【レビュー】CBDオイル&CBDリキッド(NATURECAN)【摂取しやすさ抜群】
いつかはCBDについてブログ内で触れることになると思っていた所、今回NATURECAN様に声をかけて頂きレビューする運びとなりました。効果などについて様々な意見がありますが実体験をもとに記載しておりますので是非最後までご覧になってください。
NATURECANとは
ヨーロッパやアジア圏で主に販売しているイギリス(UK)のCBDメーカーです。以下公式HPより抜粋
NaturecanはMyprotein(マイプロテイン)の創始者であるAndy Duckworth とPaul Finnegan によって2019年5月に創設されたグローバルウェルネスブランドで、安全かつ効果的なヘンプ由来のCBDやその他の健康関連商品をご提供することにフォーカスしています。
現在世界20カ国で販売を行っており、最高品質かつ革新的な商品をグローバルにお届けすることに注力しています。
市場をリードする抽出メソッドやTHCをゼロに抑えるテクノロジーを採用しているサプライチェーンパートナーと共同開発を行いながら、お客様のあらゆるニーズに対し健康で安全、そして効果的な解決策のご提供するための幅広い商品をご用意しました。私たちがご提供する商品の種類は、あらゆる濃度を取り揃えたCBDオイルコレクションから、錠剤、スナック、スキンケア商品、バーム、フィットネス商品など多岐に渡ります。
私たちが取り扱っているヘンプは全て、世界で最も規制された市場の一つであるアメリカにて高度に管理された条件下で栽培されたものです。最終製品は全て独立した第三者機関によってテストされ、品質における認可を得ています。また、私たちは1企業として完全な透明性を提供できるよう努めています。私たちは全ての製にオイルのディスティレートと最終製品の成分分析証明書(CoA)を添付しており、お客様にCBD濃度や製品ラベルの正確性をお確かめいただけるようにしています。
CBDとは
詳しくはリンク先をご覧ください。Project CBD
要するになんか体に良さそうな成分であるという事です。巷では「副作用の無い万能薬」だの「プラシーボ効果」だの言われておりますがここからは実体験をもとにお話しさせて頂きます。
昨年、妻(授乳期は終了)が育児や家事疲れで寝不足やノイローゼ気味になっていました。そこでCBDを試してみたらどうかという事で買ってきて吸ってもらいました。すると吸ったその日から睡眠不足は解消され、それが影響してか精神的にも安定して元気になりました。また副次的に「花粉症の症状が緩和される」という効果が確認されました。妻は重度の(秋)花粉症なのですがCBDを吸っている間は「花粉症が治ったかも」と言っていました。目のかゆみや鼻水、くしゃみが全く起こらなかったのです。しかし服用を止めると花粉症は再発しました。あくまでも症状を緩和する効果であって完治させるものでは無いのだと分かりました。
私はと言うと睡眠不足も無く、精神疾患も無く、花粉症も無い比較的健康な人間です。しかしCBDがどういう物なのか気になるので吸ってみました。すると吸ってしばらくしてホカホカと体が温まってくる感じがありすーっと眠りにつくことが出来ました。眠りも深く熟睡できたと思います。しかし問題が起きました。それは「熟睡しすぎて朝が辛い事」です。普段4~5時間寝れば体力回復して仕事に打ち込めるのですがこの日はどうも眠く目覚めが良くありませんでした。恐らくこれはCBDの効果で「しっかり眠らせて体力を全回復させよう」という働きがあったのじゃないかと思います。
上記のリンクにはCBDの効果としてこう書いてあります。
- 自己免疫疾患(炎症、リウマチ性関節炎など)
- 神経疾患(アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症、てんかん、ハンチントン病、脳卒中、外傷性脳損傷など)
- メタボリック症候群(糖尿病、肥満など)
- 神経精神病(自閉症、ADHD、PTSD、アルコール依存症など)
- 消化管疾患(大腸炎、クローン病など)
- 心血管機能障害(アテローム性動脈硬化症、不整脈など)
- 皮膚疾患(にきび、皮膚炎、疥癬など)
あらゆる大病に効くみたいですが、私が確認できているのは睡眠不足解消と花粉症の症状緩和だけです。本ブログではこれらの病気に効くからと言ってCBDの使用を推奨することはありません。持病やアレルギーをお持ちの方はかかりつけの医師に相談して適切な入手先、適切な摂取方法を選択してください。
商品紹介
今回は2種類のCBD製品をご紹介します。
- CBDオイル
- CBDリキッド
CBDオイル
まずはCBDオイルのご紹介です。NATURECANではCBD含有率5~40%のオイルを取り扱っております。もちろんTHCフリーでなにやらヴィーガンにも対応と書いてあります。
側面には注意事項が記載されています。CBDの摂取しすぎにはご注意ください。
キャップはVAPEリキッドと同じく押しながら回す方式です。子供などの誤飲防止対策はバッチリですね。キャップ自体はスポイトになっているので必要量を吸い取り舌下へ滴下します。
テイスティング
摂取方法は舌下へ一滴滴下し、約1分ほど保持し飲み込みます。これが一番効果的な摂取方法との事です。他にも料理や飲み物に混ぜて摂取したり直接肌に塗るという方法もOKみたいです。
早速舌下へ…
味はほんのりミントの味がしますがほぼ無味です。テルペンの臭みも殆ど感じません。1分後飲み込むときには唾液で薄まり喉越しのイガイガ感もありませんでした。ただしオイルなので口の中がちょっとクドくなる感じがあります。サラダ油を1滴飲んでみて下さい。多分それと同じ感覚です。これが苦手な方は先述したように料理や飲み物に混ぜて摂取したり直接肌に塗りこむのが良いでしょう。
妻は「VAPEは吸うと不味いし喉イガイガするから嫌だけどこれなら続けられそう」と言っていました。
説明書
日本語で説明書が付属するので使用する際はしっかりと読んでください。
CBDリキッド
お次にCBDリキッドをご紹介します。
スペック
メーカー | NATURECAN |
商品名 | E-LIQUID CBD Citrus Fruits |
参考価格 | 250mg ¥21,600/100ml(10ml×10本) 500mg ¥37,300/100ml(10ml×10本) 1000mg ¥56,400/100ml(10ml×10本) |
VG : PG | 20 : 80 |
産地 | UK |
NATURECANオススメのシトラスフルーツ味です。他にも「メンソール」と「ストロベリー」がラインナップされてます。
連絡先や商品情報が記載されています。
ノズルはニードルタイプでかなり細いです。というか恐らくKAMIKAZEリキッドなどと同じボトルだと思います。
テイスティング
今回は高抵抗のPOD、XTAL 1.0Ωで摂取したいと思います。CBDは温度が高すぎると効果が薄くなる(無くなる)らしいので高抵抗がオススメみたいです。
味は吸いやすいサッパリ系のシトラスです。普通にリキッドとしてもウマイ部類に入ると思います。イメージとしてはりきっどやのみかん極に近いかな?CBDなので吸い過ぎはダメなのですが美味しいから「もう少し、もう少し…」となってしまいます。
喉越しのイガイガはかなり強いです。今回レビューしているのが1000mgだからかもしれません。これからCBDを始めようと思う方は250mgから試すと良いかもしれません。
効果の程は?
オイル、リキッド共によく眠れます。春花粉症は夫婦ともども無いのでわかりません。短期的に効果が出るものでは無いのでこれから長期的に摂取して再度効果を報告出来たらなと思っております。
さいごに
CBDはかなりセンシティブな商品なので色々書き過ぎるとなにか言われそうですが実体験を元に思ったことを書き綴りました。CBDに関する記事は他にも沢山あるので気になる方は各々調べてみると良いと思います。
NATURECANのCBD製品は
- オイルは味のクセなく多彩な摂取方法があり便利
- リキッドは吸いやすいサッパリとしたシトラス味で吸いすぎ注意
気になった方は是非お手に取ってみて下さい!
