【検証】リキッド入れたまま2ヵ月放置した結果…【CALIBURN G】
こんにちは、いっちです。
今回は2ヵ月前からCALIBURN Gにリキッドを入れっぱなしにしているのに気付いたので『長期間放置での漏れ具合検証』をやってみたいと思います。入ってたリキッドは2ヵ月前にリリースされたMK-Lab Koi-Koi 赤短 はつみつレモンです。
Mk-Labの代表、クニさんが同機種でテイスティングしていたのでそれに倣って私もこれでしばらく吸ってました。その後XTALやCOG RTAにはちみつレモンをどんどん投入していきついにCALIBURN Gは忘れ去られてしまいました…
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検証開始
早速カートリッジを外してみましょう。
カートリッジ側面
側面に漏れた形跡はありませんね。ドライな状態です。
カートリッジ底面
では底面をドーン!あれ、全然漏れてない…
コイルの奥に若干じゅんじゅわ~っと液体が見えていますがとどまっており漏れてきてません。
エアフロー穴(カートリッジ上部の穴)からも微塵も漏れていません。
カートリッジ上部
チムニーと接する所はウェットですが他は漏れも無くいたって普通です。
カートリッジ接合面
初代Caliburn、Caliburn KOKO、Zumwaltのカートリッジが苦手としていたカートリッジ接合面(タンク素材とボトム素材の合わせ面)からの漏れもありません。なんと素晴らしいカートリッジなんでしょう。
カートリッジへのダメージ
はちみつレモンはタンクを破壊する『リモネン』が含まれているらしいのですが、このカートリッジにはなんらダメージを与えることはありませんでした。
COG RTAはボコボコにしたくせに…
さいごに
というわけでCALIBURN Gはリキッドを入れっぱなしで2ヵ月放置しても漏れないし、『リモネン』によるダメージも皆無だという事がわかりました。
更にはUWELLが苦手としていたカートリッジ接合部からの漏れも克服しているという事が分かり非常に素晴らしいAIOだなと思いました。(弊ブログの定義ではCALIBUN GはAIOに分類される)
2ヵ月間カートリッジの中で熟成(スティープ?)させたリキッドのお味は「はちみつ感がやや薄まりつつもコクのある風味豊かなはちみつレモン」でした。とりあえずタンクに残ってた約1mlのはちみつレモンは吸いきりました。ごちそうさまでした。
2ヵ月放置しても漏れないCALIBURN G、リアルな蜂蜜に度肝を抜かれるリキッドKoi-Koi 赤短 はちみつレモン、気になった方は是非お手に取ってみて下さい。