【レビュー】TRIPOD(UWELL)【史上最小POD、ケース含めて1370mAh】-提供品-
こんなPOD欲しかった、そんな商品がPODの帝王[UWELL]よりリリースされました。持ち運びケースに1000mAhのバッテリー内蔵、しかもカートリッジが3つも入るのでお気に入りリキッドを持ち出し放題!
CaliburnやCrown譲りのPODテクノロジー「PRO FOCS」により味もしっかり出る次世代の超コンパクトPODです。
Sourcemoreで通常価格$37.67ですが、クーポンコードの利用で$21.99になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:TPCC
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | UWELL |
商品名 | TRIPOD |
バッテリータイプ | 内蔵式 |
バッテリー容量 | 本体:370mAh ケース:1000mAh |
出力 | 11W(MAX) |
種類 | POD |
エアフロー | - |
タンク容量 | 2.0ml |
充電アンペア数 | 5V / 2A |
コイル抵抗値 | 1.2Ω |
バッテリー残量 | LEDの色で表示 |
セット内容 | 本体:1 ケース:1 カートリッジ:3(1.2Ω) 充電ケーブル:1 説明書:1 警告カード:1 |
カラーバリエーション | 3色 |
サイズ | 本体:21.5×10.4×78.0(mm) ケース:34.5×94.0(mm) |
関連商品 | 替えカートリッジ(1.2Ω) |
値段 | $37.67 |
カラーバリエーション
3種類をラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
本体カラーにかかわらず全てBlack&Goldのパッケージになっているみたいです。色識別は裏面のバーコード部に記載されています。
上部にはVOIDセキュリティーシール(剥がすとVOIDの文字が浮かび上がる)が貼られているので新品かどうか判別出来ます。
裏面には内容一覧と注意文、問い合わせ先などが記載されています。右下のバーコードの上部に色が書いてあります。
内箱
プラスチック製の箱です。
梱包状態
樹脂の蓋を開けるとTRIPODの文字がプリントされ、その下にTRIPOD本体が収まっています。
パッケージング内容一覧
- TRIPOD 本体
- USBケーブル
- 取扱説明書
- 警告カード
TRIPOD 本体
本体形状は六角形。側面部はアルミ合金、上下端は樹脂製です。正面下部に商品名がプリントされています。
上部にはLEDが配置されています。傷がたくさん入っていますが…
液晶保護シートが貼ってあるのでこれを剥がせばツヤツヤになります。
底面にはメーカーロゴとCEマークがあります。
本体上部を引き上げると…
PODが出てきます!
そしてその裏にはカートリッジが2つ収まっています。そう、この六角形の物体はPODとカートリッジのケース兼バッテリーになっています。
以降、六角形の部分をケースと呼びます。
POD
非常に小さいPODが入っています。最近販売されたUWELL CALIBURN Gと比較しても一目瞭然の小ささ。
極小PODとして2020年に名を馳せたaspire minicanと比べてもこのサイズ感。縦には少し長いですが胴回りはかなり絞られていて表面積はダントツでTRIPODの方が小さいです。
底面にはケースに収めた時にバッテリー部と繋げるための端子があり、初期状態では絶縁シールが貼ってあります。
PODとケースの端子部。ここで接続されケースからPODに給電します。
POD正面に無数にあるはLED発光用の穴です。この奥にLEDがあり光るとこの穴から光が漏れ出てきます。
本体側面には吸気穴が1つ空いています。反対側には空いていません。
カートリッジ接続部。2つの端子と負圧センサー用の穴が開いています。
カートリッジ
TRIPOD専用のカートリッジです。(PCTG製)
従来のCaliburnや最新のCALIBURN Gとの互換性はありません。
最近UWELLが推している「美味しく吸う為のテクノロジー、PRO FOCS」のロゴがあります。
背面にはお決まりのCEマークとMINラインがあります。リキッドチャージする際は液面がこのMINのラインより上に来るまでチャージしてください。
カートリッジ底面には端子2つと吸引穴が開いています。
ケース
ケース兼バッテリーのPODが収まる部分です。