購入
【ブログ】REQUIEM BF組み立て
こんにちは、いっちです。
今回はREQUIEM BFで盛大にお漏らししたので分解洗浄の様子をお届けいたします。
漏れ状況
調子に乗ってスコンクしまくってエアフロー穴から漏れ、蓋を開ける時もボトルに触れてしまい更に漏れるという失態を犯した後の惨状です。
分解
アトマイザー
まずはアトマイザーを分解します。ポジティブピンの所のインシュレーターが外せませんでしたがここまで分解出来ます。
O-リングも外します。ここである事に気づきました。なんとアトマイザーのキャップを保持する二重のO-リング、サイズが異なります!上側は線径1mm-Φ17mmに対し、下側は線径1.2mm-Φ17mmとなっておりました。体積はほぼ同じなので装着した時のシール具合はあまり変わりませんがテンションかかっている方が漏れにくいとかあるんですかね?詳しい方教えてください。
パネル
パネルにはO-リングがはまっているのでこれも外します。
本体
ボトルを外します。
ボトルはここまで分解出来ます。
次にボトルのチューブが刺さっていたところを外します。
次にFireボタンロック機構のインシュレーターを外します。
次に負極(マイナス)の端子を外す為にこの歯車みたいなパーツを外します。
歯車みたいなのが外れると負極端子も外れます。
アトマイザー取付台も外れます。
あとは下から順に外していくだけです。
インシュレーターはねじになってます。
はい、分解完了です。
さいごにケースから正極(プラス)端子を外します。L字になってます。外すときに被覆を剥がしてしまわないようご注意ください。
これ外すとFireボタンも外れます。
洗浄
これが正しいか判りませんが、まずは水洗いでリキッドを落とします。
次に超音波洗浄機で洗浄します。
乾燥させます。汚れが酷い場合やリキッドの香りが残っている場合はエタノール漬けにすると良いかもしれません。ゴム部品はエタノールで劣化するのでご注意ください。
組立て
パネルにO-リングをはめます。
捻じれの無いように慎重に取り付けて下さい。
次にアトマイザー土台部分を組立てます。まずはインシュレーターにO-リングをはめます。
そして土台へ接続します。
つぎのその下のパーツにO-リングをはめます。
土台に装着します。
次に本体にボタンを取り付けます。留め具が無くスカスカなので傾けて作業してください。
L字の正極パーツを取り付けます。
取付の際に被覆を破らないようご注意ください。
アトマイザーの台座を取り付けます。
下から見るとこんな感じになります。
負極端子のパーツを取り付けます。
歯車みたいなパーツで締め付けます。締め込む際に負極端子パーツが斜めにならないようご注意ください。
Fireボタンロック機構のインシュレーターを取り付けます。
次にボトルへ繋がる部分のパーツにO-リングを装着します。
そして取り付けます。
次にボトルを組立てます。まずはベース部分をボトルへはめ込みます。
キャップを閉めます。
チューブを挿し込みます。
そのチューブをBF接続部に繋げます。
MODの方はこれで完成です。
アトマイザーの高さ調整
そのままアトマイザーを取り付けるとなんだか高さが合いません。そういう場合は…
ボトルと繋がっているこのシルバーの部品を回して高さを調整出来ます。
良い感じの高さになりました!
これで完成です!
なにか間違った手順があったらご指摘お願いします。多分コレで大丈夫なはず。
メカMODなので取り扱いには細心の注意を払ってください。
▼レビュー記事はこちら▼
【レビュー】GUAVA(ICE BLITZ)【グァバってこんなにウマイんだ!】
グァバって果物食べたことありますか?わたしはありません。ですがグァバ味のジュースやお菓子などは食べたことあります。その私が言います。これは果物に近いグァバだと…
●サッパリと吸いやすい南国フルーツフレーバーです。
●甘さと清涼感はもちろん濃厚。吸いごたえのあるフルーツリキッド。
●vapeと相性抜群なグァバシングルフレーバー。クセもなくとても吸いやすい濃厚フルーツリキッドです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | ICE BLITZ |
商品名 | GUAVA |
参考価格 | ¥1,680 / 60ml |
販売開始 | 2021年3月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
EMPIRE系という事でいつも通り箱入りです。モンスターがグァバをつかんでます。
リキッド本体はこんな感じで通常の60mlボトル。
新品時はフィルムでラッピングされています。
読めないですがなんか注意事項が書いてあります。
ノズルはニードル形状です。あらゆるアトマイザーやPODカートリッジに入れやすい形状ですね。
実際に使ってみる
香りと味
柑橘系が強く、グァバ特有の香りがします。
味は濃縮されたようなグァバ味。同時に強清涼感も感じます。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.6Ω~低抵抗0.3Ω+POD(Favostix 0.6Ω 30W)でテイスティングしていきたいと思います。
1.81Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
まず最初に驚いたのが、この出力でもかなり清涼感を感じるという事です。そこそこ清涼感のあるリキッドを30W位で吸ったような感じです。味は薄くもなく濃くもなく、甘みも殆どない非常にシンプルな感じ。これが好きって人も多いんじゃないでしょうか。
1.09Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
めっちゃウマイwwww私的に清涼感と味の出方、甘さ具合すべてのバランスがマッチしてものすっごいいい感じです。グァバ味のリキッドってなんか手を出しづらい感じがあったのですがこれ吸ったら「グァバありだな」ってなりました。
0.5Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
清涼感強~~い、そしてグァバが濃厚~~!グァバ味の出方は16Wよりこちらの方が良い感じですが私的に清涼感が強すぎて味わってる場合じゃなくなります。強清涼ラーの方々はこっちの方が美味しく頂けるのではないかと思います。
0.28Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
のどを突き抜けるキーンとした清涼感、そして喉越しスムースなグァバ、甘さは控えめ。清涼感が強すぎな事を差し置いて話をしますが、グァバめっちゃウマイです。VAPEとの相性がマジで良い。グァバジュースやグァバ飴、グァバグミなんて買おうと思った事すらない方もいると思いますがこれ吸ったら世界が変わります。ウマスギ。食べたこと無いですが果実をかじってるかのような感覚です。
Favostix 0.6Ω 30W
このリキッドに関してはFavostixで吸うよりRDAで吸ったほうが味が出てる気がしました。マズイわけじゃないけどグァバの実力を十分に発揮できてない感じ。清涼感に負けてる感じ?こんなリキッドもあるんだなと勉強になりました。
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:KREE RTA(22mm)
エアフロー:2mm径
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~34W
毎タンクコットン交換、5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
スイートナーはあまり入ってない感じだったのでガンク少ないかな~なんて思っていましたが結果はガッツリ付着していました。おいしいリキッドにはガンクはつきもの。
ワイヤーを伸ばしてみましたが中央付近に分厚いガンクがこびりついているのがわかります。今回のリキッドは強ガンキーです。PODカートリッジの寿命が短めになる可能性があるので承知の上で使用してください。
さいごに
リキッドの種類は数百~数千と言われています。その中からグァバをあえて選択する人は少ないと思います。私も選択しない側の人間でした。ただこれを吸ってから「選択する側の人間」に変わりました。グァバとVAPEは本当に相性が良いのかもしれません。殆どどの出力で吸ってもウマイ。あとは清涼感との闘いです。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】LUXE Q(Vaporesso)【シルキーミスト健在】
PODの名門、VAPORESSOより新型機がデビューしました。ボタンレスのPODはZERO、OSMALL、BARRに続き4作目となります。OSMALLの咥えやすいチップ形状、XROSで磨き上げられたリークレステクノロジー、そしてVAPORESSOのコイルテクノロジーを融合させた味の出る漏れない最新のPODです。
クーポンコードの利用で10% OFFになりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:VAPEIS
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | VAPORESSO |
商品名 | LUXE Q |
パフタイプ | オートパフ |
バッテリータイプ | 内蔵 |
バッテリー容量 | 1000mAh |
出力電力 | - |
種類 | POD |
エアフロー | 調整なし |
タンク容量 | 2.0ml |
充電アンペア数 | 5V / 1.0A |
