【レビュー】GRUS(LOSTVAPE)【がっしりMOD】
今回はLOSTVAPEのGRUSのレビューです。重厚な金属感と大径な土台、そして18650/21700バッテリーに対応したテクニカルMODです。
両サイドにあるカーボン調パネルもアクセントになりとてもカッコ良いです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | LOSTVAPE |
商品名 | GRUS |
バッテリータイプ | 18650 / 20700 / 21700 |
バッテリー容量 | - |
出力電力 | 5-100W |
種類 | テクニカルMOD |
充電アンペア数 | - |
USBポート | USB Type-C |
カラーバリエーション | 9色 |
サイズ | 本体:94.6×40.5×30.5(mm) |
関連商品 | - |
値段 | $52.99 |
カラーバリエーション
計9色のラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
シンプルなデザインの外箱です。
パッケージング内容一覧
- GRUS本体
- 18650アダプターキャップ
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
GRUS本体
サイドに貼られたカーボン調ステッカー以外は金属製でかなり重厚感があります。トップにはメーカーロゴのプリントがあります。
反対面も同じデザインでトップに商品ロゴのプリントがあります。
正面にはFireボタン、ディスプレイ、+ボタン、セレクトボタン、ーボタン、充電ポートがあります。
底面にはバッテリー挿入口になっています。キャップにはベントホールが空いています。
キャップのツメを立ててここをつまんで回します。
開けるとこんな感じです。
上面は510スレッドがあります。
土台はΦ30.3mmです。大き目のアトマイザーがフィットしそうです。
18650アダプターキャップ
こちら18650変換アダプターです。
(ー)マークがあるので18650バッテリーのマイナス側に被せましょう。
アダプターを付けた18650と21700の比較です。ほぼピッタリの高さになります。
充電ケーブル
USB Type-Cです。
取扱説明書
英語記載ですが読めなくても何となく理解できると思います。
保証書
保証書です。
注意点
バッテリーについて少し注意点を発見したので説明します。
バッテリー挿入
バッテリーケースの内径を計るとΦ21.65mmくらい。
電池直径を計るとΦ21.7mmくらい。電池の方が若干太い
これは入らない可能性が…
はい、はいりません!wwww
同じ21700でもシュリンクの厚さや個体差、メーカー差で若干のサイズ違いがあります。購入の際はこちらお気を付けください。
諦めて18650にアダプターを装着して使用します。
操作方法
操作方法について説明します。
ボタン
ボタンが多いので下の画像で説明します。
電源ON/OFF
Fireボタンを素早く5回押すことで電源のON/OFFが可能です。
モード選択
Selectボタンを押すとPOWERの部分が赤く表示されます。
この状態で(+)か(-)ボタンを押すとモードを切り替えることが出来ます。
最後にSelectボタンを押して赤文字解除したら完了です。
ロック
(+)ボタンとSelectボタンを同時長押しでロック出来ます。解除も同じ操作です。
テーマカラー変更
Selectボタン長押しでテーマカラーを変更できます。
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
持った感じ
これからの季節は最初冷たく感じるかもしれません。しかし大型アトマイザー = 低抵抗高出力爆煙なのですぐに温まってホッカイロ代わりになります!
重量感もかなりあります。ちょっと前までクリア樹脂タイプのJelly Box miniを使ってたので余計重く感じてるのかもしれません。
通電速度
特段速くもなく遅くもなく普通のテクニカルMODと言う感じです。
ディスプレイ
照度を調整出来ませんが明るい部屋でも日光下でも夜間でもしっかりと認視出来る鮮やかかつハッキリとした液晶です。
フィッティング
各アトマイザーとのフィッティング例をご紹介します。Φ30mmなんてアトマイザーは持ってないので24mm~のご紹介になります。
HELL BEAST RDA
RATH RDA
SRPNT
DeadRabbit SE
Dead Rabbit v2 RTA
Arbiter Solo
さいごに
大出力で楽しみたい方向けのテクニカルMODです。書きたい事は本文中に記載してしまったので1つだけ注意点として挙げると、18650で100Wの出力にするのは非常に危険なので辞めて下さい。21700を使う場合であってもバッテリー残量が少ない状態で高出力にすると過剰な発熱やバッテリーへの過負荷により破損してしまう場合があります。いくらMODの方でプロテクトがあってもバッテリーの定格電流まではチップで把握できないのでご自身で身を守る様心掛けて下さい。
オススメのバッテリーは下の記事参照してください。アフィリエイトリンク無しのボランティア安全啓発活動記事です。