っていられます。気付いたらイガってる程に夢中で吸ってしまいました。
mango peachとクリアロ形態がかなりハマったのでしばらくはこの組み合わせで運用すると思います。
フィッティング
通常形態とクリアロ形態の2種類を各MOD毎に掲載します。
TECHMOD
EASY SIDE BOX
GAUR-21
Poker218
iStick T80
NUNCYAKU
CUBE-S
RDAとしても使える?
このアトマイザー、デッキへのアクセスがとても簡単なのでRDAとしても使えるかもしれません。RDAの良さ(コンパクト、深いジュースウェル、BF)は無いですが…
カプラの部分を引き上げるだけで…
デッキに簡単アクセス。リキッドを垂らして爆煙JOY!
クリアロのデメリット
しばらくクリアロで運用してデメリットを発見しました。それは…
コットンが露出している部分からタンク底までの距離が長く、タンクにまだリキッドが残っているにもかかわらずイガります。正確に測れませんが凡そ3~4mmはあります。これはちょっと頂けないですね。改良してもらえないかKIZOKUに意見してみます。
さいごに
KIZOKUブランドの2つめのアトマイザーとして満を持して登場しました。今までにないデッキへのアクセス性や2way Air Flowシステムを搭載して今までに無いような背の高いRTAです。低抵抗でもボトムとサイドのエアフローを調整することでリキッドの味の出方を調整できるのはとても良い点だと思いました。
背の高さについて、当初はステルスMODで丁度良くなるだろうと思っていましたが想像を超える高さだったので驚きました。同色のチューブに合わせると良い感じになりそうな気がしました。クリアロ形態はステルスMODと非常にマッチしますね。
ポジティブピンがクリアロみたいな押し込み形式なのでメカ運用には適さないと思いますのでご注意ください。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】ミルクティー(MK-Lab)【ミルク多めのミルクティー】-提供品-
濃厚なミルク主体のリキッド。深く吸いこみゆっくり吐き出す事でティーも感じられる奥深いリキッドです。
● こいこいの新シリーズ『赤短 青短』の赤短 ミルクティー
● 濃厚な「ミルク」をしっかり感じられるリキッド
● 清涼剤無し
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | MK-Lab |
シリーズ | Koi-Koi |
商品名 | ミルクティー |
参考価格 | ¥1,980 / 60ml |
販売開始 | 2020年12月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
外観
リキッド本体
かわいい女の子がラベリングされています。赤基調でポカポカな感じが伝わってきます。
ボトルは一般的な60mlサイズ。
原材料などの成分表示や産地など書かれています。
リキッドの特徴が記載されています。
紅茶の美味しさに、ミルクの濃厚さをのせたリキッドです。
癖が出がちなミルクの甘みをクリーミーにまとめました。
※podタイプから30wまでのVAPEに適しています。
ノズル形状
ノズルは一般的なユニコーン形状です。
実際に使ってみる
香りと味
香りはまんまミルクティー。温かい紅茶にミルクを入れかき混ぜた時の様な上質な香りです。
味は甘みが全面に出てきますが紅茶の風味とミルクの味がしっかりときいています。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.8Ω~低抵抗0.3Ω+POD(XTAL 1.2Ω)でテイスティングしていきたいと思います。
1.78Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
ふんわりミルクティー。
0.96Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
ここで味がしっかりと立ってまろやかなミルクとロイヤルなティーが相まって美味しいです。
0.5Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
1.0Ωよりすこし味がとび気味です。
0.3Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
ここまで来るとかなり飛んでしまいます。やはりPOD~30Wがオススメと謳われているのでそこで吸いましょう。
POD XTAL 1.2Ω
ミルク感が強めのセイロン茶葉ミルクティーの様な味わいです。リキッド自体が甘かったので吸った時も甘ったるいかと思いましたがそうでもないので口当たりが良く吸いやすいです。抜けの紅茶感がとても好きですね。
このミルクティーリキッドとはちみつレモンリキッドとパンケーキがあれば朝食が済みそうです。
嫁ちゃん「ミルクティーの飴っぽい感じでめっちゃウマイ」
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:KREE RTA(22mm)
エアフロー:2.0mm
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:DOCTOR COIL PRELOADED COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~32W
5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
そこそこガンキーですがコットンのヘタリ(溶け)が少なく5タンク1ウィックで味の劣化なしに吸いきれました。
ワイヤー表面に結構厚めに付着しています。POD寿命ははちみつレモンより短いかもしれません。
購入
【新着情報】今月のオススメ商品【電子タバコ・VAPE】
2021年2月24日
Favostix 【Aspire】
GUROO Tank(グルー/グロー)タンク 【Aspire(アスパイア)】
GRAPLE(グラップル) 60ml 【PHATJUICE(ファットジュース)】
FOUR ONE FIVE 415 ティマスカス KO-GA V2 リング
2021年1月20日
FLAVOR KITCHEN
dotAIO スタビウッドパネル
VROD 200 kit
ベプログショップ
TARLESS PLUS
2021年1月19日
オフィスエッジ
無氷結プレミアムホワイトグレープ
2021年1月18日
ベプログショップ
LUXE PM40
FLAVOR KITCHEN
JellyBox Mini 80W MOD
オフィスエッジ
kayfunシリーズ
BISHOP
2021年1月17日
オフィスエッジ
BPMODS Hilt
2021年1月16日
オフィスエッジ
POTENTO X
2021年1月15日
FLAVOR KITCHEN
AEGIS HERO New Color
dotAIO Frosted Red
2021年1月14日
FLAVOR KITCHEN
THC TAUREN MTL RTA
オフィスエッジ
Katana V3 driptip
【レビュー】EMSマッサージ機(Yihai)【ヒーター内蔵、6つのモードでリラックス】
こんにちは、いっちです。
ありがたいことに昨年のクリスマス、いつも仲良くしてもらっている友人からマッサージ機を頂きました。嫁ちゃんから「ルームサイクルのレビューするならこれもレビューしなよ!」と言われたのでレビューしてみます。
今回レビューするのはこちら
コードレスEMS首マッサージ器 リモコン付き
EMSとは
EMSは「Electrical Muscle Stimulation」の頭文字を使用した言葉で、微量の電気によって筋肉を刺激して動かし、筋力トレーニングのような効果が期待できる機器を指します。もともとは身体の痛みを取り除くなど、医療器具として開発された背景がありますが、医師免許がなくても取り扱えるうえに操作も簡単なことが特徴で徐々に一般向家庭でも購入できる製品が増えています。出典:ビックカメラ
商品紹介
スペック
メーカー | Yihai |
商品名 | コードレスEMS首マッサージ機 リモコン付き |
型番 | V25(803035) |
定格電源 | DC5V 1A(USB) |
消費電力 | 5W(充電時) |
バッテリー容量 | 1000mAh |
バッテリータイプ | リチウムポリマー |
サイズ(本体 / リモコン) | 112×81.2×40mm / 45×97×12.5mm |
本体重量(本体 / リモコン) | 180g / 25g(電池込) |
素材 | ステンレス、ABS樹脂、PC |
リモコン電池 | CR2032 |
セット内容 | 本体:1 リモコン:1 充電ケーブル:1 説明書:1 |
外観
外観についてレビューします。
外箱
梱包状態
箱から出すとこの様な感じで梱包されています。
- マッサージ器本体
- リモコン
- USBケーブル
- 取扱説明書
マッサージ器本体
清潔感のある白とグレーの配色です。街中で付けていても違和感なさそうです。
こちらサイドには3つのボタンが配置されています。
首の所には電極が4つ配置されています。
ボタンがある側の先端にゴム栓があります。
ここを開けるとUSBポートがあります。
リモコン
上下左右+中央の合計5ボタンが配置されたリモコンです。
リモコンには電池(CR2032)が標準で取り付けられています。
USBケーブル
本体は充電式になっており接続規格はmicorUSBです。
取扱説明書
日本語で記載されています。所々日本語が怪しいですが読めない事は無いです。
操作方法
操作方法について説明します。
電源ON/OFF
電源ONした後、1分間操作しなかった場合は自動で電源OFFになります。
本体操作
本体の丸いボタンを長押しで電源ON、電源ONの状態で丸いボタンを長押しで電源OFFに出来ます。
リモコン操作
中央のボタンを長押しで電源ON、電源ONの状態で中央のボタンを長押しで電源OFFに出来ます。
モード切替
電源ONをした時は総合モード、ボタンを押すたびに以下の様に切り替わります。また、モードを切り替えた際は強度が強制的に0となります。
総合モード→リラックスモード→鍼灸モード→マッサージモード→カッサモード→ハンマリングモード
本体操作
電源ONの状態で丸いボタンを押すとモードが切り替わります。
リモコン操作
右側の心電図の様なマークのボタンを押すとモードが切り替わります。
ヒーター機能
約8秒間で42℃まで昇温します。熱すぎずポカポカ感じます。
本体操作
本体操作不可
リモコン操作
左側の温泉みたいなマークのボタンを押すと加熱開始されます。
強度変更
電源ON時やモード変更時は強度が0(未作動)になるので強度を1~15まで調整して動作を開始します。また、首から外した場合も強度が0にリセットされます。
本体操作
+/-ボタンで強度を調整します。
リモコン操作
上下にある+/-ボタンで強度を調整します。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
操作感
本体、リモコン共に押し心地のあるボタンで操作ミスは少ないと思います。しかしリモコンの中央ボタン(電源ボタン)をグッと押し込むと周囲のボタンに引っかかり押しっぱなしになることがあります。軽く押せば問題無いですが無意識でやっているとたまに引っかかって戻ってきませんでした。
装着感
締め付けは強すぎず、弱すぎずでいい感じ。大きく振ってもズレないのでランニングなどの軽い運動なら装着したまま行う事が可能です。
私はルームサイクルを漕ぎながらマッサージしてます。
各モードの感想
正直どのモードがどうだというのは判りません。パターンが若干異なる程度で特段このモードが良いなどはありません。気分でモードを選んでます。
ヒーター機能
これはかなり優秀です。特にこの時期金属面を肌に当てるのはかなり抵抗がありますよね。8秒間で42℃まで加熱されるので直ぐにポカポカ状態になります。
強度
私は3位が丁度良いと感じました。4にするとピリピリ(チクチク)感が出てしまいます。慣れればどんどん上げれるのかもしれませんが最初は2~3で試すと良いと思います。
音声ガイド
電源ON/OFFやモード切替、強度変更時などに女性が喋ってくれますが日本語が怪しいです。外で他人には聞かれたくない感じ。音声のON/OFFもあれば良いなと思いました。
充電
microUSBと言うのがマイナスポイント。いつ販売開始のものか判りませんがUSB Type-Cだったら良かったです。
さいごに
まずはプレゼントをくれたR.Sくん、ありがとう。首や肩のリラックス目的で毎日使わせて頂いております。
VAPEのビルドをするときなど首をかがめる事が多いと思います。あの体勢ってけっこうしんどいですよね。ビルドの合間や休憩時などにこれをやると肩や腰にかかるストレスを緩和出来てとても軽やかに生活を送ることが出来るかもしれません。
遥か昔に流行った腹筋トレーニング「アブトロニック」もこれと同じEMSなので試しに横腹に当ててみましたがピクピクすらしませんでした。やはり筋肉の部位ごとに最適な設定(電流など)があるんだと思います。この商品はあくまで首用なので決してマネしないようご注意ください。
購入
【2021年】VAPE用バッテリーのオススメはコレ!