コイル抵抗値 | 0.8Ω、1.2Ω |
バッテリー残量 | LEDインジケータ |
セット内容 | 本体:1 カートリッジ:2(0.8Ω、1.2Ω) 充電ケーブル:1 説明書:1 保証書:1 スクラッチ説明書:1 |
カラーバリエーション | 7色 |
サイズ | 本体:91.85×26.0×16.5(mm) |
値段 | $32.90 |
カラーバリエーション
計7色のラインナップです。
外観
外観についてレビューします。
外箱
シンプルなデザインのパッケージです。海外輸送あるあるですが外箱が大破していました。
梱包状態
VAPORESSOのいつも通りの梱包です。説明書類は丁寧に封筒型の容器に収まっています。
パッケージング内容一覧
- LUXE Q本体
- 充電ケーブル
- カートリッジ(1.2Ω) ※0.8Ωは本体装着済
- 取扱説明書
- 保証書
- 説明カード
LUXE Q本体
本革の様なテクスチャーの表面です。素材は樹脂っぽい感じ。上部にVAPORESSOのロゴがある面は中央付近にLEDがあります。
反対面(LUXE Qロゴ面)の下部には充電ポートがあります。
そして片側面に空気穴があります。反対側はダミーの溝が彫られています。
下部の充電ポート。POD型は基本的に側面か底面に付いていることが多いですが、コチラはココについています。立てたまま充電できるのは便利かもしれません。
底面にはCEマークなどがプリントされています。
カートリッジ接続面はこんな感じです。
カートリッジ
LUXE Qには2種類のカートリッジが付属します。
赤い方は0.8Ω、黒い方は1.2Ωです。XROSも低抵抗は赤、高抵抗は黒になっていましたね。
カートリッジの側面下部を見てもらうと一方だけ溝の様な形状が見えます。これは本体の片側面に空いた穴との合わせパターンによってドローを調整する為の物です。溝側を穴と一致させると軽めドロー、逆にすると重めドローになるという算段です。
リキッドチャージ穴は上面にあります。これもXROSと同じ方式で割るようなイメージでパカっと開けることが出来ます。
チャージ口詳細です。写真下部のシリコンに十字の切れ込みがあるほうがリキッドチャージ口、上の小さい穴は空気抜き、中央の穴はコイルへ繋がっています。
充電ケーブル
USB Type-Cです。
充電器を差すとこんな感じになります。見慣れない感じですがPODを自立させたまま充電が出来ちゃいます。
取扱説明書
日本語の記載はあります。
保証書&説明カード
使用方法
使用方法について説明します。
電池残量
パフ時のLEDの色で判別可能です。
緑…70 - 100%
青...30 -70%
赤...0 - 30%
充電
USBケーブルを接続して充電します。
その他
LEDインジケータの点滅パターンで異常を知らせます。
赤で5回点滅…短絡、無負荷、低抵抗、高抵抗
赤で3回点滅...電圧低下、過剰放電
赤点滅→緑点滅...過充電
現在の色で3回点滅…時間超過
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
リキッド
今回はこれからの夏の暑さに負けないぞ!という事でCOF BAD BULLS LIMEを吸っていきたいと思います。これ期間限定で売り出してましたがAmazonなんかでまだ買えるみたいです。
リキッドチャージ
上部の蓋を開けてリキッドをチャージします。
テイスティング
うん、XROS譲りのシルキーかつクリアな味わい。間違いなくウマイ。最近のPODらしく高性能な味の出方です。
ドロー
カートリッジ向きでドローを変えれると謳っていますがあまり変わりませんね。基本的には超軽めMTL~重めDL位、向きを重めの方にすると気持ち重くなって軽め~重めDL位な感じです。
その他
OSMALLもそうでしたがこの薄っぺらくて幅広いチップ形状は非常に咥えやすく、唇だけで咥えVAPEも出来ます。またこのサイズ感で1000mAhと言うのは驚きです。一回り大きいサイズのMANIK PODと同じ1000mAhなのでコンパクトなのに大容量という事になります。凄い。
さいごに
LUXE Qはギラギラして目立つと言うよりはシックで洒落た感じのPODデバイスです。スーツなどのビジネスシーンやカジュアルな感じにキメる時に似合いそうな感じです。味ヨシ、見た目ヨシ、使い勝手ヨシなので気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】マスカット極(りきっどや)【吸えば吸うほどうまくなる】
吸い始めは「よくあるマスカット系だな」と思いましたが吸えば吸うほど旨味といいますか、アジが出てきて美味しくなりました。このコスパでこんだけのクオリティーを出せるのはスゴイと思います。そしてガンクが…付着しません。
●世界中で大人気「マスカット(白ぶどう)フレーバー」が極シリーズに登場。
●芳醇なマスカットの再現度はもちろん、パーフェクトな「コクのある甘さ」がヤミツキになります。
●TARLESS PLUSのようなPODタイプはもちろん、爆煙、MTLタイプとの相性もバッチリ。どんなデバイスでも極上のマスカットをお楽しみいただけます。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | りきっどや |
商品名 | マスカット極 |
参考価格 | ¥1,650 / 100ml ¥880 / 30ml |
販売開始 | 2021年4月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
いつもの100mlボトルです。これだけ入って¥1,650だから驚きです。
裏面にはりきっどやの想いが記されています。
反対の側面には製造年月などが記載されています。
ノズルはユニコーンタイプです。土台が広いのでモノによっては差し込みにくい場合があります。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.8Ω~低抵抗0.3Ω+POD(Favostix 1.0Ω 18W)でテイスティングしていきたいと思います。
1.76Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
マスカット風味はしっかり出てます。低抵抗に比べると甘さが控え目で非常にサッパリとした味わい。じっくり焚いてマスカットを存分に味わいたいならこの抵抗値でもアリです。
1.10Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
これもコレでウマイ。マスカットの味わいはそのままに甘さが準備運動を始めた感じの吸いごたえ。じっくり焚いて吸うと非常に濃厚なフレーバーが広がります。
0.49Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
ガッツリ甘みが出てきます。好みがここで別れそうな感じ。スッキリ爽やかマスカットを吸いたいなら高抵抗でじっくり焚きに、スウィーティーなマスカットを味わいたいならここより下で爆煙にした方が良いです。甘くてジューシーなマスカット味。
0.3Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
激甘い!でもマスカット味も飛んでない。なんかサッパリしてるのに甘くて濃厚な感じ。表現の仕方が難しいです。サッパリしてて甘くて濃厚です。アリかナシかで言うとアリです。
Favostix 1.0Ω 18W
濃厚さNo.1。純粋なマスカット味が好きな人はコレ一択。どのRDAよりもFavostixが一番ウマイ。なんだこのPOD…
1.0Ωなのに甘さは0.5ΩのRDAと同じくらい出ます。出力を上げ下げすれば多少の調整幅があるので好みに応じて設定してみて下さい。
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:KREE RTA(22mm)
エアフロー:2mm径
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~34W
毎タンクコットン交換、5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
ん…?ガンクどこ…?
りきっどやと言えば大量スイートナーでガンクモリモリのイメージでしたがほとんどガンクが付着していませんでした。前回レビューしたもも極と比べても一目瞭然、ガンクが極めて少ないです。ビルドが上手くいって綺麗にコットン側へ流れ出たからなのか、リキッドの性質上ガンクが付着せずコットンに流れやすいのか判りませんが、これならPODカートリッジの寿命も長そうですね。
こちらワイヤーを伸ばしてみた図です。中央付近はやや黒くなっていますが目立ったガンクは見られませんでした。
さいごに
今回お伝えしたいことは2つです。
吸えば吸うほどうまくなる
ガンクがメチャクチャ付きにくい
出力(抵抗値)で甘さも自由に変えれるのでマスカット好きな方は何も悩まず購入して良いと思います。メンソールが好きな方は同メーカーの鬼メンソール極も買って添加すればこれまた自由に調整可能です。
是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】もも極(りきっどや)【桃の天然水】
結論から言いますと、『桃の天然水』味です。
●ピーチではなく「もも」です!ガッツリと濃厚な桃フレーバーを存分に味わってください!
●味に一切の妥協はなし。極シリーズ特有の「甘さ・濃厚」をお楽しみください。
●フルーツフレーバー好きに絶対オススメ!マレーシアリキッドにも引けを取らない濃厚フルーツ感に自信があります!
