【レビュー】フィットネスバイク V9(FLEXISPOT)【デスク付きで在宅ワークやビルドも可能】-提供品-
こんなルームフィットネスバイク見たことない、デスク付きなので仕事しながら、VAPEのビルドしながらトレーニングが出来る代物です。
とある日、FLEXISPOTさんから「コレのレビューしてみませんか」とお誘いを受けました。どういった経緯でレビュー依頼が来たのか全く分かりません。あと「VAPEブログなんですが良いのですか?」と聞いた所、「良い」との事だったのとVAPEに関連付けてレビュー出来そうだったので受けました。
コイツ何でもレビューするんだなと思われるかもしれませんが、面白そうなものであればなんでもレビューします。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
外観
外観についてレビューします。
外箱
めっちゃデカイです。このフィットネスバイクのウリは「組立て簡単」なのでほぼ完成品が入っている為、梱包が大型になってしまうのでしょう。
このブログをご覧になってる皆さんはVAPE関連の検索やリンクから来てくださっていると思うのでサイズ比較は全てVAPEでします。まずは外箱とPicoの比較。クソデカイでしょう。
組立て
組立て方法について説明します。
開封
早速組立てます。外箱に巻き付いているナイロン製の紐を切断します。
開封すると発泡スチロールが現れます。
梱包状態
段ボールから出すとこんな感じ。ペダル部分が見えています。
反対側には天板(テーブル)がテープ接着で添え付けられています。
天板開封
本体を開ける前にまず天板(テーブル)を取り外します。結構重いので慎重に作業をしてください。
天板(テーブル)です。Picoが乗っている所はウレタン製で柔らかくなっています。白い部分はオフィスデスクの素材そのもので滑り良く硬い天板です。
本体開封
本体側の発泡スチロールを開封します。
包装を外して立てるとこんな感じです。ペダル、サドル、足などは既に組みあがった状態になっています。
足の部分を広げます。カチっと音がするまで広げるとしっかり固定されます。
天板設置
次に天板を本体に取り付けます。テーブル底の出っ張りをこの部分に真っすぐ挿し込みます。
次に天板を固定します。本体が収まっていた発泡スチロールのどこかに備品があるので探してください。
そして中に入っているボルトを天板と本体の接続部にある穴に挿入し、六角レンチで締めあげます。
しっかりと締め込めばここまで入ります。
完成
組立て完成!
作業としては以下の事しかやってないので5分もかかりません。むしろ箱から出したり包装を外したりする方に時間を取られます。
- 本体の足を広げる
- 天板を設置する
- 天板と本体をボルトで締結する
操作方法
操作方法について説明します。
サドル高さ調整
サドルの高さはサドル下部にあるレバーを上に押し上げることで調整可能です。ガススプリングになっているので負荷がかかっていないと自動で上昇します。
最低位置
最高位置
かなり高くなるので足の長い欧米人でも対応できそうです。
テーブル前後位置調整
テーブル左下部にあるレバーを引くと前後位置の調整が可能です。
再手前位置
お腹の所ギリギリまで寄せることが出来ます。
最奥位置
かなりゆとりを持った位置まで移動することが出来ます。
テーブル高さ調整
テーブル右下のレバーを引くとテーブルの高さが調整可能です。
最低位置
最高位置
最高位置はフロアから120cmになるのでかなり高いです。スタンドデスクとしても利用できそうな感じです。
電源
電気供給源は単三電池2本です。モニター表示と各センサー用だと思うので持ちは良いと思います。
電池を入れるとモニターが表示されます。
モニター表示が消えたらモニター下の黒いボタンを押すかペダルを漕ぐと再表示されます。
負荷調整
漕ぐときの重さ(負荷)はモニター下部にあるノブで調整します。1は無負荷、2~4はウォームアップやクールダウン用の低負荷、5~8は高負荷になります。多分このノブを回すことでホイールの締め付け具合を物理的に調整しているのだと思います。
ディスプレイ表示
モニター下の黒いボタンを押すとディスプレイ表示を変更することが出来ます。
SCAN ... 点滅中は下の項目を順番に表示
TMR ... 稼働時間
SPD ... 時速(説明書ではペダル回転スピード)
DIS ... 走行距離
CAL ... 消費カロリー
ODO ... 総走行距離
RPM ... ホイール回転速度
ドリンクホルダー
なんとドリンクホルダーが付いています。電池挿入部分のヘコミがソレになるんですが、濡れとか大丈夫なんでしょうか…いや大丈夫ではない。
一応滑り止めのゴム製コースターが付いているので電池ケースの目隠しとして使ってください。
一応機能としてあるので飲み物を載せてみました。
キャスター
本製品のキャスターですが、ストッパーが付いていません。これは重力ストッパー機構を採用している為で、人が乗ると重みで沈みロックされます。なので稼働時は動く心配が無いし、人が乗っていない時は簡単に移動が出来るという代物です。
取扱説明書
日本語で記載があります。組立てや使用の際はまず目を通しておくと良いでしょう。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
負荷について
負荷は1~8の8段階で調整可能です。1は本当に無負荷で3まではホイールの慣性によって滑らかに漕げます。4~6はホイールの慣性力を打ち消す力が強めに働き、しっかり漕がないと回転を維持できません。7~8は慣性力0です。ハンドフリーでも漕ぎ続ける事は可能ですが自転車を漕いでいる感はありません。ちょっと不自然な負荷です。
静音性
めっちゃ静かです。特有のゴロゴロ音や摺れ音も無いです。深夜にマンションで可動しても問題ないレベルだと思います。
リモート会議中に漕いでても絶対にバレません。不自然な動きをしていると怪しまれるかもしれませんが。
むしろシステム起動時のビープ音の方が大きいという…
デスクの使い勝手
高さ、奥行きを自由に変えれるのでとても使いやすいです。デスク自体はしっかり水平なのでペンが転がり落ちる事も無いです。ノートパソコンと手帳、もしくはノート1冊くらいで仕事するには十分な広さがあります。
サドルについて
着座部分がかなり広く、長時間座っていてもおしりが痛くなりません。おしりの部分がすこし出っ張っているんですがこれがお尻への負荷を軽減しているのかも。
これはデスクワーク使用する予定の身としてはかなり利点です。
仕事だけじゃなく趣味にも使いたい
はい、みなさんご想像の通りこのデスクでビルドしてみました。
広めのビルドマットなので横幅は足りていませんが奥行には余裕があります。
漕ぎながらビルドできるかどうか、簡潔に言うと今は出来ません。体がぶれてコイルの設置とウィッキングが至難の業です。体幹を鍛えて漕ぎながらでもぶれない体を作り上げれば漕ぎながらビルドも出来る様になるんじゃないでしょうか。
ビルドマット設置時に横から見たらこんな感じになってます。
さいごに
VAPEと無関係の商品レビューでしたがいかがでしたでしょうか。
在宅ワークやコロナ自粛による外出制限で家にいる事が増え、運動不足になっていませんか。わざわざ休みの日に運動するのは面倒だ、時間がもったいないという方も沢山いるでしょうが、この製品なら仕事や趣味をしながら運動不足を解消できます。わざわざ高負荷で可動する必要もなく、4~5くらいで流しながらでも多少の運動不足は解消されるんじゃないでしょうか。
私はこのV9を使って今年1年間体重がどう推移していくか記録していきたいと思います。以前latchさんがヘルシアでどれくらい痩せれるかというのをやっていたので私はこれで頑張ってみます。
気になった方は是非お試しください!