ここで紹介するバッテリーはecf(E Cigarette Forum)のMooch氏が推奨するバッテリーです。本記事はMooch氏のオススメバッテリーを一覧で見やすくまとめただけです。ここに載っていないからと言って危険だという事はありません。各ショップで取り扱っているバッテリーは各ショップの知識や見解の元に仕入れているのでバッテリーを実店舗のショップで購入する際は店員さんに相談してみて下さい。私は「バッテリーはネット通販ではなく実店舗で購入すべき」だと考えています。遠方で出向けない場合などはネット通販に頼らざるを得ないですが、安かろう悪かろうの精神で財布に鞭を打ってショップを選んでください。
近年、フリマアプリやヤフオクなどで中古のバッテリーが多数で回っていますが、中にはニセモノも紛れ込んでいます。またあろうことかショップ取扱品でもニセモノが混じっていたという例も過去にあったそうです。安全なVAPEの為にもVAPE用のバッテリーは信頼のおけるショップから購入しましょう。
※この記事では信頼のおけるショップについては言及しません。
よく使われている18350、18650、21700に絞ってご紹介いたします。
テクニカルMOD
いくらMODに過電流保護機能がその他安全機能が付いていたとしてもMOD自身は使われているバッテリーの定格電流を知る術は無いので使用者が使用する出力を見極め、それに適したバッテリーを使用することが重要です。テクだから安全なんてことはなく、テクだからこそ危険なこともあるので以下の記事を参考にしてください。
Mooch氏のオススメは定格電流の他に電池容量も考慮されています。
18350
Keeppower (10A 1200mAh)
定格電流:9A
電池容量:1000mAh
Vapecell (9A 1100mAh)
定格電流:9A
電池容量:1000mAh
Mooch氏のコメント
18350(の性能)はいつ変更されるか判りませんし、すでに変更されているかもしれません。私のお勧めは、私がテストしたものだけに基づいています。
18350のバッテリーは一貫性のない性能です。
(テストした)1つのVapecellやKeeppowerがたまたま他のものよりも性能が良かったという場合もあります。それぞれがどのようにパフォーマンスを発揮するかは、私たちは知る術がありません。
18650(大容量)
SANYO NCR18650GA
(公称)定格電流:10A
推奨使用域:7A / 21W
(公称)電池容量:3300mAh
LG MJ1
(公称)定格電流:10A
推奨使用域:7A / 21W
(公称)電池容量:3500mAh
SONY VTC6
(公称)定格電流:15A
(公称)電池容量:3000mAh
18650(高出力)
klejjs(Molicel) P26A
定格電流:25A
電池容量:2600mAh
No.1 18650 battery
Murata VTC5D
定格電流:25A
電池容量:2700mAh
No.2 18650 battery
SONY VTC5A
定格電流:25A
電池容量:2500mAh
No.3 18650 battery
Samsung 25R
(公称)定格電流:20A
(公称)電池容量:2500mAh
万能な18650
Samsung 20S
(公称)定格電流:30A
(公称)電池容量:2000mAh
30Aならコレ
21700
Samsung 30T
(公称)定格電流:35A
(公称)電池容量:3000mAh
高出力ならこれ
klejjs(Molicel) P42A
定格電流:30A
電池容量:4000mAh
Samsung 40Tを打ち負かすベストバッテリー
Samsung 40T
定格電流:25A
電池容量:4000mAh
どのデバイスでも素晴らしい性能
Vapecell G50
定格電流:15A
電池容量:4900mAh
21700バッテリーの中で最も大容量
メカニカルMOD
安全保護回路が無い為、ショートや過電流によるバッテリー爆発事故が発生する可能性が高いです。Mooch氏のオススメは定格電流の高さに主観がおかれていますので電池容量は低めの物が多いです。
18350
Keeppower (10A 1200mAh)
定格電流:9A
電池容量:1000mAh
Vapecell (9A 1100mAh)
定格電流:9A
電池容量:1000mAh
18650
Samsung 20S
(公称)定格電流:30A
(公称)電池容量:2000mAh
高出力ならこれ
klejjs(Molicel) P26A
定格電流:25A
電池容量:2600mAh
No.1 18650 battery
Murata VTC5D
定格電流:25A
電池容量:2700mAh
No.2 18650 battery
SONY VTC5A
定格電流:25A
電池容量:2500mAh
No.3 18650 battery
Samsung 25R
(公称)定格電流:20A
(公称)電池容量:2500mAh
万能な18650
21700
Samsung 30T
定格電流:35A
電池容量:3000mAh
高出力ならこれ
klejjs(Molicel) P42A
定格電流:30A
電池容量:4000mAh
Samsung 40Tを打ち負かすベストバッテリー
Samsung 40T
定格電流:25A
電池容量:4000mAh
どのデバイスでも素晴らしい性能
Vapecell (12A 5000mAh)
定格電流:12A
電池容量:4900mAh
21700バッテリーの中で最も大容量
さいごに
結局何を使えばいいのかわからないという方は少し高いですがklejjs(Molicel)を買っておけば間違いないと思います。テクMODでもメカMODでも使えますし何よりMooch氏が一番オススメしているバッテリーです。またよく使われているSONY VTCはVAPEでの使用を推奨していませんが、klejjs(Molicel)はVAPEへの使用を正式に推奨しているらしいです。
ここに載っているバッテリーがショップに無く、別のバッテリーをオススメされた場合は「なぜこれがオススメなのか」「自分の使用用途(テクorメカ、抵抗値、出力)で安全なのか」を店員さんにきいて納得出来たら購入すれば良いと思います。一見さんでも常連さんでも親身に対応してくれると思います。
【レビュー】TRIO(ZQ Vapor)【玄人向け、濃ければ良いって訳じゃない】-提供品-
まるでオーダー記入式ラーメンの様なカスタム性をもつアトマイザーが登場しました。麺の硬さ、スープの濃さ、背脂の量を調整できる様にこのアトマイザーは味の濃淡、ドローの重さ、ミストの密度を3段構造のエアフローシステムによりコントロール出来ます。リリースするのはなんと、2020年のPOD界隈に突如合わられた風雲児「ZQ Vapor」です。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | ZQ Vapor |
商品名 | TRIO |
参考価格 | $39.99 |
販売日 | 2021年1月 |
カラー | 3色 |
種類 | RTA |
推奨吸引方式 | MTL ~ DL |
外周直径 | 22.4mm |
高さ |
38.1mm / 49.3mm |
タンク容量 | 2.0ml |
接続規格 (MOD / ドリチ) |
510 / 510 |
BF対応 | - |
ポジピン突出し量 | 0.4mm |
使用ネジ規格 | マイナス |
ポスト数 | Pisitive:1, Negative:1 |
エアフロー | トップ&サイド&ボトムエアフロー |
エアフロー調整段数 | 4×6×6 |
ドリチ内径 |
4mm(ストレート) |
カラーバリエーション
3種類をラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
黒基調のシンプルなデザインです。
外箱の底面にセキュリティーチェックがあります。
裏面には梱包内容などが記載されています。
内箱
内箱は横にスライドして出すタイプです。
梱包状態
箱を開けるとまず取扱説明書の入った紙があり、その下にTRIO本体と備品箱が梱包されています。
パッケージング内容一覧
- TRIO本体
- 替えドリップチップ(DL用)
- 備品バック
- 取扱説明書(日本語記載なし)
TRIO本体
カラーはSSです。ローレット加工や溝、ウルテム素材の部品が高級感を演出しています。
なんといっても本アトマイザーの最大の特徴はコレ、3段エアフロー。上ローレット部にトップエアフロー、下ローレット部にサイドエアフロー、その下にボトムエアフローの吸気口を備えています。
トップエアフローはコイルを通過せずそのまま口まで空気を運びます。サイドエアフローはコイル側面の穴から流入しコイルサイドに空気があたります。ボトムエアフローはコイル下部に吹きあたる構造となります。それぞれを調整することで味の出方を緻密にコントロール出来ます。
底面にはメーカーロゴとシリアルナンバーがプリントされています。私のは02105でした。
ポジティブピンの突出し量は僅か0.4mm、しかもこれマイナスドライバーで締め込むタイプでは無いです。メカニカルMODでの仕様は控えたほうが良いかもしれません。
全分解
全分解しました。チャンバーとデッキがもう少し分解出来る構造になっていましたが私の力ではこれ以上分解することが出来ませんでした。特殊なエアフロー構造なので分解出来ないように接着されているのかもしれません。
ドリップチップ
ドリップチップはSSとウルテムで構成されていてねじ接続となっています。
O-リングは線径1mm、内径6mmの物が2つ使われています。
トップキャップ
トップキャップです。リキッドチャージはこの部分を外してのトップフィル方式です。
O-リングは線径1mm、内径16mmです。
トップエアフロー&チャンバー
トップエアフロー部とチャンバーが接続されたパーツです。トップキャップとの接続部に線径1mm、内径5mmのO-リングが使用されています。
見難いですが中央ホール内部に細長い穴が見えると思います。これがトップエアフローの出口です。