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | りきっどや |
商品名 | もも極 |
参考価格 | ¥1,650 / 100ml ¥880 / 30ml |
販売開始 | 2021年4月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
りきっどやと言えばお馴染みこの大容量ボトルですね、なんと100mlも入って¥1,650、KAMIKAZE換算すると¥248/15mlです。神コスパ。
裏面にはりきっどやの想いが記載されています。
ノズルはユニコーンタイプです。モノによっては奥まで刺さらないアトマやカートリッジがありますのでリキチャは中級者向けかもしれません。
実際に使ってみる
香りと味
まずは香りですが、桃味の駄菓子感があります。
味は香りとは裏腹に桃水(コンビニの1リットルパックに入ってるやつ)みたいな味わいです。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.8Ω~低抵抗0.3Ω+POD(Favostix 1.0Ω 18W)でテイスティングしていきたいと思います。
1.75Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
うっすら桃味がでてるかな~…先入観だけで桃と感じてるだけかも…?という感じで本領発揮はまだまだの様です。
1.07Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
ん~~~、ビルドミスったか?ちょっと味の出が悪いです…
0.52Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
あ、うまい!桃の味というか桃の天然水みたいな味がします。直舐めした時の桃水とはまた違う感じです。桃の天然水です。
0.3Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
めっちゃ甘くて桃味しっかり出てます。甘いの苦手な方はちょっとクドさを感じるレベルかも。甘いの大好きならWelcomeな感じ。
Favostix 1.0Ω 18W
やっぱりこれが一番ウマイwww まさに桃の天然水。しかもちょっと桃を濃厚にした感じ。手巻きのビルドとは何だったのか…。私がVAPEを始めた1年前頃は「ノーチラスやCaliburnがウマイけどビルドには勝てないよね」という風潮があったように感じますが、今ではクリアロやPODの方がウマイと言う事実。私のスキルが足らないだけかもしれません。精進します。
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:COG MTL RTA(22mm)
エアフロー:2mm径
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~34W
毎タンクコットン交換、5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
決して少ないとは言えない量ですが、マレリキなんかと比べるとマシな方かと思います。コットン切れはありませんでした。比較的高耐久なリキッドです。
ワイヤーへのガンク付着状況です。中央寄りに厚めのガンクがこびりついています。
さいごに
もうね、桃の天然水が好きな人は一度吸ってみるべし!だと思います。桃の天然水を飲んだことが無いという方でも桃好きなら受け入れられるでしょう。
低抵抗爆煙だと甘みがちょっと強めに出るので苦手な人はダラダラ吸えないかも。
最初から思いっきり100ml買うのも良し、様子見で30mlだけ買ってみるのも良しなので気になった方は是非「りきっどや」のこの力作を味わってみて下さい。
ココだけの話、りきっどやの「青りんご極」は青臭さがあって苦手でして今回の桃はどうなんだろうと半信半疑でした。いい意味で期待を裏切られた逸品です。
購入
【レビュー】iStick Pico2(Eleaf)【(ほぼ)全アトマイザー対応】
不朽の名機「iStick Pico」の正統後継機がデビューしました。サイズが一回りUPしたものの、搭載可能アトマイザーが大幅に増えた事によって使い勝手が大幅に向上しました。パネル柄に「これじゃない感」を抱いている方々もいらっしゃいますが入門機としてはかなり良くなったと思います。
Sourcemoreで通常価格$32.81ですが、クーポンコードの利用で$24.99になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:PICO2M
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | Eleaf |
商品名 | iStick Pico2 |
バッテリータイプ | 18650 |
バッテリー容量 | - |
出力電力 | 1-75W |
種類 | テクニカルMOD |
充電アンペア数 | 5V / 2A |
USBポート | USB Type-C |
カラーバリエーション | 3色 |
サイズ | 本体:59×50×71(mm) |
関連商品 | - |
値段 | $50.52 |
カラーバリエーション
3種類のラインナップです。
外観
外観についてレビューします。
外箱
なんだかスポーティーなパッケージングになりましたね。
裏面は内容物などが記載されています。セキュリティースクラッチは側面にあります。
梱包状態
黒いスポンジ状の土台に収まっています。備品類はこの後ろに入っています。
パッケージング内容一覧
- iStick Pico2本体
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
- 説明カード
iStick Pico2本体
Picoと比べて一回り大きくなりました。持った感じですぐに違いが判ります。
パネルデザインは両面とも同じです。
側面にはFireボタンと液晶ディスプレイ、+/-ボタンと充電ポートがあります。
底面には商品ロゴのプリントとベントホールが空いています。
アトマイザーを取り付ける部分は510規格です。バッテリーキャップまでの距離が十分にあるので大径のアトマイザー(~Φ26mm)でも装着可能になっています。
バッテリーキャップを外すとこんな感じです。
充電ケーブル
待望のUSB Type-C対応です。
取扱説明書
日本語記載があります。
保証書&説明カード
操作方法
操作方法について説明します。
電源
電源はFireボタン5回押しでON/OFF操作可能です。
メニュー
Fireボタンを3回素早く押すとメニュー画面に入ります。
POWERモード
通常のワッテージモード(VW)です。
TEMPモード
温度管理モードです。Ni、Ti、SS、M1(ユーザー設定)を選択できます。
SET SYSTEMモード
システムの設定モードです。
摂氏華氏表示変更
温度管理モードの時に摂氏(℃)と華氏(℉)の表示を切り替えたい場合は設定温度を最大or最小にし、その状態で更に+ or -を押すと表示単位を切り替えることが出来ます。
出力変更(温度管理モード時)
温度管理モード時にFireボタンを4回押すと出力を変更することが出来ます。
画面表示変更
画面に表示される情報を変更します。V(Volt)、P(Puff回数)、W(wave)を切り替えることが出来ます。
パフ時の画面表示
パフ時に画面を表示するかどうかの設定が出来ます。
プレヒート機能
プレヒート機能を有効化出来ます。
最大パフ時間設定
最大パフ継続時間を5、10、15秒の中から選択できます。
ユーザーTCR値設定
温度管理モードのM1(ユーザー設定)で使用するTCR値を設定できます。
バージョンチェック
本体のバージョンを確認できます。
工場出荷状態に戻す
工場出荷状態の設定に戻すことが出来ます。
システム設定から退出
システム設定から退出出来ます。
出力ロック
+/-ボタンを同時長押しで出力をロックできます。
サイズ比較
初代Picoと最新のPico2を並べて比較してみましょう。
正面
若干幅広になりました。
底面
Pico2はバッテリー側の幅が狭く、アトマイザー側の幅が広くなっています。小端部では同じくらいの幅ですが大端部は明らかにPico2の方が大きくなっています。
上面
横幅が大きくなっているのがわかります。また510スレッドからバッテリーキャップまでの幅が大きく取られていることも分かります。
フィッティング
各アトマイザーとのフィッティング例をご紹介いたします。
Galaxies MTL RDA
KREE RTA(22mm)
Berserker Mini V2 RTA
TRIO RTA
Auguse MTL RTA V1.5
Profile M RTA
iNtake MTL
UNLIMIT RTA
Tauren MTL RTA
nexMESH PRO TANK
KYLIN MINI V2 RTA
KYLINのバブルタンクは流石に入りませんでした。ストレートタンクでご使用下さい。
さいごに
Pico2いかがだったでしょうか。機能面では初代に比べプレヒート機能の追加や大径アトマイザーへの対応など大幅なグレードアップがなされていて非常に良い製品だと思いました。デザイン的はシンプルなものが好きな人にとってはちょっと煩いパネルになっているかもしれませんね。初代はシンプル過ぎてシールを貼ったり削ったりあらゆるカスタマイズが為されていますが、Pico2はそのカスタマイズ性は皆無です。某ま~ずさんが分解を試みていますが不可能に近い感じでした。
初代Picoは22mmのアトマイザーしか載らないという事で入門機でも最近は敬遠されがちでしたが、Pico2はお気に入りのアトマイザーを載せれるのでより多くの方に使ってもらいやすくなったのではないかと思います。
初代Picoと同様、これを持っていれば間違いないという感じの機能性を有しているので気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
Sourcemoreで通常価格$32.81ですが、クーポンコードの利用で$24.99になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:PICO2M
【レビュー】IPX80(SMOK)【大は小を兼ねる】
SMOKと言えばTFVシリーズやRPM40などのヒット作をリリースするメーカーですね。今回は流行りのPOD MOD最新作がデビューしたのでご紹介させて頂きます。IPX67の防水性能、3000mAhの大容量バッテリー、5.5mlの大容量タンク、80Wの大出力という特徴を有するパワー型POD MODです。
Sourcemoreで通常価格$43.99ですが、クーポンコードの利用で$24.39になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:IPX80
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | SMOK |
商品名 | IPX80 |
バッテリータイプ | 内蔵 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
出力電力 | 1-80W |
種類 | POD MOD |
エアフロー | 無段階調整×2 |
タンク容量 | 5.5ml |
充電アンペア数 | 5V/1A |
コイル抵抗値 | 0.16Ω、0.6Ω |
バッテリー残量 | ディスプレイにインジケータと%表示 |
カラーバリエーション | 7色 |
サイズ | 本体:107×34.8×34.5(mm) |
