【レビュー】MANIK(WOTOFO)【レザー調グリップの爆煙仕様POD MOD】-提供品-
WOTOFO最新テクノロジーを駆使したNEXCHIP搭載のPOD MODです。表面にナノテクノロジーコーティングを採用し、耐久性、耐摩耗性、耐腐食性を向上させ、非常に滑らかな表面を形成しています。4種類のコイルがラインナップされていますがいずれも0.2Ωでエアフローは調整不可、完全なる爆煙専用機です。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | WOTOFO |
商品名 | MANIK |
バッテリータイプ | 別体 |
バッテリータイプ | 18650 |
出力電力 | 5-80W |
種類 | POD MOD |
エアフロー | 調節無し |
タンク容量 | 4.5ml |
充電アンペア数 | 5V / 1.5A |
コイル抵抗値 | 0.2Ω |
バッテリー残量 | パーセントとインジケータ表示 |
セット内容 | 本体:1 コイル:2(D15、D14) 充電ケーブル:1 説明カード:1 説明書:1 |
カラーバリエーション | 4色 |
サイズ | 本体:126×33×27(mm) |
関連商品 |
スペアPOD |
値段 | ¥2,979(参考価格) |
カラーバリエーション
計4色のラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
プラ製のケースに包まれたいかにもWOTOFOという感じのパッケージです。側面にセキュリティーチェックコードがあります。
裏面に内容一覧などが記載されています。
梱包状態
提供品だからか分かりませんが謎のQRコードが本体に貼ってあります。これはすぐ剥がしました。
パッケージング内容一覧
- MANIK本体
- 替えコイル(D14)
- 充電ケーブル
- 説明カード
- 取扱説明書
MANIK本体
前面にカートリッジ取り外し用のボタン、パフボタン、出力調整ボタン(+/-)、充電ポート、液晶画面があります。
側面にメーカーロゴがあります。
反対の面にもロゴがプリントされています。
レザー調のグリップには商品ロゴが押されています。黒赤はなかなかカッコイイですね。
カートリッジを取り外す場合は本体上部のボタンを押しながらグイっとカートリッジ部を押し上げると簡単に脱着出来ます。
カートリッジ接続面はこんな感じ。浅皿形状になっており少量のリキッドリークは防水できる仕様になっています。
先日レビューしたOFRF NEXMINIもこの様な防水構造でした。
本体底面にはCEマークとバッテリー挿入口があります。矢印の方向にスライドして
ぱかっと開くとバッテリーケースが露出します。
カートリッジ
カートリッジはエアフロー調整機構など無いのでシンプルな形状です。
コイルは底面から脱着します。
初期状態でD15コイルが装着されています。
リキッドチャージはカートリッジ上部のシリコンキャップを外して行います。
替えコイル
D15が標準搭載、備品としてD14がパッケージされています。画像で分かる通り、D15はシングルクラプトン、D14はテーパー状のnexM(メッシュ)コイルです。
別売り-コイル
別売りにはなりますが、他にもD11、D13コイルがラインナップされています。
D11はネット、D13はメッシュですね。
それぞれの推奨出力は以下の通りです。
- D11 ... 45 - 55W
- D13 ... 37 - 43W
- D14 ... 35 - 40W
- D15 ... 45 - 55W
別売り-カートリッジ
空のカートリッジも別売りされています。
別売り-RBAキット
別売りでRBAキットもラインナップされています。
充電ケーブル
充電ケーブルです。残念ながら規格はmicroUSBです。
説明カード
カートリッジの脱着方法が記載されています。
取扱説明書
使用方法
使用方法について説明します。
バッテリー装着
本体底面のカバーをあけて18650バッテリーを挿入します。奥側が+で手前が-です。
電源ON/OFF
パフボタン5回押しで電源ON/OFF操作ができます。
起動時にWOTOFOのメーカーロゴが表示されます。
ディスプレイ表示
液晶上部にバッテリー残量、その下に出力、電圧、抵抗値、パフ回数、パフ時間が表示されます。
最小出力は5W、最大は80Wです。液晶下部の+/-ボタンで操作します。
パフ回数リセット
パフボタンと-ボタンを同時押しでパフ回数をリセットします。
出力ロック
+/-ボタン同時押しで出力をロックします。この状態では+/-ボタンが無効化されます。もう一度同時押しすると解除されます。
パフロック
パフボタン3回押しでパフボタンがロックされます。解除するにはもう一度3回押しします。電源切ればこのモード要らない気もしますが需要があるから機能として備わっているんでしょう。
液晶カラー変更
パフボタンと+ボタン同時押しで液晶のカラーを変更できます。
初回起動時は赤になっています。押すたびに赤→緑→黄→青→紫→白の順に変化します。
実際に使用してみる
実際の使用感をレビューします。
リキッド
今回はVAPEWELLのGHOST BERRYを吸ってみたいと思います。ぶどうとベリーの美味しいリキッドです。
▼GHOST BERRYのレビューはこちら▼
リキッドチャージ
リキッド注入口からチャージします。口が大きいのでほとんどのノズルは差し込んでチャージ出来るので漏れる心配はなさそうです。
チャージ後、3分間(メーカー推奨)静置してください。私は5分を推奨します。
ドロー
めっちゃ軽い、スカスカ、軽DLです。調整機能が無いのでこれ以上も以下もありません。完全な爆煙仕様ですね。(コイルラインナップが0.2Ωしかない所からも分かりますが...)
テイスティング
今回D15コイルを使用しているので推奨出力(45-55W)の中間値、50Wで吸っていきたいと思います。
メッシュコイルの力か、めっちゃ味出ます。もちろんミストも爆発的に出るので視覚的にも大満足。出力を上げて75Wで吸うと更にミストが増えますが味わいは少し落ちます。推奨出力の範囲内で吸うのが良さそうです。
D14、D11、D13コイルも試しましたが殆ど違いは判りませんでした。ミストの粗さがやや変わったり、推奨出力範囲の違いによる味の出方に差はありましたが軽微なのでどれ選んでも美味しく吸えます。
さいごに
エアフロー調整できない、0.2Ωしか選択肢がない、microUSBであるなど他のPOD MODに対してやや見劣りする所がありますがさすがのWOTOFO、めっちゃ味が出ます。メッシュコイルのテクノロジーは半端ないです。
カートリッジ接続面が防水になっているので万一漏れた時でも本体故障を招きにくいので良いPOINTだと思います。漏れても拭きやすい口広形状ですし。
またコイルは『Vaporesso GTXコイル』と『Voopoo PNPコイル』と互換性があるそうです。逆を言うとWOTOFOのコイルをDRAG SやTARGET PM80にも使えるという事です!
見た目は似たようなPOD MODは沢山ありますが、爆煙機種としてはかなり優秀なので爆煙機種を探している人やWOTOFOファンの方は是非お手に取ってみて下さい。