【ブログ】REQUIEM BF組み立て
こんにちは、いっちです。
今回はREQUIEM BFで盛大にお漏らししたので分解洗浄の様子をお届けいたします。
漏れ状況
調子に乗ってスコンクしまくってエアフロー穴から漏れ、蓋を開ける時もボトルに触れてしまい更に漏れるという失態を犯した後の惨状です。
分解
アトマイザー
まずはアトマイザーを分解します。ポジティブピンの所のインシュレーターが外せませんでしたがここまで分解出来ます。
O-リングも外します。ここである事に気づきました。なんとアトマイザーのキャップを保持する二重のO-リング、サイズが異なります!上側は線径1mm-Φ17mmに対し、下側は線径1.2mm-Φ17mmとなっておりました。体積はほぼ同じなので装着した時のシール具合はあまり変わりませんがテンションかかっている方が漏れにくいとかあるんですかね?詳しい方教えてください。
パネル
パネルにはO-リングがはまっているのでこれも外します。
本体
ボトルを外します。
ボトルはここまで分解出来ます。
次にボトルのチューブが刺さっていたところを外します。
次にFireボタンロック機構のインシュレーターを外します。
次に負極(マイナス)の端子を外す為にこの歯車みたいなパーツを外します。
歯車みたいなのが外れると負極端子も外れます。
アトマイザー取付台も外れます。
あとは下から順に外していくだけです。
インシュレーターはねじになってます。
はい、分解完了です。
さいごにケースから正極(プラス)端子を外します。L字になってます。外すときに被覆を剥がしてしまわないようご注意ください。
これ外すとFireボタンも外れます。
洗浄
これが正しいか判りませんが、まずは水洗いでリキッドを落とします。
次に超音波洗浄機で洗浄します。
乾燥させます。汚れが酷い場合やリキッドの香りが残っている場合はエタノール漬けにすると良いかもしれません。ゴム部品はエタノールで劣化するのでご注意ください。
組立て
パネルにO-リングをはめます。
捻じれの無いように慎重に取り付けて下さい。
次にアトマイザー土台部分を組立てます。まずはインシュレーターにO-リングをはめます。
そして土台へ接続します。
つぎのその下のパーツにO-リングをはめます。
土台に装着します。
次に本体にボタンを取り付けます。留め具が無くスカスカなので傾けて作業してください。
L字の正極パーツを取り付けます。
取付の際に被覆を破らないようご注意ください。
アトマイザーの台座を取り付けます。
下から見るとこんな感じになります。
負極端子のパーツを取り付けます。
歯車みたいなパーツで締め付けます。締め込む際に負極端子パーツが斜めにならないようご注意ください。
Fireボタンロック機構のインシュレーターを取り付けます。
次にボトルへ繋がる部分のパーツにO-リングを装着します。
そして取り付けます。
次にボトルを組立てます。まずはベース部分をボトルへはめ込みます。
キャップを閉めます。
チューブを挿し込みます。
そのチューブをBF接続部に繋げます。
MODの方はこれで完成です。
アトマイザーの高さ調整
そのままアトマイザーを取り付けるとなんだか高さが合いません。そういう場合は…
ボトルと繋がっているこのシルバーの部品を回して高さを調整出来ます。
良い感じの高さになりました!
これで完成です!
なにか間違った手順があったらご指摘お願いします。多分コレで大丈夫なはず。
メカMODなので取り扱いには細心の注意を払ってください。
▼レビュー記事はこちら▼