値段 | $43.99 |
カラーバリエーション
計7色のラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
防水を連想するパッケージングです。
裏面には内容物一覧とセキュリティースクラッチがあります。
梱包状態
黒いスポンジ状の土台に本体やコイルなどが収まっています。
パッケージング内容一覧
- IPX80本体
- 充電ケーブル
- コイル(0.16Ω、0.6Ω)
- 取扱説明書
- 保証書
- 注意書きカード
IPX80本体
前面パネルやカートリッジ以外の黒い部分はシリコンゴム製でグリップ感がすごく良いです。全面パネルにはFireボタン、液晶ディスプレイ、+/-ボタンが配置されています。
背面はレザー調のグリップになっておりいい感じの質感です。流行りですもんね。
底面には充電ポートがあります。シリコンカバーを外すと充電口が露出します。防水仕様なのでベントホールはありません。どこからガス抜くんでしょう。
本体上部にはエアフロー調整ダイアルが両面にあります。これを回すことでドローを調節することが出来ます。上の画像は全開状態。
これで半開き。
これで全閉状態となります。
カートリッジ接続面はこんな感じになっています。
カートリッジ
カートリッジ部です。歴代のSMOK POD系と同じようなフラット形状になっています。
内部は軽いテーパー形状になっています。
カートリッジ底面です。ここにコイルを装着します。
コイル装着状態はこんな感じで底が出っ張ります。
カートリッジ側面にはリキッドチャージ口があります。
コイル
標準で2つのコイルが付属します。一つは0.16Ω、もう一つは0.6ΩのRPM2コイルです。
0.16Ωの方はメッシュ、0.6Ωの方は単線だと思います。
充電ケーブル
USB Type-Cです。ご注意いただきたいのは2Aでは無く1Aであることです。
取扱説明書
日本語記載はありません。
保証書&注意書きカード
操作方法
操作方法について説明します。
電源
電源はFireボタン5回押しでON/OFF出来ます。
出力調整
+/-ボタンで出力を調整出来ます。1~80Wの間で変更可能です。
全ボタンロック
Fireボタンを素早く3回押すと全ボタンロック状態になります。解除も同様に3回押しです。
液晶カラー変更
Fireボタンと+ボタンを同時押しで液晶カラーを変更できます。
パフ回数クリア
Fireボタンと-ボタンを同時押しでパフ回数をクリアすることが出来ます。
出力ロック
+と-ボタンを同時押しで出力をロックすることが出来ます。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
リキッド
今回は残量僅かなZAP! Aisu ALOE VERAを入れて吸っていきたいと思います。VAPEはじめて1年とちょっとですが一番消費していて今も尚愛飲しているリキッドです。
今回使用するのは0.16Ωのコイルです。カートリッジに装着し、リキッドを充填します。
新品のコイルに初回チャージした時は5~10分静置しコットンへリキッドが染み込むのを待ちましょう。
テイスティング
ゴツイ見た目なので大味かと思いましたが裏腹に繊細な味の出方をします。例えるならVaporesso XROSのような感じ。シルキーなミストに濃厚な味わいが載って非常にスムースなVapingを体験できます。
ドロー
ドローは全開でスカスカのDL、全閉で中程度のDLです。要するに全然絞れません。抵抗値も小さめのコイルがラインナップされているので爆煙DL向けのPOD MODです。
漏れ
半月ほど使用していますが漏れ滲みは無いです。ヘビーに使っていたので漏れる分のリキッドがタンクに残っていなかったというのもあるかもしれませんが、そこそこ漏れに強いタイプなんだと思います。
さいごに
太めの筒形状でレザーをあしらったPOD MODがメチャクチャ流行っていてこれもその一端なのかなと思いタカを括っていましたが味の出方は他のPOD MODの追随を許さない程美味しかったです。フルーツ系の爆煙で美味しいリキッドが合います。もちろんその他のリキッドでも十分美味しく吸えます。
グリップ感に関して、他のPOD MODはレザーと合金の組み合わせが多いですがコチラは合金とレザー、そしてシリコンと3素材を使用しており馴染みやすさは非常に良いと感じました。太さも良い感じ。握り慣れた太さって感じです。
Fireボタンを押してから立ち上がるまでの反応速度は他に若干劣りますがここの0.1秒を攻める人はあまりいないのでヨシとしましょう。0.1秒早めに押せばいいだけですし…
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
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【レビュー】SWAG PX80(VAPORESSO)【ステルスディスプレイ】
SWAGから流行りのPOD MODがリリースされました。味自体は突出してウマイわけでもないんですが、アトマイザーのコイル脱着システムとステルスディスプレイが特徴的なデバイスです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | SWAG |
商品名 | PX80 |
バッテリータイプ | 別体 18650 |
バッテリー容量 | - |
出力電力 | 5-80W |
種類 | POD MOD |
エアフロー | カートリッジ向きで無段階調整 |
タンク容量 | 4.0ml |
充電アンペア数 | 5V/2A |
コイル抵抗値 | 0.2Ω、0.3Ω |
バッテリー残量 | ディスプレイにインジケータ表示 |
カラーバリエーション | 5色 |
サイズ | 本体:99.7×24.1×47.7(mm) |
値段 | $38.5~ |
カラーバリエーション
計5色のラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
グレー調のシンプルなパッケージです。
裏面には内容物とセキュリティースクラッチがあります。
梱包状態
プラ製の土台に本体などが収まっています。
パッケージング内容一覧
- PX80本体
- コイル(0.2Ω、0.3Ω)
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
- 簡易説明カード
- セキュリティースクラッチ使用方法
PX80本体
メタリックな本体にレザーパッドが埋め込まれた流行りのタイプです。質感は結構良いです。
反対面はカーボン調のレジン製です。
側面にはFireボタン、+/-ボタン、USBポートがあります。
底面にはベントホールが空いています。
カートリッジ接続部にはエアフロー穴が空いており、カートリッジを回すことで開度を調整することが出来ます。上の写真は全開。
こちらが全閉状態です。
カートリッジ
カートリッジ部のご紹介です。形状はいたって普通です。
ドリップチップは固定(取り替え不可)で内径9.6mmのストレート形状です。ロックのマークについては後述します。
底面にはコイル装着穴とリキッドチャージ口があります。
シリコンカバーを開けるとチャージ口が露出します。
コイルは底面から挿入し、
ぐっと押し込めば装着出来ます。この時ドリップチップ部の根本にご注目頂きたいのですが、シルバーの部分が飛び出してきているのが判りますでしょうか。コイルを装着するとドリップチップ部がせり出してきます。
この状態でドリップチップ部を時計回りに回し、矢印をロックマークに合わせるとコイルをロック(厳密にはコイルを押し出せない状態)するとこが出来ます。
逆に外すときは矢印をロック解除マークの方に合わせ、
ドリップチップ部を押すとコイルがせり出してきます。
コイルをつまんで外せば取り外しができます。
ちょっと変わった構造ですね。
コイル
コイルは0.2Ωと0.3Ωの2種類が付属します。メッシュパターンが異なります。
取扱説明書
日本語の記載があります。
保証書
説明カード①
説明カード②
操作方法
操作方法について説明します。
ディスプレイどこ?
本体説明でもディスプレイの位置に触れていませんでしたが私も電源を入れるまでディスプレイがどこにあるのか判りませんでした。なんと…
ココにあります!いや、わかんないでしょw
電源
Fireボタン5回押しで電源操作可能です。
出力ロック
Fireボタン3回押しで出力をロック/解除することが出来ます。
メニュー画面
+/-ボタン同時長押しでメニュー画面に入ることが出来、以下の項目を選択することが出来ます。
- VW ... ワッテージモード
- VV ... ヴォルテージモード
- SMART VW ... コイルに合わせて出力を自動調整するモード
- PUFF ... パフ回数の確認とリセット
- THEME ... テーマカラーの選択
- DEFAULT ... 工場出荷状態へ戻す
- EXIT ... メニューから退出
VW
通常のワッテージモードです。
VV
ヴォルテージモードです。VWは出力電力を調整するのに対し、コチラは出力電圧を調整するモードです。中級者向け?
SMART VW
コイル抵抗値によって最適な出力に調整してくれるという便利なモードです。ただ、違いがあまり判りませんでした。他のレビュワーさんのレビューを見てカンニングしようと思いましたがこのモードについてはあまり言及されていませんでした。残念。
SMART VWをONにするとディスプレイ右上にSのマークが点きます。
PUFF
過去7日間のパフ回数の確認とリセットが出来ます。
THEME
テーマカラーを変更することが出来ます。
▼GREEN
▼BLUE
▼PINK
色が見え辛くて申し訳ありません。
DEFAULT
工場出荷状態に設定を戻します。
EXIT
メニュー画面から退出します。
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
リキッド
今回は後日レビュー予定のPIMP MY JUICE STRAWBERRYを吸ってみたいと思います。
チャージ
カートリッジ底面からチャージします。口は結構広いのでユニコーンタイプのノズルでも差し込むことが出来ます。
初回チャージ後は5~10分静置しましょう。
テイスティング
味わいは非常にクリアです。コットン臭や雑味も無くリキッド本来の味をしっかりと味わうことが出来ます。
ドロー
エアフロー全開ではスカスカの軽DL、全閉では中程度のMTLまで絞ることが出来ます。絞り側でかなり重くできることが驚きでした。ただ付属するコイルでは使わないかなという所です。別売りの1.2Ωコイルなら本格的なMTL POD MODとして使用可能かと思います。
漏れについて
致命的な量の漏れはありません。カートリッジ底がうっすら湿る位、程よく漏れます。(3週間使用)
その他使用感
ボタンのクリック感は結構好みです。押し心地や硬さが絶妙です。
立てた時に本体重心位置と底面積のバランスがちょっと悪く雑に置くとすぐに倒れてしまいます。タンクは多分樹脂製なので容易に割れることは無いと思いますが場合によっては落下による破損などのリスクがあるのでしっかりと確実に置いてください。
さいごに
ディスプレイがステルスで非常にスタイリッシュなPOD MODです。最初はありきたりなレザー貼りPOD MODかと思いましたが他の商品とはしっかりと差別化が図られている気がしました。味についてはVAPORESSOなので安定です。コイルの持ちも悪くない。
SMART VWの説明がもう少し欲しかった。
購入
Health Cabinでは購入の際にクーポンコード[VAPEIS]を入力で10%OFFになります。
是非ご利用ください!