AFCリング(TOP)
トップエアフローのコントロールリングです。
タンク(SS部)
タンク部(ウルテム)
SSとウルテムはねじ接続になっていて取り外すことが可能です。
デッキ
デッキです。タンクとの接続部に角リングが使用されています。これは1mm四方、内径19mmです。このデッキは3~4部品で構成されていますがこれ以上分解することが出来ませんでした。
コイル設置部の下にボトムエアフローの出口、その両側にサイドエアフローの出口があります。ボトムエアフロー部分は本体と一体になっており、よくあるインサート形式ではありません。
デッキ下部にはAFCが2段あります。上段がサイドエアフロー、下段がボトムエアフローのコントロール部です。
AFCリング(ボトム)
ボトム用AFCリングはアトマイザー底面を上にして時計回りに最大までAFCを回すと引き抜けます。
O-リングは線径1mm、内径16mmです。
組立て
デッキ下部にO-リングを装着します。
AFCリング(ボトム)をデッキに装着します。デッキに凹部、リングに凸部があるので凹凸を合わせてはめ込んでください。
デッキ上部に角リングをはめ込みます。
ポストネジを締め込みます。
タンクのSSとウルテムを接続します。
チャンバー上部にO-リングを2つ装着します。
AFCリング(トップ)を装着します。これも凹凸があるので合わせて接続してください。
タンクをチャンバーに接続します。
デッキに取り付けます。
トップキャップ接続部にO-リングを装着します。
トップキャップにO-リングを装着します。
あとはドリップチップだけです。
ドリップチップを組立て、O-リングを装着します。
完成です。
ドリップチップ
左が標準搭載、右が付属のオプションです。
標準品は内径4mmに対し、付属品は内径7mm(アトマイザー側は5mm)の大径ドリップチップになっています。
備品類
- コットン×2
- 予備ねじ×2
- 0.5Ωツイストコイル
- 0.8Ωクラプトンコイル
- マイナスドライバー
- Oリング(各種)
付属コイル内径
付属コイルの内径は2.5mmです。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
ビルド
付属品でついてきたクラプトンコイルとコットンを使ってビルドしてみたいと思います。
一応コイル足はねじの内側でも外側でも挟めるような構造になっています。付属コイルはどちらも内側を通すと丁度良いコイル幅になっています。
コイル高さをあしと同じ位置にするとこんな感じ。
この位置で組めばサイドエアーがコイルのやや下側にあたりコイル全体をを包みながら流れていく(と思う)ので下げ過ぎず、上げ過ぎずの位置が良いと思います。
コイルの足を切断し焼入れをしていきます。ヒートスポットを除去しましょう。
なんかマダラですが綺麗な青色が出てきました。
付属する靴紐型コットンを通します。
コットン足の両端を漉きます。
漉いた後、デッキの外周部よりすこし長めにコットンを切り、ジュースウェルに残ったコットンを落とします。
コイル位置を高めにした場合は気持ち長め、低めにした場合は気持ち短めにして調節してください。
ウィッキング完成。
今回はいつも通りシャンパン系リキッドのBlanc De Blancsを吸っていきたいと思います。
タンクを閉める前にコットンにリキッドを染み込ませます。
タンクへのチャージはトップキャップを外した時に見える細長い穴の部分から実施します。SSタンクの部分まで注ぐと残量が分かりにくくなりますが、ウルテム部まで消費すると液面高さがどのあたりか確認することが出来ます。
ドロー
全ての穴を塞ぐと重めMTL位になり、全て全開にすると非常にスカスカな軽DLになります。全開の状態ではドリップチップを大径の物に替えても重さはほとんど変わりません。
一番感度が高いのがトップエアフロー、一番感度が鈍いのがボトムエアフローです。流体力学的に流路の長さが抵抗になるので当たり前っちゃ当たり前ですが…
テイスティング
コイル抵抗値はMOD読みで0.78Ωだったので20W位で吸っていきます。
Top:0 Side:0 Bottom:0(全閉)
まずは全閉じで吸ってみます。空気がしっかりコイルに当たらない為、ミストが粗く味わいはダイレクトな感じがあります。MTLアトマイザーで絞りまくった時に出る味です。
Top:0 Side:0 Bottom:5
ボトムエアフローだけ全開にしてみました。ミストがシルキーになった気がします。
Top:0 Side:5 Bottom:0
ミストの粗さは全閉とそんなに変わらないですが味がよりリッチに出てる気がします。
Top:3 Side:0 Bottom:0
シャンパンを水で薄めたらこんな味になるんだろうな…という味わいです。わずかなミストを大量の空気と混ぜているので薄味に感じるのはその通りだと思います。
Top:0 Side:1 Bottom:4
様々なセッティングを試した結果、0.78Ω 20WでBlanc De Blancsを美味しく吸うなら私はこのセッティングが一番好きでした。
Topは半開きでもするとリキッド特有の繊細な香りに雑味が入りクソ不味くなったので全閉。
Sideは開き過ぎると甘みが主張しすぎ、閉じすぎるとミストが粗くなり更にスピッドバック(リキッドが跳ねて舌や喉に当たる現象)が起きてしまうので1。
Bottomは全開だとドローが軽くなりすぎるのとミストがシルキーになりすぎて味わいがやや劣化する感じがあり、3以下にするとSideとのバランスが悪くなるせいか味にまとまりがない感じになるので4。
もちろんコイルのビルド位置や抵抗値、出力、リキッドの種類、更には味覚や好みの違いによりベストなセッティングは異なります。上記のレビューはあくまで目安として捉えみなさんのベストなセッティングは是非みなさんで探してみてください。
フィッティング
各MODとのフィッティングです。
iStick Pico
GAUR-21
Poker218
TECHMOD
EASY SIDE BOX
Hilt
CUBE-S
NUNCYAKU
iStick T80
さいごに
通常のRTAアトマイザーはサイドエアフローかボトムエアフローかのどちらかですが、TRIOはこの2つに加え、トップエアフローも兼ね備える事で従来にないセッティングの自由度を獲得しました。味の濃淡、ドローの重さ、ミストの密度を自由に操る事でどんなリキッドも自分好みに味わうことが出来ます。
ただし自由度が高すぎる為、自分の好みが定まっていない方やビルドを始めたての方には難しいアトマイザーかもしれません。特にTopエアフローの扱い方が非常に難しいです。「濃ければいいってもんじゃない」という玄人向けなエアフローです。
逆にこれ1台あればボトムエアフローとサイドエアフローの違いを体感できるのである意味初心者向けなのかもしれません。
ビルド自体はジグガイドが無いので完全初心者には少し難しいかも。
今まで「思ったような味が出ない」と思っていたリキッドもこのTRIOで新たな芽が出るかもしれません。非常に面白いアトマイザーなので気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】TRIPOD(UWELL)【史上最小POD、ケース含めて1370mAh】-提供品-
こんなPOD欲しかった、そんな商品がPODの帝王[UWELL]よりリリースされました。持ち運びケースに1000mAhのバッテリー内蔵、しかもカートリッジが3つも入るのでお気に入りリキッドを持ち出し放題!
CaliburnやCrown譲りのPODテクノロジー「PRO FOCS」により味もしっかり出る次世代の超コンパクトPODです。
Sourcemoreで通常価格$37.67ですが、クーポンコードの利用で$21.99になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:TPCC
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | UWELL |
商品名 | TRIPOD |
バッテリータイプ | 内蔵式 |
バッテリー容量 | 本体:370mAh ケース:1000mAh |
出力 | 11W(MAX) |
種類 | POD |
エアフロー | - |
タンク容量 | 2.0ml |
充電アンペア数 | 5V / 2A |
コイル抵抗値 | 1.2Ω |
バッテリー残量 | LEDの色で表示 |
セット内容 | 本体:1 ケース:1 カートリッジ:3(1.2Ω) 充電ケーブル:1 説明書:1 警告カード:1 |
カラーバリエーション | 3色 |
サイズ | 本体:21.5×10.4×78.0(mm) ケース:34.5×94.0(mm) |
関連商品 | 替えカートリッジ(1.2Ω) |
値段 | $37.67 |
カラーバリエーション
3種類をラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
本体カラーにかかわらず全てBlack&Goldのパッケージになっているみたいです。色識別は裏面のバーコード部に記載されています。
上部にはVOIDセキュリティーシール(剥がすとVOIDの文字が浮かび上がる)が貼られているので新品かどうか判別出来ます。
裏面には内容一覧と注意文、問い合わせ先などが記載されています。右下のバーコードの上部に色が書いてあります。
内箱
プラスチック製の箱です。
梱包状態
樹脂の蓋を開けるとTRIPODの文字がプリントされ、その下にTRIPOD本体が収まっています。
パッケージング内容一覧
- TRIPOD 本体
- USBケーブル
- 取扱説明書
- 警告カード
TRIPOD 本体
本体形状は六角形。側面部はアルミ合金、上下端は樹脂製です。正面下部に商品名がプリントされています。
上部にはLEDが配置されています。傷がたくさん入っていますが…
液晶保護シートが貼ってあるのでこれを剥がせばツヤツヤになります。
底面にはメーカーロゴとCEマークがあります。
本体上部を引き上げると…
PODが出てきます!