こちらはカートリッジが収まる部分。その下部にUSBポートがあります。
カートリッジを収めた時の形態。
PODを収めた時の形態。ケースのバッテリー残量がある場合は自動でPODへの給電が開始されます。
USBケーブル
時代は既にUSB TYPE-Cです。
取扱説明書
英語のみの表記です。
警告カード
使用方法
使用方法について説明します。
ケース充電
USBポートに充電ケーブルを挿すとLEDが時計回りに3回まわってケースへの充電が開始されます。
全点灯すると充電完了です。
POD充電
ケースにPODを収めると自動で充電が開始されます。充電中、PODのLEDはPODの電池残量を色で、ケースのLEDはケースの電池残量をLEDの個数で表示します。
- 緑 60~100%
- 青 20~60%
- 赤 0~20%
POD給電中。画像はケースの電池残量10/12であるを示しています。
充電が完了するとケース、POD共に消灯します。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
使用するリキッド
PODで美味しい、MK-LabのKoi-Koi 青短 みっくすじゅ~すを入れて吸ってみましょう。これはXTALやXROSに入れて吸ってる為、味の比較がしやすいのでチョイスしました。(吸い過ぎてXTALのカートリッジの寿命が来てたので丁度良かった)
▼リキッドレビューはコチラ▼
リキッドチャージ
POD側面のシリコンカバーを開けるとチャージ口が露出します。
ノズルを挿し込みリキッドをチャージします。この時液面がMINの上までくるように入れてください。初回チャージ後はリキッドがコットンに染み渡るまで約10分間静置しましょう。
ドロー
ドローは重すぎず軽すぎず。DL寄りでもMTL寄りでもない感じです。ただし負圧センサーの感度が少し弱く、強めに吸引しないとパフ出来ない為、比較的重めDLな感じで吸う事になると思います。パフボタンも無いのでドローコントロールが難しいです。
CALIBURN G、XROS、XTALは感度が良いのでその辺と比べると劣ります。
テイスティング
味わいは流石のUWELL、ウマイです。XTALに近く粗めなミストでダイレクトな味わいです。みっくすじゅ~すのトロピカリーで懐かしい味がしっかりと出てます。
アイスレモンティーも入れて吸ってみましたがコチラもしっかり味が出る。PODが優秀なのかリキッドが優秀なのか判りませんがとにかくウマイです。
質感
ケースはアルミ合金製で高級感があり軽いです。ケース単体でも約70g、PODを含めても約90gなので荷物に紛れ込めば誤差の範囲内。ポケットに入れるには少し幅がありすぎるかなと言う感じ。
PODもアルミ合金製で触り心地が良い。重さはたったの20g、サイズも非常に薄く小さいのでどのポケットにも入ります。Gパンの謎の小さいポケット部にも収まります。しかし小さすぎて無くしやすいと思います。特に飲み会の帰りなどは紛失必至ですね。
さいごに
新しいカタチのPOD、TRIPODをご紹介しました。Koi-Koiの赤短青短シリーズが出た時に「リボルバーみたいにカートリッジを交換できるPODが欲しい」と星に願いを込めて祈っていた所、すぐにこの商品が見つかりさらにはレビューのお話まで頂けました。しばらくレビュー品を使いますが壊れたら買い直します。そのくらい私にとって使い勝手が良い商品です。複数のカートリッジを同時に持ち歩けるのは非常に便利です。
POD部が370mAh、ケース部が1000mAhとヘビーに使うユーザーからしたら物足りない電池容量ですが、このくらいで丁度良いという方も沢山いらっしゃると思います。私もPODなら1000mAhあれば1日もつので。
味もそれなりに出て美味しいのでいうこと無しです。
TRIPODの欠点を挙げるなら唯一、負圧センサーの弱さです。これに関しては近年のPODにあるまじき弱点です。しかもパフボタンが無いので好きな感じに吸えなく、ドロー任せ。軽めドローで重DLをする方ならバチっとはまると思いますがMTL派の方々には少し物足りないかもしれません。吸う時に指で穴を塞げば比較的マシにはなりますが…
デメリットを差し引いてもかなり便利なPODだと思うので気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
Sourcemoreで通常価格$37.67ですが、クーポンコードの利用で$21.99になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:TPCC