【レビュー】THE BLUE(KAMINARI)【スッキリエナジー】
KAMINARIとは…と説明したいところですが先駆者方々が既に詳細な経緯をお書きになられているので省略します。
第1弾にTHE MONSTER(V2)、第2弾にTHE GRAPE VS ICE(V2)をリリースし今回のTHE BLUEが第3弾目のリキッドになります。ぱっと見レッドブルをイメージしたパッケージングで味わいもレッドブルに近いですが、クドさやクセが無くスッキリ吸いやすいテイストに仕上がっておりエナドリを普段から飲まない方でも楽しめるリキッドです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | KAMINARI VAPE CO. |
商品名 | THE BLUE |
参考価格 | ¥1,320 / 60ml |
販売開始 | 2021年3月 |
VG : PG | 70 : 30 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
ゴテゴテしてないシンプルなデザインのパッケージです。ラベルもツヤ無しで極限まで無駄を削ぎ落した感じが取って伺えます。(すべての無駄を削ぎ落したと謳うりきっどやのラベルは表面ツヤツヤでちょっとお高いプリントラベル)
ドーンとKAMINARIのロゴがプリントされています。
反対面には注意事項やその他情報が記載されています。
混合比はVG:PG = 70 : 30で爆煙寄りな配合です。
ノズルはニードル形状、あらゆるPODカートリッジやRBAアトマイザーに差し込んでリキッドチャージ出来ます。
実際に使ってみる
香りと味
まずは香りから。あ、すっごいRed Bull。飲み終わった缶から漂う芳醇なRed Bullの香りです。
味は実物のRed Bullにある独特のクセを再現するような酸味があります。そしてほのかに清涼感も感じます。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.8Ω~低抵抗0.3Ω+POD(Favostix 0.6Ω 30W)でテイスティングしていきたいと思います。
1.75Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
ちょっと抵抗値高すぎて味が出切ってない感があります。ギチギチに絞って重MTLで吸ってもイマイチでした。
1.07Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
徐々にエナドリっぽい感じが出てきましたがRed Bullに近いドリンク味という感じでしょうか。直接味わった時のクセはあまりなくスッキリとした吸いごたえです。
0.52Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
どんどんウマくなってきたぞ…清涼感も出てきました。やはりRed Bullの独特な感じを表現しようとしたクセぽい味が逆にスッキリした味わいになっています。
0.27Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 スペースドコイル Dual
メッチャ煙でるwww(そこ?)
味は0.5Ωの方が濃く出ます。ここまで焚くと若干味がとび気味ですが煙量で±ゼロという感じでしょうか。逆にマイルドかつスッキリとした味わいで清涼感も程よいのでだ~らだら爆煙でプカプカ出来ます。無限に吸ってられそうな感じ。
爆煙で濃い、甘いリキッドってすぐ飽きちゃいますよね。これは延々と飽きないです。
Favostix 0.6Ω 30W
低抵抗寄りが美味しかったので0.6Ωのカートリッジに入れて吸ってみます。
めっちゃ濃い!濃いのにスッキリ。何を言ってるか分からないかもしれませんが、濃くてスッキリで程よい清涼感のあるエナドリ味リキッドです。
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:KREE RTA(22mm)
エアフロー:2.0mm
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~34W
5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
おや、コイルの形状がしっかり確認出来る位ガンクが少ないです。コットンにもガンクが流れ落ちていないので白いまんまです。
なにより今回は途中でコットン交換しなくても最後まで美味しく吸えたという点が素晴らしいと思いました。某マレーシア産リキッドはチャージ毎にコットンを交換しないとコイル中央部分が消失(焼失)してイガってしまうのでそれと比べると高耐久(ガンクが付きにくい)なリキッドだと言えるでしょう。
コイルを伸ばしてみました。うっすらガンクが貼りついていました。これくらいならまだまだ美味しく吸えるレベル。
さいごに
今回のTHE BLUE、言いたいことは3つだけです。
スッキリエナジー!
高コスパ!
ガンク少!
爆煙でもだらだら吸えるスッキリしたエナジー系リキッド。エナドリリキッド入門用としてもオススメ出来る逸品だと思います。
コスパに関してはKAMIKAZE換算で約¥330(KAMIKAZEは¥1,100/15ml)、非常に安いです。
ガンクについてはマジで少ない。KENDO Juiceに迫る勢いのガンクレスリキッドだと思います。ガンクが付きにくいとクリアロやPODカートリッジの寿命が延びるので非常にありがたいし、RDAでもリビルド頻度が少なくなるのでメリットしか無いですね。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【短評】りきっどや新作2種レビュー!
こんにちは、いっちです。
今回は2021年4月12日に販売開始のりきっどや「マスカット極」と「もも極」のレビューをお届けしたいと思います。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | りきっどや |
商品名 | マスカット極・もも極 |
参考価格 | ¥1,650 / 100ml |
販売開始 | 2021年4月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
りきっどやについて
「少しでも多くの人に味わっていただけるよう、全ての無駄を削ぎ落とし純粋に高品質で美味しい国産リキッドを作りました。」
という事で純国産のリキッドです。特筆すべきは大容量で低コスト、要するに超コスパの良いリキッドなんです。KAMIKAZE換算すると¥248円(KAMIKAZEは1,100円)なので約4倍のコスパです。素晴らしや。
大人気「青りんご極」をはじめ、フルーツ系を軸に多彩なラインナップがあり、他にもタバコ系やノンフレーバーのメンソール、CBD配合リキッドなどもある大型リキッドメーカーです。
過去に本ブログでも「みかん極」、「鬼メンソール」などをレビューしていますので是非そちらもご覧ください。
テイスティング
では今回はFavostixの1.0Ωでどちらも吸ってみたいと思います。
RDAでのテイスティングやガンク検証は後日詳細レビューを掲載予定です。
マスカット極
このマスカット味はどこかで吸ったことがあるな…。あっこれだ!
PLAISIR(Chomo's)のShine Muscat & Mintの味に酷似しています。ここからミントを引いて甘さを加えたのがマスカット極な感じです。
味のたとえ様が無くてレビュワー泣かせなリキッドですが美味しいのは間違いないです。ただ吸った後に口の中の水分を奪われて喉が渇くかんじがあるんですよね。この口当たりが個々人の好みに合えばコスパ最強のマスカットリキッドになり得ると思います。
もも極
第1印象「桃の天然水やん!」
第2印象「いや、桃天より桃味が濃いな…」
最終印象「桃フレーバーと甘みの程良さがマッチして滅茶苦茶ウマイ!!」
桃系のリキッドは「駄菓子ぽい味」の物などがありましたがこれはまさしく桃の天然水を濃縮したあの懐かしい味わいです。また今まで桃系リキッドと言えばSex On the Beachやピーチティー味など桃を材料としたドリンク味の物が多かった(と思う)のですが、これは純粋な単一ピーチフレーバーなので桃が吸いたい!と言う方にはバチッとハマるのではないかと思います。
さいごに
今回の新作2種、個人的には「もも極」が圧倒的に美味しくオススメ出来るリキッドだと思いました。「マスカット極」も美味しいので今までマスカット系を吸ったことが無い方や、PLAISIR Shine muscat & mintが好きだった方にはオススメ出来る逸品だと思います。
今回の新作はウマすぎて売り切れ必至だと思うので気になる方はお急ぎください~!
購入
お得情報
4月19日 23:59まで、ベプログショップさんにてりきっどや極シリーズ全商品ポイント10倍セールが開催されております。この機に極シリーズを試してお得にポイントをGetしましょう!
【レビュー】Strawberry(PIMP MY JUICE)【懐かしいかき氷のいちご味】
最近勢力を伸ばしつつあるマレーシアのEMPIRE系リキッドの甘いフルーツ部門[PIMP MY JUICE]よりストロベリー味がリリースされました。以前にTutti Furuttiをレビューしましたがなかなかの完成度でまた吸いたいと思えるような中毒性のあるリキッドでした。コチラも日本人が慣れ親しんだ「かき氷 いちご味」を連想させる味わいでお口に合う事間違いないと思います。
なんといっても破格の¥1,680/60ml、KAMIKAZE換算(15ml)すると¥420です!
※KAMIKAZEは¥1,100/15ml
【商品説明】
●今回もやってくれました!激甘いちごシロップをかけすぎた「かき氷いちご」を完全再現!
●日本人に馴染みのある濃厚いちごシロップ味。お菓子系いちごの大定番となること間違いなし!