そしてその裏にはカートリッジが2つ収まっています。そう、この六角形の物体はPODとカートリッジのケース兼バッテリーになっています。
以降、六角形の部分をケースと呼びます。
POD
非常に小さいPODが入っています。最近販売されたUWELL CALIBURN Gと比較しても一目瞭然の小ささ。
極小PODとして2020年に名を馳せたaspire minicanと比べてもこのサイズ感。縦には少し長いですが胴回りはかなり絞られていて表面積はダントツでTRIPODの方が小さいです。
底面にはケースに収めた時にバッテリー部と繋げるための端子があり、初期状態では絶縁シールが貼ってあります。
PODとケースの端子部。ここで接続されケースからPODに給電します。
POD正面に無数にあるはLED発光用の穴です。この奥にLEDがあり光るとこの穴から光が漏れ出てきます。
本体側面には吸気穴が1つ空いています。反対側には空いていません。
カートリッジ接続部。2つの端子と負圧センサー用の穴が開いています。
カートリッジ
TRIPOD専用のカートリッジです。(PCTG製)
従来のCaliburnや最新のCALIBURN Gとの互換性はありません。
最近UWELLが推している「美味しく吸う為のテクノロジー、PRO FOCS」のロゴがあります。
背面にはお決まりのCEマークとMINラインがあります。リキッドチャージする際は液面がこのMINのラインより上に来るまでチャージしてください。
カートリッジ底面には端子2つと吸引穴が開いています。
ケース
ケース兼バッテリーのPODが収まる部分です。
こちらはカートリッジが収まる部分。その下部にUSBポートがあります。
カートリッジを収めた時の形態。
PODを収めた時の形態。ケースのバッテリー残量がある場合は自動でPODへの給電が開始されます。
USBケーブル
時代は既にUSB TYPE-Cです。
取扱説明書
英語のみの表記です。
警告カード
使用方法
使用方法について説明します。
ケース充電
USBポートに充電ケーブルを挿すとLEDが時計回りに3回まわってケースへの充電が開始されます。
全点灯すると充電完了です。
POD充電
ケースにPODを収めると自動で充電が開始されます。充電中、PODのLEDはPODの電池残量を色で、ケースのLEDはケースの電池残量をLEDの個数で表示します。
- 緑 60~100%
- 青 20~60%
- 赤 0~20%
POD給電中。画像はケースの電池残量10/12であるを示しています。
充電が完了するとケース、POD共に消灯します。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
使用するリキッド
PODで美味しい、MK-LabのKoi-Koi 青短 みっくすじゅ~すを入れて吸ってみましょう。これはXTALやXROSに入れて吸ってる為、味の比較がしやすいのでチョイスしました。(吸い過ぎてXTALのカートリッジの寿命が来てたので丁度良かった)
▼リキッドレビューはコチラ▼
リキッドチャージ
POD側面のシリコンカバーを開けるとチャージ口が露出します。
ノズルを挿し込みリキッドをチャージします。この時液面がMINの上までくるように入れてください。初回チャージ後はリキッドがコットンに染み渡るまで約10分間静置しましょう。
ドロー
ドローは重すぎず軽すぎず。DL寄りでもMTL寄りでもない感じです。ただし負圧センサーの感度が少し弱く、強めに吸引しないとパフ出来ない為、比較的重めDLな感じで吸う事になると思います。パフボタンも無いのでドローコントロールが難しいです。
CALIBURN G、XROS、XTALは感度が良いのでその辺と比べると劣ります。
テイスティング
味わいは流石のUWELL、ウマイです。XTALに近く粗めなミストでダイレクトな味わいです。みっくすじゅ~すのトロピカリーで懐かしい味がしっかりと出てます。
アイスレモンティーも入れて吸ってみましたがコチラもしっかり味が出る。PODが優秀なのかリキッドが優秀なのか判りませんがとにかくウマイです。
質感
ケースはアルミ合金製で高級感があり軽いです。ケース単体でも約70g、PODを含めても約90gなので荷物に紛れ込めば誤差の範囲内。ポケットに入れるには少し幅がありすぎるかなと言う感じ。
PODもアルミ合金製で触り心地が良い。重さはたったの20g、サイズも非常に薄く小さいのでどのポケットにも入ります。Gパンの謎の小さいポケット部にも収まります。しかし小さすぎて無くしやすいと思います。特に飲み会の帰りなどは紛失必至ですね。
さいごに
新しいカタチのPOD、TRIPODをご紹介しました。Koi-Koiの赤短青短シリーズが出た時に「リボルバーみたいにカートリッジを交換できるPODが欲しい」と星に願いを込めて祈っていた所、すぐにこの商品が見つかりさらにはレビューのお話まで頂けました。しばらくレビュー品を使いますが壊れたら買い直します。そのくらい私にとって使い勝手が良い商品です。複数のカートリッジを同時に持ち歩けるのは非常に便利です。
POD部が370mAh、ケース部が1000mAhとヘビーに使うユーザーからしたら物足りない電池容量ですが、このくらいで丁度良いという方も沢山いらっしゃると思います。私もPODなら1000mAhあれば1日もつので。
味もそれなりに出て美味しいのでいうこと無しです。
TRIPODの欠点を挙げるなら唯一、負圧センサーの弱さです。これに関しては近年のPODにあるまじき弱点です。しかもパフボタンが無いので好きな感じに吸えなく、ドロー任せ。軽めドローで重DLをする方ならバチっとはまると思いますがMTL派の方々には少し物足りないかもしれません。吸う時に指で穴を塞げば比較的マシにはなりますが…
デメリットを差し引いてもかなり便利なPODだと思うので気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
Sourcemoreで通常価格$37.67ですが、クーポンコードの利用で$21.99になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:TPCC
【レビュー】GAUR-21(VANDY VAPE)【スマホ操作可能な21700 Dual MOD】-提供品-
VANDY VAPEとアメリカのVAPE系Youtuber、「Suck My Mod氏」のコラボにより誕生した21700 Dual BatteryのBOX MODです。
主な特徴は以下の通り。ピンときたら是非最後までご覧ください。
- 5W - 200W出力対応
- 軽量、防水(リキッドやほこりの汚れ掃除が簡単)
- スマートフォン操作対応
- 18650→21700変換アダプター付
Sourcemoreで通常価格$58.99ですが、クーポンコードの利用で$34.79になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:GA21
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | VANDY VAPE |
商品名 | GAUR-21 |
バッテリータイプ | 21700×2(18650アダプター付) |
バッテリー容量 | - |
出力電力 | 5-200W |
種類 | テクニカルMOD |
充電アンペア数 | 5V / 1.8A |
USBポート | USB Type-C |
セット内容 |
本体:1 |
カラーバリエーション | 4色 |
サイズ | 本体:96.7×57.5×30.3(mm) |
関連商品 | - |
値段 | $58.99 |
カラーバリエーション
8種類のラインナップです。サイドパネルの模様違いです。レジン模様のやつはシールでは無くガチレジンです。
外観
外観についてレビューします。
外箱
本体カラーに応じた外箱になっています。
側面にセキュリティースクラッチがあります。
背面には内容物や注意事項、問い合わせ先、特徴などが記載されています。
梱包状態
スポンジ状の土台にMODが収まっています。横の黒箱にはUSBケーブルが入っています。
パッケージング内容一覧
- GAUR-21本体(内部に18650→21700変換アダプター)
- USBケーブル
- 取扱説明書
- アプリ操作方法説明書
- カード類3枚
GAUR-21本体
21700が2本入るだけあってかなりゴツい外見ですが、重量は僅か130g。
※バッテリー入りのPicoが130gくらい
液晶の対面にあるグリップ部には本革を思わせるレザーが張り付けられています。多分合皮です。
液晶面には大型のパフボタン、液晶、これまた大型な+/-ボタン、そしてUSBポートが配置されています。
上部には510スレッドと商品ロゴのプリントがあります。
底面にはベントホールとSuck My Modとメーカーロゴが彫られています。
バッテリーケースへのアクセスは簡単でグリップ部をスライドするだけ。
接続は押し込みクリップとマグネットで行われております。
初期状態ではこのバッテリーケース内に18650→21700変換アダプターが内蔵されています。
18650にアダプターを付けて本体にセットしてみました。
バッテリーを装着すると自動で電源ONになります。
液晶上部にバッテリー残量、その下にモード、出力、抵抗値、出力電圧、パフ回数、パフ時間が表示されています。
USBケーブル
規格はType-Cです。
取扱説明書
日本語表記はありません。
アプリ操作方法説明書
アプリのダウンロードや使用方法の詳細は後述します。
カード類①
保証書と品質保証カードです。
カード類②
適切な使用方法が記載されたカードです。これはVANDY VAPE製品に限らずすべての製品において注意してください。
操作方法
操作方法について説明します。
電源ON/OFF
パフボタン5回押しで電源のON/OFF操作ができます。
待機画面
各種情報が表示されています。
モードアクティブ化
モード選択はパフボタン3回で実施出来ますが、GAUR-21は使わないモードを非アクティブ化出来る仕様になっており、初期状態ではVWモード以外は非アクティブになっているのでアクティブ化する操作をまず実施します。
+/-ボタン同時長押しでメイン設定画面に入ります。歯車のマークの所でパフボタンを押しモード設定画面に入ります。
ご覧の通り初期状態ではTC(温度管理モード)、VOLT(VVモード)、BP(バイパスモード)が非アクティブになっています。
+/-で上下を選択し、パフボタンでアクティブ/非アクティブを切り替えます。
レビューの便宜上、今回は全てのモードをアクティブ化しました。実際に使用する時は自分が良く使うモードだけアクティブ化していればモード変更の手間が省けます。設定が終わったらESCでモード設定画面から出て、更にESCを選択してメイン設定画面から出ます。
モード選択
パブボタン3回押しでモード選択画面になります。Wattsの左右に◀▶が出ていればOKです。この状態で+ or -を押すとモードが切り替わります。
バイパスモード
VVモード
温度管理モード(SS)
華氏(℉)表示になっていますが、600℉からさらに+を押すと摂氏表示(℃)になります。
温度管理モード(Ni)
温度管理モード(Ti)
出力ロック
パフボタンと+ボタン同時長押しで出力をロックします。このとき初期状態ではパフボタンが有効になっているのでご注意ください。
画面反転
パフボタンと-ボタン同時長押しで画面が上下反転します。
「こうやって吸う時に画面を見ながら吸える」という用途ですかね…
メイン設定画面
上述したように+/-ボタン同時長押しでメイン設定画面に入ることが出来ます。
モード選択モード
歯車のアイコンです。機能のアクティブ/非アクティブを切り替えます。
- TC ... 温度管理モード
- VOLT ... VVモード
- BP ... バイパスモード
- FIR ... アクティブで出力ロック時のパフボタン有効
- ARR ... アクティブで抵抗値変更時に自動更新(非アクティブの場合はNew or Old選択)
- APP ... アクティブでデバイス電源OFF時にアプリとの接続を解除
スリープモード
月のアイコンです。スリープモードへ移行するまでの時間を設定します。2 - 30分の間で設定できます。
輝度調整
明かりのアイコンです。+/-ボタンでディスプレイの輝度を調節出来ます。
パフ回数リセット
横向きのアトマイザーのアイコンです。選択するとパフ回数をリセットするかどうか聞かれます。Yesを選択するとパフ回数がリセットされます。
テーマカラー変更
UIと書いたアイコンです。ディスプレイのテーマカラーを変更できます。
バージョン情報
VANDY VAPEロゴのアイコンです。機体のバージョンやコード番号が表示されます。このコード番号はアプリとの接続で利用します。
アプリダウンロード
APPと書いたアイコンです。QRコードが表示され、読み込むと本機を操作する為のアプリをダウンロードする画面に飛びます。
工場出荷状態に戻す
RSTと書かれたアイコンです。工場出荷時の状態に戻します。
メイン設定画面退出
出口のようなアイコンです。設定画面から抜けます。
温度管理限定モード
温度管理モードの時にこのメイン設定画面に入ると抵抗値の手入力やTCRの値を設定する項目が現れます。必要に応じて変更してください。
スマートフォン操作について
VANDY VAPEのMODはスマホ操作が出来ることで有名ですね。現在対応している機種は以下の通り
- GAUR-21
- JACKAROO DUAL 18650 MOD
- PULSE 2
- Swell
アプリダウンロード
取扱説明書もしくはMOD本体から表示できるQRコードを読み取ってアプリダウンロード画面に飛びます。
Androidの方はそのままアプリをダウンロードすれば良いのですが、iPhoneをお使いの方はひと手間かかるので本記事を参考にセットアップしてください。
iOSを選ぶとVV Webと言うのをダウンロードする画面になります。
VV Webをダウンロードします。ダウンロードしたアプリを開くと普通のブラウザでGoogleのトップページが表示されます。
アプリの検索ボックス(トップバー)に https:// www.app.vandy.com と入力してください。
※次回アプリを開いた際には、この手順を繰り返す必要はありません。
するとこの様な画面に切り替わります。このひと手間はAppleの審査対策なんでしょうか?
