【レビュー】リビルドデッキ(nexMESH PRO TANK用)【RTAじゃん】-提供品-
先日レビューしたnexMESH PRO TANK用のRBAキットです。もともと大きいコイルを搭載するクリアロなのでRBAキットも大きいです。そのため、RBAキットでありがちな「デッキ小さくてビルドしにくい」という事が無く、もはやRTAとして使える様になる超便利なパーツです。nexMESH PRO TANKを買うならこれもセットでオススメします!
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
外観
外観についてレビューします。
外箱
RBAデッキ、専用チャンバー、備品類が入ってるだけなので小さくシンプルな箱です。
パッケージング内容一覧
- REBUILDABLE DECK
- 備品バック×2
REBUILDABLE DECK
デッキとチャンバーがセットで入っています。
底面はクリアロと同じ刻印です。
ポジティブピンはかなり出っ張ってます。約1.1mmです。
デッキはこのような感じ。可能な限り床にエアフロー穴を開けています。
正面から見た感じです。
エアフローはクリアロと同じく無段階調節です。
備品バック①
- チャンバー上部のO-リング×2
- ポストねじ×2
- 六角レンチ
備品バック②
- クラプトンコイル
- コットン(靴紐タイプ)
実際に使用してみる
使用感をレビューします。
ビルド
ポストねじを緩めます。
付属するクラプトンコイルをビルドしてみようと思います。こちら内径は3mmで抵抗値は約0.33Ωとの事。
エアフロー穴が無数に空いた領域の中央付近にコイルをセットします。
コイルジグを保持しながらコイルの形が崩れないようにねじを締めます。
締めた後にコイルを整形します。
高さはこの位でセッティング。
コイルの足を切断します。すぐ近くにチャンバー壁が来るのでショートしないよう出来る限り短く切りましょう。
低出力で焼入れしていきます。
ホットスポットやむらを除去します。
コットンを通し、十分に漉いてから余った足を切り落とします。コットンの幅はデッキ路と同じくらいの長さで丁度良いです。
ジュースウェルにコットン足を落とします。
焼入れ前後で抵抗値に変化はありませんでした。0.37Ωです。
今回はコチラ、KENDO juiceのmargarita cocktailを吸っていこうと思います。
▼KENDO juiceのレビューはコチラ▼
リキッドをコットンへ十分に染み込ませます。
チャンバーを締めます。
ここからはnexMESH PRO TANKのパーツを使っていきます。コイルカバーをセットします。
タンクチューブとトップキャップを装着して完成です。
リキッドを入れます。
テイスティング
50Wで吸います。
ライムの香りとテキーラ感がガツンと出て美味しいです。まるで自分のビルドじゃないような美味さ…
爆煙でダラダラ吸えるってコレの事ですね。
さいごに
非常にビルドしやすいデッキなのでこれからRBAを始めるという方にもおすすめ出来る製品です。もちろん玄人の方でもラクチンビルドでガッツリ味を出せるのでオススメです。
というかRTA用途として十分成り立つ性能だと思います。nexMESH PRO TANKを買う時はこのRBAキットの購入もお忘れなく!
購入
▼爆煙でオススメのリキッドはこちら▼