●清涼剤と甘さは限界レベル。コッテリとした甘さとかき氷クラスのキンキン感をお楽しみください。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | PIMP MY JUICE |
商品名 | STRAWBERRY |
参考価格 | ¥1,680 / 60ml |
販売開始 | 2021年3月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | マレーシア |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
新品状態ではラッピングされています。
上の方からベリベリめくって開けましょう。
側面にはBUBBLE GUM SERIESと銘打たれています。子供の時に食べたイチゴ味のガムみたいな味なんでしょうか。
ノズルはニードル形状です。あらゆるアトマイザーやPODカートリッジに充填しやすいタイプです。
実際に使ってみる
香りと味
まずは香りから。うん、イチゴシロップの香りがします。
味は…これは…、かき氷って最後の方底に溶けたやつが溜まってるじゃないですか。いちご味のかき氷を食べてその溶け残ったやつをなめた感じです。そして強い清涼感を示すピリピリとした舌触りもあります。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.8Ω~低抵抗0.3Ω+POD(Favostix 1.0Ω 18W)でテイスティングしていきたいと思います。
1.76Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
清涼感は程々です。甘みも程々に丁度良い。いちごの味が出てきてくれるか心配してましたがこの出力でもしっかり味わい出ます。かき氷いちご。
清涼感が程々なので苦手な方でもイける感じです。普通にウマイ。
嫁ちゃん「ウマイ」
0.99Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
いちご味の出方は10Wと同じくらいです。ただちょっと清涼感が強くなっていちご感が隠れてしまっている感はあります。これなら10Wの方が美味しいですね。
嫁ちゃん「ウマイ」
0.54Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
甘みと清涼感が立ち上がってきてより「かき氷を食べてる感」が出てきました。いちご味はなんかどんどん薄まっていく感じがします。
0.3Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
あ、ウマイけど清涼感ヤバめ。甘さといちご味が立ち上がってきて一気に美味しくなります。清涼感バリバリで爆煙をしたい方もかき氷いちごを程よく味わいながら楽しめると思います。
Favostix 1.0Ω 18W
これが一番ウマイ。甘み、味、清涼感全てバランスよく整った味わいです。Favostixは0.6Ωと1.0Ωの2種類カートリッジがありますが今回RDAで高抵抗が美味し気味だったので1.0Ωのカートリッジを使いましたがアタリでした。とりあえずFavostix買っとけば間違いない感まであります。
嫁ちゃん「甘みが出ていて後味がちょっと残る感じ。カップに入ったいちごかき氷の味。清涼感が足りないかな。」
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:COG MTL RTA(22mm)
エアフロー:最大径
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~34W
毎タンクコットン交換、5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
ガンクモリモリでした。大破片がコットン側へ流れ落ちるほどの量です。
ワイヤーをバラしてみました。中央付近は本当にモリモリですね。
ちなみにFavostix、Koi-Koi 赤青短などは8タンク位まで平気で吸えていましたが今回のリキッドは4~5タンク目くらいでイガるというか味が変わってしまいました。Favostixで吸うとウマイと言いましたがガンクによる味劣化(コットン劣化)も早いのでちょっと悩みどころです。
味はFavostixオススメ、耐久度は非オススメ。おいしい(甘い)リキッドはガンキーという一長一短なところがありまして、今回のリキッドもこれに該当します。RDA、RTA、PODどれで運用するかはあなた次第です。
まぁPODカートリッジで5タンクも吸えれば十分長持ちな気もしますが、使用頻度やコストで使用デバイスを決めると良いかもしれません。
さいごに
いちご味のかき氷が大好きだという方にはバッチリはまるリキッドだと思います。特に高抵抗でいちご味がしっかり出るので程よい清涼感が欲しいという方やMTL派の方にもオススメ出来る商品です。これからの季節、清涼感のあるいちごかき氷で暑さを吹き飛ばしましょう!
値段もお手頃、気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】REQUIEM BF KIT(VANDYVAPE)【反則級のかっこよさ】
VANDY VAPEのREQUIEMと言えば昨年にリリースされたRDAが一世を風靡し未だに根強い人気を誇っています。今回はその名を冠したメカニカルスコンカーMODがリリースされましたのでご紹介したいと思います。
【メカニカルMODとは】
電子制御を介さないバッテリーとアトマイザーがダイレクトに接続されるタイプのVAPEデバイス。安全制御などが無い為、ショートした時や過電流が流れた時にバッテリー破損や最悪の場合爆発を起こす可能性があるのでビルドやバッテリーの十分な知識を持った上で使用する必要がある。
【BF、スコンカーとは】
BFとはBottom Feederの略で、ポジティブピンの中央に空いた穴を介してMOD内に仕込まれたタンクからアトマイザーへリキッドを供給する事を意味する。スコンカーとはBF対応のMODの事を指す。(違ったら教えてください)
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | VANDY VAPE |
商品名 | REQUIEM BF KIT |
バッテリータイプ | 18650 |
種類 | メカニカルMOD |
カラーバリエーション | 4色 |
値段 | $55.99 |
カラーバリエーション
4種類のラインナップです。
外観
外観についてレビューします。
外箱
内装が見える感じになっていて柄もお洒落な外箱です。
裏面には内容物一覧などが書かれています。セキュリティースクラッチは側面にあります。
梱包状態
黒いスポンジ状の土台に本体などが収まっています。説明書やその他備品はこのスポンジの裏にあります。
パッケージング内容一覧
- REQUIEM BF本体
- ビルドデッキ
- アトマイザーキャップ×2
- ビューティーリング×2
- 備品バック①②
- マイナスドライバー
- バッテリーシュリンク×5
- 取扱説明書
- リキッドチャージ方法が書いてあるカード
- 使用上の注意が書いてあるカード
- 品質保証カード
REQUIEM BF本体
もうカッコイイですね。メタリックな本体とエングレービングが施されたブラスパネル、それでもってコンパクト!
スコンク窓の空き方もなんかかっこよく見えてきます。
背面にはREQUIEMのロゴがあります。
底面にはVAPE系Youtuber、El Mono Vapeadorのロゴが刻まれています。
510スレッド部には星柄の模様が刻まれています。Fireボタンもブラス製です。
前面パネルはマグネットとゴムパッキンで接続されています。中には替えのボトルが一つ入っていました。
このMODの特徴の一つであるロック機構です。樹脂のパーツがスイッチと通電部の間に噛みこんでおり解除しない限りは通電しないようになっています。
樹脂パーツを回すとロック解除できます。
この状態でボタンを押せば通電されます。
このMODの特徴である3Way Refillのご紹介です。
①チューブ上から
②タンク上部のチャージ口から
③タンクのキャップを開けてダイレクトに
ニードルタイプのノズルなら状況に応じて①か②、スポイトや先端が太いタイプのノズルなら②か③といった形でチャージ方法を選択できます。
ビルドデッキ
付属するビルドデッキです。
RDAのRequiemと比較すると基本的な構造は同じですがエアー経路部が従来は別体型(組み換え式)だったのに対し、今作はデッキ一体型となっています。
底面にはロゴ類がプリントされています。そしてもちろん標準でBFピンが装備されています。
アトマイザーキャップ
2種類のキャップが付属します。どちらも樹脂製です。ドリップチップ部は510規格になっているので好みのドリチを装着可能です。
ビューティーリング
ビューティーリングもキャップ色に合わせて2種類付属します。黒は樹脂製で一方はブラス製です。
黒×黒
黒×ゴールド
ウルテム×黒
ウルテム×ゴールド
どの組み合わせもお洒落ですね。Twitterの某ウルテム磨き師さんもこちら購入予定だそうなので更にピカピカに磨き上げてくれることでしょう。
Requiem × Requiem BF
色がちょっとアンマッチですがこの組み合わせもバッチリはまってます。
▼Requiemのレビューはコチラ▼
備品バック①②
備品バックには替えのOリングやコイル留めねじ、そしてプリメイドコイルが入っています。メカスコなのに0.26Ωで大丈夫か?
マイナスドライバー
ビルドに使用するドライバーも付属しています。
バッテリーシュリンク
メカニカルMODなのでバッテリーの被覆破れは絶対にあってはいけません。という安全への配慮からか、バッテリーシュリンクが5枚付属します。もし被覆が破れていたらコチラもしくは自前のシュリンクでリラップしましょう。
いつか私もリラップに挑戦し記事化したいと思っております。
取扱説明書
日本語の記載はありませんが、図解で分かりやすくなっています。
カード類
3way refillカード
3通りのリキッドチャージ方法が記載されています。
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
ビルド
久々にオームメーターの登場です。いつもはテクニカルMODでビルド、焼入れまでやってしまっていますが今回はメカニカルMODでの使用と言う事で安全を喫してちゃんとやりたいと思います。
付属するプリメイドコイルをビルドしてみます。デッキはRequiemとほぼ同じで非常にビルドしやすい形状です。
ワイヤー端を根元からカットします。特にメカニカルMOD使用前提なのでショートが怖い為ここはしっかりと根元カットを心掛けてください。
焼入れ前の抵抗値は0.22Ωでした。
焼入れ中…
焼入れ後は0.27Ωでした。公称値0.26Ωなのでこんなところでしょう。
ウィッキングです。イガるの嫌なのでギチギチに詰めました。
リキッド
今回はコチラ、KAMINARI VAPE CO.の最新作「THE BLUE」を入れてみたいと思います。
リキッドレビューは後日掲載予定!