アプリ設定(登録)
上記画面のSign inを押します。
すると名前やe-mailを入力する画面になります。メールアドレスを入力後、その右にコードを送信みたいな画面が出てくるのでそれを押します。するとコードが書かれたメールが届くので押してから30秒以内に届いたコードを入力してください。
結構シビアです。
パスワードを入力します。下段は確認用なので同じパスワードを入力してください。
誕生日や性別を入力しSign inを押せば登録完了です。
デバイス認証
My Deviceとかかれた所の右にある+を押します。
GAUR-21を選択します。
近くにあるMOD一覧が表示されます。IDはメイン設定画面のVANDY VAPEロゴマークから確認できます。
登録したいデバイスのscanを押します。
するとMOD側でペアリングしますか?と出るのでYesを選択します。
4桁の番号が表示されます。
MODに表示された4桁の番号をアプリに入力します。
この画面が表示されれば認証完了です。
デバイス接続
右上にあるチェックバーをONにするとMODとアプリが接続されます。
接続されると画面右上に携帯電話のマークが出ます。
操作 - Find Device
MODが行方不明になった時に使える機能です。
ボタンを押すとMODからビープ音が出て場所を教えてくれます。
操作 - Update
デバイスのファームウェアアップデートをアプリ経由で実施出来ます。これは地味に便利な機能だと思います。
操作 - Control
ワッテージモードや温度管理モード、VVモードの切り替えやそれぞれのモードでの設定をアプリ上で行えます。
Power(ワッテージモード)
出力の調節とカーブモードの増減を調整できます。
Temperature(温度管理モード)
温度、コイル素材、初期出力を調整できます。抵抗値やTCRはMOD側で変更してください。
Voltage(VVモード)
出力電圧を調整できます。
My Profile
Sign inの時に設定した項目やプロフィール写真をここで設定できます。
フィッティング
REQUIEM
Phevanda A2
Dead Rabbit SQ
Dead Rabbit SE
VENUS
nexMESH PRO TANK
iNtake
Dead Rabbit V2 RTA
ZEUS X MESH RTA
Profile M
さいごに
21700のデュアルMODなのである程度のデカさは覚悟していたのですが、箱を開けた時の存在感はすごかったです。とても大きいです。ゴツめの男の手にはフィットしますが手が小さめの方にはすこし持ちにくさがあるかもしれません。
しかし、手に取った瞬間に「あれ、めっちゃ軽い」となりました。フレームがガラス繊維入り強化プラなので超軽量なんです。なのに高耐久性と強靭性を有しています。真冬で外で使うとしても冷たくない!
パフボタンはカチッと軽快な音と程よい押し心地により素晴らしい出来です。
ディスプレイはクッキリ見やすく、私みたいなおじさんにもやさしい輝度調整機能付き。
今どきのスマホ操作でナウい感じも醸し出せます。(正直、カーブモード設定以外での使い道はあまりなさそう)
MODがゴツいのでアトマイザーもゴツめが合うのかなと思っていましたが背の低い奴も結構似合っています。要するにどんなアトマイザーにでもフィットするんではないでしょうか。
本体色が黒しかないのが玉に瑕です。白とかオレンジとか出せばもっと売れそうな気がします。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい!
購入
Sourcemoreで通常価格$58.99ですが、クーポンコードの利用で$34.79になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:GA21
【レビュー】PROFILE M RTA(WOTOFO)【メッシュコイル金字塔のタンクver】-提供品-
WOTOFOと言えばメッシュコイル、メッシュコイルと言えばPROFILE RDA。そのPROFILEにRTAが登場!メッシュの良さをそのままに漏れないトップエアフロータンクを採用し持ち運びの利便性が大幅にアップ!
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
- スペック
- カラーバリエーション
- 外観
- 外箱
- 梱包状態
- パッケージング内容一覧
- PROFILE M RTA本体
- 全分解
- ドリップチップ
- トップキャップ
- スライド機構パーツ
- O-リング(810ドリップチップ接続用)
- エアフローコントロールリング
- チャンバー外殻
- シリコンパッキン(スライド部)
- O-リング(AFCリング用)
- O-リング(チャンバーとタンク接続部)
- チャンバー内殻
- O-リング(チャンバー内殻と外殻接続用)
- タンク
- コイルクランプ
- コットン押しつけ部品
- ポジティブ側クランプパーツ
- デッキ
- O-リング(デッキとタンク接続用)
- ポジティブピン
- 組立て
- バブルタンク
- 備品バック①
- 備品バック②
- 備品バック③
- 備品バック④
- 取扱説明書
- 実際に使ってみる
- フィッティング
- さいごに
- 購入
スペック
メーカー | WOTOFO |
商品名 | PROFILE M RTA |
参考価格 | $39.95 |
販売日 | 2020年12月 |
カラー | 6色 |
種類 | RTA |
推奨吸引方式 | DL |
外周直径 | 25.0mm (タンク部は25.7mm) |
高さ |
28.1mm / 33.2mm |
タンク容量 | ストレート(PCTG):3.1ml バブル(PCTG):4.0ml |
接続規格 (MOD / ドリチ) |
510 / 810 |
BF対応 | - |
ポジピン突出し量 | 1.0mm |
使用ネジ規格 | マイナス、プラス |
ポスト数 | Pisitive:1, Negative:1 |
エアフロー | トップエアフロー |
エアフロー調整段数 | 無段階 |
ドリチ内径 |
口側:13.7mm |
カラーバリエーション
6種類をラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
WOTOFOらしい緑基調のパッケージングです。
側面にセキュリティーチェックのスクラッチがあります。
裏面には注意事項などが記載されています。
梱包状態
今回税関で開封検査があったらしく、上下逆&備品袋クチャクチャの状態で入っていたので整理し直しました。大体こんな感じで梱包されているんだと思います。
パッケージング内容一覧
- PROFILE M RTA本体
- PCTG製バブルタンク
- 備品バック① コットン
- 備品バック② O-リング類
- 備品バック③ メッシュコイル
- 備品バック④ ドライバー、コイルジグ
- 取扱説明書
PROFILE M RTA本体
上部のエアフローコントロールリング(AFC)に製品ロゴが刻まれています。凹凸は少なく比較的シュッとしたデザインです。
底面はロゴとCEマークがプリントされています。
ポジティブピンは1mmほど出ています。
エアフローは無段階調整になっていて長穴の開口幅を変えてドローを調節します。
全分解
全分解しました。デッキを除くほぼすべてが部品単位に分解出来ます。
ドリップチップ
810規格のドリップチップです。白黒のマーブル調でなかなかイかしてます。
トップキャップ
トップキャップです。
表面だけ塗装されていて裏面は地金になっています。
スライド機構パーツ
リキッドチャージはスライド式になっていてその構成部品です。このパーツの上部に810ドリップチップ用O-リングが付きます。
O-リング(810ドリップチップ接続用)
線径1.2mm、内径12mmのO-リングです。
エアフローコントロールリング
正面に製品ロゴが彫られています。
側面にはドロー調整用の長穴が開いています。
チャンバー外殻
リキッドチャージ穴、エアフロー穴、チャンバーの外殻を構成する部品です。上面の大きな穴はリキッドチャージ用です。
側面にはエアフロー穴が開いています。
シリコンパッキン(スライド部)
トップキャップがスライドする部分のパッキンです。
O-リング(AFCリング用)
線径1mm、内径11mmのO-リングです。強めに張らないと装着出来ないので作業時に傷つけたり切断しないように気を付けてください。
O-リング(チャンバーとタンク接続部)
線径1mm、内径18mmのO-リングです。
チャンバー内殻
チャンバー兼エアー導入パーツです。両サイドにそれぞれ19個の小さい穴が開いておりここからコイルへ空気を送り込みます。
チャンバー形状は皆さん大好きドーム型です。
O-リング(チャンバー内殻と外殻接続用)
線径1mm、内径6mmの透明なO-リングです。
タンク
標準ではPCTG製タンク(3.1ml)が装着されていますが、オプションとしてPCTG製バブルタンク(4.0ml)が付属します。バブルタンクの方はスモークがかかっています。
コイルクランプ
本アトマイザーのコイル固定はクランプ式になっておりその部品です。板状の部品をねじで締め付けクランプ(挟む)します。
コットン押しつけ部品
コットンをコイルに押し付ける為の部品です。下部にスプリングを内蔵しておりコットンがコイルにしっかり当たる様にサポートしてくれます。材質は陶器や碍子の様な感じです。
コットン側は軽くRがかかっています。
ポジティブ側クランプパーツ
ポジティブピンに接続されているクランプパーツとインシュレーターです。
デッキ
このデッキは2部品で構成されていますが外すことが出来ませんでした。接着されているのかもしれません。隙間が大きいので洗浄する際の洗い残しなどは無さそうなので無理に分解する必要はないでしょう。
デッキ底面です。
O-リング(デッキとタンク接続用)
線径1mm、内径20mmのO-リングです。
ポジティブピン
ポジティブピンとインシュレーター、リキッド漏れ防止のO-リングです。
線径1mm、内径2mmの透明なO-リングです。
組立て
ポジティブピンにO-リングを装着します。
その上からインシュレーターを装着します。O-リングがあるので強めに押し込んで下さい。
ポジティブ側のクランプパーツにインシュレーターを装着します。
組立てたポジティブクランプ部品をデッキに装着します。
ポジティブピンをねじ込みポジティブ側のクランプパーツを固定します。
デッキ上面に突き出たポジティブピンの所にスプリングを乗せます。
そのスプリングの上に白い押さえ付けパーツを乗せます。
ねじを締め込み固定します。この部分は逆ねじになっているので脱着時はご注意ください。
クランプパーツを固定します。
チャンバー内殻にO-リングを装着します。
チャンバー内殻を外殻へ取り付けます。
ここまで差し込んでください。
チャンバー外殻にタンク用O-リングとAFC用O-リングを装着します。
スライド部のシリコンパッキンを装着します。
AFCリングを装着します。外殻側に突起、リング側に凹部があるので合わせる様に装着してください。
スライド用パーツを挿し込みます。
810ドリップチップ用O-リングを乗せます。(乗っているだけです)
トップキャップを締めます。
ドリップチップを装着します。
タンクを装着します。
デッキと接続します。この際、デッキ側の突起(クランプ付近)とチャンバー側の凹部を合わせるように被せて締め込みます。
組立て完成。
バブルタンク
バブルタンクを装着した時の見た目です。これはコレでアリですね。
備品バック①
靴紐型のコットンが3本入っています。
備品バック②
それぞれ種類の異なるメッシュコイルが3つ入っています。
Twitterで@ryuusin1972さんにご指摘頂き気付いたのですが、同じProfileの名を冠していてもメッシュコイルには2種類のサイズがあります。
16.0×6.8mm
Profile RDA
Profile UNITY RTA
Profile M RTA
17.0×8.5mm
Profile 1.5 RDA
Profile RDTA
大は小を兼ねないので手持ちのメッシュコイルをお持ちの方で在庫を使用する際は利用可能かどうか確認してからご利用下さい。
備品バック③
PCTG製っぽい810ドリップチップとO-リングなどの備品類が入っています。
備品バック④
ドライバーとコイルジグが入っています。使い方は後述します。
取扱説明書
各コマの最下段に日本語が記載されています。
実際に使ってみる
実際の使用感をレビューします。
ビルド
早速ビルドしていきましょう。以前ZEUS X MESH RTAで炎上事故を起こしているので慎重にビルドしていきたいと思います。
今回はコチラ、ハニカム形状のメッシュコイルを使っていきたいと思います。
メッシュコイルはこのようにコイルジグの太い部分にあてがって丸みを付けます。
するとちょうどいい感じのRになりデッキにすっぽり収まります。コイルをクランプして設置します。
焼入れは15~25Wで行ってください。ムラ(ホットスポット)が無いか確認します。
ホットスポットの除去やコイル成型はコイルジグの細い方で行います。通電するとショートするので十分に注意してください。出来ればMODやオームメーターの電源は切ってからやるようにしてください。
焼入れ後の抵抗値は0.2Ωでした。
極太のもふもふコットンを通します。この時下部のスプリングを押し下げるようにして入れるとやりやすいです。
コットンをカットします。上端の切り出しはジュースホール(コットンを落とす穴)の外周部位、下端はデッキよりすこしはみ出る位を目安に斜めにカットします。
コットン漉かないでもいいかなと思ったのですが収まりが凄く悪いので漉くことにしました。画像は右側が漉いた時、左側が漉かなかった時の参考です。
漉いてから切るか、切って漉いて再度切るかは自由です。私は切って漉いて再度切る派です。
適度に漉いたらコットン端をジュースホールに落とします。
今回はVAPE EMPIREのALOE VERAを吸っていこうと思います。
コットンへ十分にリキッドを染み込ませます。コットンの量が半端なく多いので沢山垂らしてください。
コットンをリキッドで十分に湿らせたらキャップを閉める前に発火しないか数回パフしてチェックしてください。
上部のキャップをスライドしリキッドをチャージします。
キャップがスライドする系統のアトマイザーは大抵▼マークで位置を示してくれますがコチラのアトマイザーにはそれがありません。コチラのアトマイザーの目安はAFCリングのロゴ位置です。
バッテリー
超低抵抗なので安全を喫しVTC5A(mooch 定格電流25A)を使用します。
ドロー
AFC全開ではスカスカの軽DLです。AFC全閉では軽めMTL位まで絞れます。
テイスティング
低抵抗(0.2Ω)なので折角だから80W(バッテリー電圧:4.2V バッテリー電流:19A)で焚いてみました。すると最初の0.3秒は美味しく吸えますがその後はイガります。恐らくコットン表面のリキッドが一瞬で気化し、供給が追い付いていないのだと思います。もしかしたら私のビルドがイマイチなのかもしれません。
ならば出力を落とせば良いと思い60W(バッテリー電圧:4.2V バッテリー電流:14.3A)で焚いてみました。しかしこれも0.8秒後くらいからイガります。
これ以上出力を下げると立ち上がり悪くなるしな~と思いつつ仕方なく50W、45Wと出力を落として行くとスイートスポットは40Wにありました。DLで肺一杯吸ってもイガらない。メッシュなので低出力でも立ち上がりに難は無くスムーズ、しかもミストがシルキーかつ濃厚。めっちゃウマイ。極MTL派の嫁ちゃんにも吸ってもらったところ、「爆煙もアリだな」と言わしめました。PROFILE M... なんていう実力だ。
簡単コイルビルド、シルキーで濃厚なミストと悪い所が無さそうな感じですが1つだけデメリットがあります。それは「リキッドの消費量が尋常じゃない程多い事」です。吸うたびに目に見えてリキッドが減っていきます。平成初期のターボ付き軽自動車で高速道路を走っている時のガソリンメーターの減り方を思い出しました。気付いたらEmpty。
まぁ消費する分良いポテンシャル(味)を出してくれるので±0としましょう。
フィッティング
Poker218
NUNCHAKU
iStick T80
CUBE-S
さいごに
以前ZAUS X MESHをレビューした時に発火炎上したのでメッシュコイルは苦手意識があったのですが今回はしっかりヒートスポットの除去やウィッキングを丁寧に実施したので炎上なく美味しく吸えることが出来ました。
構造やデザインはシンプルかつ機能的で素晴らしいと思いました。Dead Rabbit RTAもPROFILE Mと同じような二重チャンバー構造ですがあれは分解出来ないのでしっかり洗浄が出来ないです。PROFILE Mは隅々まで洗浄出来ます。
ビルドしやすさ、味の出方などもとても良いです。
デメリットは前述したリキッド消費量の多さと25mmオーバーのタンクにより主要なステルスMODに装着出来ない事位です。
国内でも取り扱いがあるので気になった方は是非お試しください!
購入
【レビュー】フィットネスバイク V9(FLEXISPOT)【デスク付きで在宅ワークやビルドも可能】-提供品-
こんなルームフィットネスバイク見たことない、デスク付きなので仕事しながら、VAPEのビルドしながらトレーニングが出来る代物です。
とある日、FLEXISPOTさんから「コレのレビューしてみませんか」とお誘いを受けました。どういった経緯でレビュー依頼が来たのか全く分かりません。あと「VAPEブログなんですが良いのですか?」と聞いた所、「良い」との事だったのとVAPEに関連付けてレビュー出来そうだったので受けました。
コイツ何でもレビューするんだなと思われるかもしれませんが、面白そうなものであればなんでもレビューします。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
外観
外観についてレビューします。
外箱
めっちゃデカイです。このフィットネスバイクのウリは「組立て簡単」なのでほぼ完成品が入っている為、梱包が大型になってしまうのでしょう。
このブログをご覧になってる皆さんはVAPE関連の検索やリンクから来てくださっていると思うのでサイズ比較は全てVAPEでします。まずは外箱とPicoの比較。クソデカイでしょう。
組立て
組立て方法について説明します。
開封
早速組立てます。外箱に巻き付いているナイロン製の紐を切断します。
開封すると発泡スチロールが現れます。
梱包状態
段ボールから出すとこんな感じ。ペダル部分が見えています。
反対側には天板(テーブル)がテープ接着で添え付けられています。
天板開封
本体を開ける前にまず天板(テーブル)を取り外します。結構重いので慎重に作業をしてください。
天板(テーブル)です。Picoが乗っている所はウレタン製で柔らかくなっています。白い部分はオフィスデスクの素材そのもので滑り良く硬い天板です。
本体開封
本体側の発泡スチロールを開封します。
包装を外して立てるとこんな感じです。ペダル、サドル、足などは既に組みあがった状態になっています。
足の部分を広げます。カチっと音がするまで広げるとしっかり固定されます。
天板設置
次に天板を本体に取り付けます。テーブル底の出っ張りをこの部分に真っすぐ挿し込みます。
次に天板を固定します。本体が収まっていた発泡スチロールのどこかに備品があるので探してください。
そして中に入っているボルトを天板と本体の接続部にある穴に挿入し、六角レンチで締めあげます。
しっかりと締め込めばここまで入ります。
完成
組立て完成!