デッキに直接リキッドを垂らしコットンへ馴染ませます。
スコンクボトルへは上部のチャージ口から充填しました。他のボトルはこれ付いてないの?最初から便利なもの使ってたら後々苦労しそうです。
バッテリー
e cigarette forumのmooch氏がメカニカルMODで推奨するバッテリーNo.3に入るVTC5Aを使用します。
バッテリーを装着し、パネルを嵌めて準備完了です。
ドロー
結構軽いです。キャップを回転させることでエアフロー穴の開度を調整出来るのですが、全開で中程度のDL、全閉で軽めMTLといった所です。スコンカーだからなのか、Requiemだからなのか判りませんがキャップが硬い!ワセリンを塗っても渋めですね。ドローをいったん絞った後に開こうとするとアトマイザーごと外れてしまいます。
ボタン
ボタンの押し心地はクリック感ではなく押し込み感です。カチッとなりません。
さいごに
あれ、吸った?とお気づきの皆さん、そうです。今回ビビって通電してません。というのもVAPEデビューして未だメカMODを扱ったことが無く、危険を伴うものと認識しているので最初はVAPE SHOPでメカを買った時に手ほどきしてもらおうと考えていました。レビュー依頼でメカMODのお話を頂くこともありましたが全てこれを理由にお断りさせて頂いておりました。
しかし、VANDY VAPEさんは「数日前に新商品送っといたからレビューヨロシク!」といった感じで事後報告なので今回の事態に至りました。
まぁでもディテールは伝わっただろうし、メカなんで通電速度は爆速って書いて、アトマイザーはテクニカルMODで試せばいいやと思いこんな感じで締めくくらせてもらおうと思います。
ちなみにアトマイザーをテクニカルMODで吸いましたが全開で従来Requiemの大径と同じ様な味の出方、全閉にするとやや味が遠くなる(薄くなるわけではない)感じがありました。でも基本構造は同じなのでRequiemをお持ちの方はなんとなく味を想像できるかと思います。従来製品を持ってる人も持っていない人も廉価版Requiemとして十分利用価値のあるアトマイザーだと思います。
メカは使い慣れてるから大丈夫と言う方は是非購入してみて下さい。初めての場合は購入するショップやベテランVAPERさんに手ほどきをしてもらってから使用するようにしてください。
私にも手ほどきしてください。
購入
国内では今の所、伊賀屋さんで取り寄せ購入可能です。気になる方は是非リンク先もご覧陰合ってください。
【レビュー】GREEN APPLE(ICE BLITZ)【極よりウマイ】
前作のGRAPEはどうも苦手だったICE BLITZですが、今回のGREEN APPLEは非常に美味しかったです。抵抗値によっては青りんご特有の生臭さみたいなのが出てしまうのですがそれもまたクセになって旨く感じる逸品です。
●エンパイア傘下のICE BLITZブランドからヒンヤリ青りんごが登場。
●濃厚すぎるお菓子系青りんごフレーバーと清涼剤の相性が抜群!
●favostixやxtal podにオススメ!RDA並の甘さと喉へのヒットを実現。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | ICE BLITZ |
商品名 | GREEN APPLE |
参考価格 | ¥1,680 / 60ml |
販売開始 | 2021年3月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
箱入りになっています。デザインはGRAPEと同様、モンスターが青りんごをつかむような感じになっています。
新品の状態ではラッピングされています。
ノズル先端はニードル形状になっています。細めなのであらゆるアトマイザーやPODカートリッジに差し込んでチャージすることが出来ます。
実際に使ってみる
香りと味
青りんごと何かケミカル(プラモデルの接着剤)な香りがします。
味は紛れもなくハイチュウで食べた青りんごの味。これ好きです。そして強清涼感も感じます。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.6Ω~低抵抗0.3Ω+POD(Favostix 0.6Ω 30W)でテイスティングしていきたいと思います。
1.64Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
りきっど屋の青りんご極でも感じた青臭さを全面に感じます。奥にうっすら青りんごを感じることが出来ますが旨いどうかと言われたら旨くないです。
0.99Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
青臭さと青りんご感が半々くらいになり甘みもやや立ち上がってきました。が、個人的にはまだ微妙…
0.5Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
しっかり青りんご感が出てきました。そして奥に感じる青臭さがアクセントになりとてもウマイです。清涼感はなかなか強く、これからの暑くなる季節にバッチリ合いそうな気がします。
0.3Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
超青りんご。清涼感もバツグン!めっちゃウマイです。EMPIRE系のリキッドは低抵抗高出力で吸うのが一番合ってる気がします。低出力ではなかなか思ったような味が出ないのですが高出力で実力を発揮してきます。
Favostix 0.8Ω 30W
Favostixの0.8Ωで吸ってみます。RDAでは微妙な抵抗値帯なので期待薄でしたが…
なんじゃこれ!メッチャうまい、というかめっちゃ濃い!
なんでこの味がRDAで出ないのか、ビルドが下手すぎるのかもしれませんがFavostixで吸うとめっちゃウマイです。ステマでも忖度でもなんでもなくFavostixが一番ウマかったです。
ガンク
申し訳ありません、今回はガンク検証をパスします。
1週間分のガンクがついたコイルをナチュラルにドライバーンして綺麗にしてしまいました。余力があれば追って追記します。
さいごに
りきっど屋の青りんご極は青臭さが強すぎて苦手だったんですがこれはバランスよく組立てられていて非常に良いリキッドだと思いました。
低抵抗でおいしい。RDAでは高抵抗は微妙だったんですがFavostixでは0.8Ωでも超濃厚メチャウマでした。Favostixをお持ちの方は0.8Ωカートリッジで、持っていない方は低抵抗爆煙で吸う事をオススメします!
これから暑くなるのでICE BLITZの強清涼感リキッドで吹っ飛ばしましょう!
購入
【検証】リキッド入れたまま2ヵ月放置した結果…【CALIBURN G】
こんにちは、いっちです。
今回は2ヵ月前からCALIBURN Gにリキッドを入れっぱなしにしているのに気付いたので『長期間放置での漏れ具合検証』をやってみたいと思います。入ってたリキッドは2ヵ月前にリリースされたMK-Lab Koi-Koi 赤短 はつみつレモンです。
Mk-Labの代表、クニさんが同機種でテイスティングしていたのでそれに倣って私もこれでしばらく吸ってました。その後XTALやCOG RTAにはちみつレモンをどんどん投入していきついにCALIBURN Gは忘れ去られてしまいました…
▼はちみつレモンのレビューはこちら▼
▼CALIBURN Gのレビューはコチラ▼
検証開始
早速カートリッジを外してみましょう。
カートリッジ側面
側面に漏れた形跡はありませんね。ドライな状態です。
カートリッジ底面
では底面をドーン!あれ、全然漏れてない…
コイルの奥に若干じゅんじゅわ~っと液体が見えていますがとどまっており漏れてきてません。
エアフロー穴(カートリッジ上部の穴)からも微塵も漏れていません。
カートリッジ上部
チムニーと接する所はウェットですが他は漏れも無くいたって普通です。
カートリッジ接合面
初代Caliburn、Caliburn KOKO、Zumwaltのカートリッジが苦手としていたカートリッジ接合面(タンク素材とボトム素材の合わせ面)からの漏れもありません。なんと素晴らしいカートリッジなんでしょう。
カートリッジへのダメージ
はちみつレモンはタンクを破壊する『リモネン』が含まれているらしいのですが、このカートリッジにはなんらダメージを与えることはありませんでした。
COG RTAはボコボコにしたくせに…
さいごに
というわけでCALIBURN Gはリキッドを入れっぱなしで2ヵ月放置しても漏れないし、『リモネン』によるダメージも皆無だという事がわかりました。
更にはUWELLが苦手としていたカートリッジ接合部からの漏れも克服しているという事が分かり非常に素晴らしいAIOだなと思いました。(弊ブログの定義ではCALIBUN GはAIOに分類される)
2ヵ月間カートリッジの中で熟成(スティープ?)させたリキッドのお味は「はちみつ感がやや薄まりつつもコクのある風味豊かなはちみつレモン」でした。とりあえずタンクに残ってた約1mlのはちみつレモンは吸いきりました。ごちそうさまでした。
2ヵ月放置しても漏れないCALIBURN G、リアルな蜂蜜に度肝を抜かれるリキッドKoi-Koi 赤短 はちみつレモン、気になった方は是非お手に取ってみて下さい。