作業としては以下の事しかやってないので5分もかかりません。むしろ箱から出したり包装を外したりする方に時間を取られます。
- 本体の足を広げる
- 天板を設置する
- 天板と本体をボルトで締結する
操作方法
操作方法について説明します。
サドル高さ調整
サドルの高さはサドル下部にあるレバーを上に押し上げることで調整可能です。ガススプリングになっているので負荷がかかっていないと自動で上昇します。
最低位置
最高位置
かなり高くなるので足の長い欧米人でも対応できそうです。
テーブル前後位置調整
テーブル左下部にあるレバーを引くと前後位置の調整が可能です。
再手前位置
お腹の所ギリギリまで寄せることが出来ます。
最奥位置
かなりゆとりを持った位置まで移動することが出来ます。
テーブル高さ調整
テーブル右下のレバーを引くとテーブルの高さが調整可能です。
最低位置
最高位置
最高位置はフロアから120cmになるのでかなり高いです。スタンドデスクとしても利用できそうな感じです。
電源
電気供給源は単三電池2本です。モニター表示と各センサー用だと思うので持ちは良いと思います。
電池を入れるとモニターが表示されます。
モニター表示が消えたらモニター下の黒いボタンを押すかペダルを漕ぐと再表示されます。
負荷調整
漕ぐときの重さ(負荷)はモニター下部にあるノブで調整します。1は無負荷、2~4はウォームアップやクールダウン用の低負荷、5~8は高負荷になります。多分このノブを回すことでホイールの締め付け具合を物理的に調整しているのだと思います。
ディスプレイ表示
モニター下の黒いボタンを押すとディスプレイ表示を変更することが出来ます。
SCAN ... 点滅中は下の項目を順番に表示
TMR ... 稼働時間
SPD ... 時速(説明書ではペダル回転スピード)
DIS ... 走行距離
CAL ... 消費カロリー
ODO ... 総走行距離
RPM ... ホイール回転速度
ドリンクホルダー
なんとドリンクホルダーが付いています。電池挿入部分のヘコミがソレになるんですが、濡れとか大丈夫なんでしょうか…いや大丈夫ではない。
一応滑り止めのゴム製コースターが付いているので電池ケースの目隠しとして使ってください。
一応機能としてあるので飲み物を載せてみました。
キャスター
本製品のキャスターですが、ストッパーが付いていません。これは重力ストッパー機構を採用している為で、人が乗ると重みで沈みロックされます。なので稼働時は動く心配が無いし、人が乗っていない時は簡単に移動が出来るという代物です。
取扱説明書
日本語で記載があります。組立てや使用の際はまず目を通しておくと良いでしょう。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
負荷について
負荷は1~8の8段階で調整可能です。1は本当に無負荷で3まではホイールの慣性によって滑らかに漕げます。4~6はホイールの慣性力を打ち消す力が強めに働き、しっかり漕がないと回転を維持できません。7~8は慣性力0です。ハンドフリーでも漕ぎ続ける事は可能ですが自転車を漕いでいる感はありません。ちょっと不自然な負荷です。
静音性
めっちゃ静かです。特有のゴロゴロ音や摺れ音も無いです。深夜にマンションで可動しても問題ないレベルだと思います。
リモート会議中に漕いでても絶対にバレません。不自然な動きをしていると怪しまれるかもしれませんが。
むしろシステム起動時のビープ音の方が大きいという…
デスクの使い勝手
高さ、奥行きを自由に変えれるのでとても使いやすいです。デスク自体はしっかり水平なのでペンが転がり落ちる事も無いです。ノートパソコンと手帳、もしくはノート1冊くらいで仕事するには十分な広さがあります。
サドルについて
着座部分がかなり広く、長時間座っていてもおしりが痛くなりません。おしりの部分がすこし出っ張っているんですがこれがお尻への負荷を軽減しているのかも。
これはデスクワーク使用する予定の身としてはかなり利点です。
仕事だけじゃなく趣味にも使いたい
はい、みなさんご想像の通りこのデスクでビルドしてみました。
広めのビルドマットなので横幅は足りていませんが奥行には余裕があります。
漕ぎながらビルドできるかどうか、簡潔に言うと今は出来ません。体がぶれてコイルの設置とウィッキングが至難の業です。体幹を鍛えて漕ぎながらでもぶれない体を作り上げれば漕ぎながらビルドも出来る様になるんじゃないでしょうか。
ビルドマット設置時に横から見たらこんな感じになってます。
さいごに
VAPEと無関係の商品レビューでしたがいかがでしたでしょうか。
在宅ワークやコロナ自粛による外出制限で家にいる事が増え、運動不足になっていませんか。わざわざ休みの日に運動するのは面倒だ、時間がもったいないという方も沢山いるでしょうが、この製品なら仕事や趣味をしながら運動不足を解消できます。わざわざ高負荷で可動する必要もなく、4~5くらいで流しながらでも多少の運動不足は解消されるんじゃないでしょうか。
私はこのV9を使って今年1年間体重がどう推移していくか記録していきたいと思います。以前latchさんがヘルシアでどれくらい痩せれるかというのをやっていたので私はこれで頑張ってみます。
気になった方は是非お試しください!
購入
【レビュー】はちみつレモン(MK-Lab)【リアルなはちみつに驚愕】-提供品-
ほのかなレモン、リアルなはちみつ。究極の冬定番ドリンク系リキッドがMK-Labの手によって爆誕しました。
● こいこいの新シリーズ『赤短 青短』の赤短 はちみつレモン
● 濃厚なハチミツに、爽やかなレモンがのったリキッド
● ハチミツ好きにはたまらない
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | MK-Lab |
シリーズ | Koi-Koi |
商品名 | はちみつレモン |
参考価格 | ¥1,980 / 60ml |
販売開始 | 2020年12月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
外観
リキッド本体
かわいい女の子がラベリングされています。赤基調でポカポカな感じが伝わってきます。
ボトルは一般的な60mlサイズ。
原材料などの成分表示や産地など書かれています。
リキッドの特徴が記載されています。
はちみつの濃厚な甘みにレモンの爽やかさをのせた全く新しいリキッドです。
少量ですが精油を使用していますのでよく振ってからご使用ください。
※podタイプから25wまでのVAPEに適しています。
ノズル形状
ノズルは一般的なユニコーン形状です。
実際に使ってみる
香りと味
香りはハチミツ感がものすごいです。9割ハチミツ、1割柑橘系のさっぱりした香りがあります。
味は最初柑橘系の味が来ますがその後に物凄いハチミツが来ます、再現度が半端なく凄い。パンに塗ってそのまま食べれそう。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.8Ω~低抵抗0.3Ω+POD(XTAL 1.2Ω)でテイスティングしていきたいと思います。嫁ちゃんははちみつ嫌いなので今回は私のみの感想です。
1.78Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
はちみつはうっすら感じる程度でメインフレーバーはレモンな感じです。味わいサッパリで良いテイストです。
0.96Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
この辺からはちみつの主張がハッキリしてきます。レモン風味がアクセントになりとても美味しいです。高抵抗をターゲットに調香されているので一番美味しく吸える所だと思います。
0.5Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
はちみつ感が少し薄れてレモン主体の味わいになります。これもこれでアリだけど高抵抗のほうが美味しいですね。
0.3Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
甘い柑橘系の何か。はちみつと言われたらわかるかもと言う感じ。はちみつ感もレモン感もぼやけてしまいます。やはり推奨出力(25W)で吸うのが良さそうです。
POD XTAL 1.2Ω
吸込みと吐出し序盤に柑橘系のサッパリした味わいが抜けていきますが、そのあとにどっしりとリアリティー溢れるハチミツが押し寄せていきます。そして口の中に残る感じもリアル。いやこれもうハチミツ自体が入ってるんじゃないか?と疑うレベルでハチミツです。後味のハチミツにすべてを持っていかれる感がありますがレモン風味が味全体のバランスをまとめ上げててとても素晴らしいリキッドです。朝、優雅に紅茶を飲みながらパンケーキと一緒に味わいたいリキッドです。
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:COG MTL RTA(22mm)
エアフロー:最大径
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:DOCTOR COIL PRELOADED COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~32W
毎タンクコットン交換、4タンク(約12ml)終了後のガンクを観察
結果
ガンクが生成されていますがワイヤー線が認識できる程度でそこまで酷いレベルでは無いです。味の劣化も12ml消費では体感できなかったです。
精油の影響
精油が使用されているという事ですが何も考えずにPCTG製タンクのCOGに入れたら使用後めっちゃオイリーになりました。COGはタンク取り外し難しいので洗浄が大変でした。もしRTAに入れるならタンクが取り外しやすいガラス製のものをオススメします。
さいごに
はちみつに始まりはちみつに終わるという感じのはちみつ主体なリキッドです。ファーストタッチから後味までリアルなはちみつが再現されているのではちみつ好きな方にはドハマリすると思います。アクセントのレモンも主張しすぎずむしろクセをまろやかにしてくれる存在だと感じました。
精油が味にどう影響しているか分かりませんがタンクがオイリーになるところはちょっとデメリットです。ドリッパーやPODで吸う人は関係ないかもしれませんが…
使う前にしっかり振れば問題ないのですが、この精油が分離しやすいとの事なので透明ボトルで確認してみましたが確かに目に見えて分離します。
この冬に吸いたいリキッドです。片手に温かいはちみつレモン(飲み物)、もう片手にはちみつレモン(VAPE)をもってハンチェしましょう!
購入
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
昨年5月よりブログを始め2020年はたくさんの方々にアクセス頂きありがとうございました。
私自身、昨年の4月にmybluを1カートリッジ吸った後、iStick Picoにメルカリで買った自作リキッドを入れて吸ったのがVAPE人生の始まりでした。あの時はこんなに奥深い世界だとは想像もしていませんでした。
当初、日記のつもりで出来事や購入品レビュー記事を書いていましたが上記メルカリ自作リキッド(VAPERS)さんから「レビューして見ないか」というお誘いを受けたのが今の流れに繋がっており、その後はベプログショップさんをはじめVaporLEMONさん、海外ECショップ並びに製品メーカーからの提供を受けて様々なレビューをさせて頂いております。
提供を受けるにあたり初心者目線でレビューするという目標を立てました。最初の頃は思ったことをそのまま考えずに書くと「誤解を生むような適当な事書くな」や、写真に対して「白ボケしてて見にくい」など厳しいご意見も頂戴しましたが記事作成の回数を重ねると同時に情報収集にも力を入れてある程度形になった記事を書けるようになりました。
「良い事だけ書け!」と言う提供元と「メリットとデメリットはしっかり示すべき」という私のスタンスが対立したこともありました。製品に対する印象や当ブログのアクセス、アフィリエイトの売り上げを上げたいがために悪い所を隠してレビューするのは嫌なので今後もこのスタンスは崩しません。またそういった忖度レビューを求める方とは協力しないです。デメリットを書ききれてないのは私の実力不足です。気付き事項などありましたらコメントやメール、Twitterで教えてください。
最初の頃はアクセスが1日10〜20人で3桁に届くと万々歳という感じでした。今では月1万PV以上のアクセスを頂いております。これもひとえに皆様のおかげです。
先人ブロガーさん達のように立派な記事や写真、知識量には到底追いつきようがありませんが“他の方がやっていない事”や“違う視点からのレビュー”などを心がけているつもりなのでよければ今後もよろしくお願いします。
「VAPE is」はこれからもVAPEの認知を広げる事と皆さんが楽しいVAPEライフを送るための情報発信源になる事、私自身VAPEを楽しむ事を目標として活動して参ります。
短いですが新年の挨拶とさせていただきます。今年の5月でブログ1周年なので何か企画できたらいいなと考えてます。
今年もよろしくお願い致します。
2021年元旦
VAPE is 運営 いっち
【レビュー】iNtake MTL(AUGVAPE)【トップtoボトムエアフローで漏れなき美味】-提供品-
AUGUVAPEより新作のRTAがリリースされました。特筆すべきはトップtoボトムエアフロー構造、アトマイザー上部から空気を吸ってコイル下部からエアーを当てるという画期的なシステムによりボトムエアフローで起こりやすいリキッド漏れを完全に防ぐ素晴らしいアトマイザーです。24mm径のRTAってあまり無い気がするのでその点でもメリットがあるかもしれません。
本製品は海外YoutuberのMike Vapeとのコラボ商品です。
Sourcemoreで通常価格$38.00ですが、クーポンコードの利用で$22.89になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:INMT
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | AUGVAPE |
商品名 | iNtake MTL |
参考価格 | $30.99 |
販売日 | 2020年12月 |
カラー | 3色 |
種類 | RTA |
推奨吸引方式 | MTL |
外周直径 | 24.0mm |
高さ |
37.8mm / 49.6mm |
タンク容量 | ストレート:3.1ml バブル:4.6ml |
接続規格 (MOD / ドリチ) |
510 / 510 |
BF対応 | - |
ポジピン突出し量 | 0.8mm |
使用ネジ規格 | マイナス、プラス |
ポスト数 | Pisitive:1, Negative:1 |
エアフロー | ボトムエアフロー |
エアフロー調整段数 | 5(インサート)×5(1穴) or 5(長穴) |
ドリチ内径 |
口側:5.1mm |
カラーバリエーション
3種類をラインナップ
外観
外箱
白基調のシンプルなパッケージです。
梱包状態
ケースの前面に説明書やら備品バックがあります。本体が収まっているスポンジ状の土台の下には何もありません。
パッケージング内容一覧
- iNtake MTL本体
- バブルタンク
- 備品バック
- 保証書
- 取扱説明書
iNtake MTL本体
カラーはマット感無いですがマットガンメタルです。デッキからトップキャップにかけてストレートなデザインになってます。上部にエアフローコントロールリングを備えています。
底面にはMike Vapeとメーカーロゴの他にシリアルナンバーがプリントされています。これは02362でした。
ポジティプピンは結構出ています。
トップキャップを90°反時計回りに回すとトップキャップが外れてリキッド注入口が露出します。閉めるときはキャップの凹凸を合わせてはめ込み90°時計回りに回します。
全分解
チャンバーやデッキはもう少しばらせそうでしたが私には出来ませんでした。
ドリップチップ
デルリン製ドリップチップ、いたって普通の形状です。
内部通路は口側にそって広がるテーパー形状になっています。
ドリップチップのO-リングは線径1mm内径6mmです。
トップキャップ
つかんで回しやすいように凹凸のある形状になっています。
底面はシリコンパッキンが収まる溝とキャップ接続用の凹凸があります。
トップキャップ用シリコンパッキンです。リキッドがチャージ穴から逆流するのを防ぎます。
エアフローコントロールリング
V字の掘り込みの両サイドに5段階の穴が開いています。左型が単穴用、右側が長穴用になっています。
チャンバー
トップとチャンバーが一体構造の様になったパーツです。分解できるかどうかは不明です。
チャンバー内部には上部から吸い込んだ空気を下部に送る為のスロットが封入されています。この部分はクルクル回ります。
また画像下部に単穴が見えています。
こちらは長穴です。
エアーの調整はこの単穴or長穴に5段階のエアフローコントロールリングを合わせて行います。
チャンバー上部(AFC用)のO-リングは線径:1mm内径:19mm、チャンバー下部(ガラスタンク保持用)のO-リングは線径1mm、内径18mmです。
ガラスタンク
標準ではコチラのストレートタンクが装着されています。
備品としてバブルタンクも付属します。どちらもガラス製です。
インサートパーツ
ボトムエアフロー用のインサートパーツです。
装着はネジ式です。
穴径は1.0mm、1.2mm、1.4mm、1.6mm、1.8mmの5種類が付属しています。標準では1.4mmが装着されています。
ポストねじ
皆さんに一番注意して頂きたいのはこのねじです。逆ねじになっているので緩めるときは時計回り、閉めるときは反時計回りになっています。
緩まないな~と反時計回りに強引にまわすとなめます。
ベースデッキ
逆ねじになっているので丁寧にねじる方向を記載してくれています。ただ記載されていてもいつもの慣れで回してしまう…
2本の煙突みたいなのはトップから吸気した空気をボトムに送る為の通路です。
底面です。
タンクと接続する部分のシリコンパッキンです。
ポジティブピン
ポジティブピンです。
組立て
ベースデッキにポジティブピンを装着します。
ポストねじを装着します。逆ねじなのでご注意下さい。
エアフローインサートパーツを装着します。
シリコンパッキンを装着します。
チャンバーにO-リングを装着します。下側はΦ18mmです。
上側はΦ19mmです。似たような大きさなのでお間違いのないようにご注意ください。
エアフローコントロールリングを装着します。リング上部にでっぱりがあるのでチャンバー側の溝に合わせてはめ込んでください。
チャンバーにタンクを装着します。
ベースデッキにチャンバーを装着します。この時ベースデッキの煙突2本がチャンバー側の穴に合うように装着してください。
しっかりハマればこの状態になります。
トップキャップにシリコンパッキンをはめます。
トップキャップを閉めます。
ドリップチップにO-リングを装着します。
ドリップチップを装着して完成です。
備品類
備品類は各種O-リングやパッキン、クラプトンコイル2本、インサートパーツ4つ、ポストねじ4つが入っています。
O-リングは白(透明)と黒の2種類使い分けれるようになっています。
保証書
取扱説明書
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
ビルド
折角なので備品バックに入っていたクラプトンコイルをビルドしてみましょう。
ポスト端に突起がありコイルの足が引っかかってくれるのでビルドしやすいです。
コイルジグで成型した後にコイル足の余分な部分を切り落とします。24mmとだけあってチャンバーとの隙間に余裕がありますがしっかりと根本からカットしましょう。
焼入れします。
焼入れ後の抵抗値は0.77Ωでした。
ウィッキングします。コットンの端はデッキと同じくらいの長さに切ると丁度良いです。
コットン端を落とします。
今回はめっちゃウマイシャンパンリキッド、Blanc De Blancsを吸ってみたいと思います。
コットンにリキッドを染み込ませます。相変わらず美味しそうな色してます。
チャンバーを閉めて上部よりリキッドを注入します。
完成!
ドロー
ドローはインサートパーツによらず、トップのエアフローコントロールリングでの調整が支配的です。全閉にすると激重MTL、最大まで開くと重めDL位な感じになります。1.8mm径のインサートにしても軽さはあまり変わりません。
テイスティング
ボトムエアフローなりにしっかりと味は出ていると思います。ただチャンバー上部がいわゆるドーム状になっていないせいかスムーズに入ってこない感はあります。素人にその違いが判るのかというと正直判りません。煙突も立っているのでミストがいろんなところにぶつかって出てきてしまっているからかもしれません。
謎の写真
撮影時に何か言いたかったのであろう、逆さの写真を撮影していましたが今となっては何を言いたかったのか忘れてしまいました。逆さにしてもリキッドが漏れない…?
フィッティング
各MODとのフィッティングをご紹介いたします。
Hilt
TECHMOD
EASY SIDE BOX
CUBE-S
iStick T80
NUNCHAKU
さいごに
iNtakeは24mmのMTL RTAです。主要なステルスMODには装着できるので汎用性は高いと思います。Picoには装着出来ないのでご注意ください。
トップ吸気ボトムエアフローのシステムは画期的で1週間程度の使用で漏れる事はありませんでした。
味わいもマイルドで不可は無い感じです。
ビルドも比較的しやすい部類で初心者の方でも手が出しやすいアトマイザーだと思います。
ポストねじが逆ねじという所を注意すれば快適に使えるRTAだと思いました。
ステルスMODへの収まりが良かったのでKIZOKU TECHMODやAspire MIXX、Ambition mods Easy SIDE BOXなどをお持ちの方には特におすすめ出来ます。
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購入
Sourcemoreで通常価格$38.00ですが、クーポンコードの利用で$22.89になりますので是非ご利用ください!
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