【レビュー】Nautilus PRIME(aspire)-提供品-
Nautilusシリーズのアトマイザーでお馴染みaspireからNautilusの名を冠したAIOが登場しました!Nautilusコイルを使えるので味は間違いなし。
●アルミ合金製のデバイスは防塵・防指紋コーティングがされているのでお手入れも簡単!
●パワフルでスタイリッシュな外観は人間工学に基づき設計されエッジのきいたボディがメタリックな輝きを放ち美しいデザイン。
●バッテリーは2000mAhの大容量。Type-Cで2Aの急速充電可能です。
●後日発売される別売りの「RBA キット 510アダプター」でビルドも可能!
●「Nautilusシリーズコイル」と互換性があるのでお持ちのコイルでもご使用頂けます。
●こちらのカートリッジのドリップチップは510規格となっているため、同規格のものと取り替えてご使用いただけます。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | aspire |
商品名 | Nautilus PRIME |
バッテリータイプ | 内蔵式 |
バッテリー容量 | 2000mAh |
出力電力 | 1-60W |
種類 | POD MOD |
エアフロー | 無段階調節 |
タンク容量 | 3.4ml |
充電アンペア数 | 5V / 2A |
コイル抵抗値 | 0.7Ω、1.8Ω |
バッテリー残量 | ディスプレイにインジケータ表示 |
セット内容 | 本体:1 カートリッジ:1 コイル:2(0.7Ω,1.8Ω) 充電ケーブル:1 説明書:1 |
カラーバリエーション | 6色 |
サイズ | 本体:89.5×45×23(mm) |
関連商品 | Nautilus 0.7Ω / 1.8Ωコイル Nautilus 1.6Ωコイル Nautilus 2S 0.4Ωコイル |
値段 | ¥5,280(8/24現在) |
カラーバリエーション
計6色のラインナップ
外観
■外箱
シンプルな外箱です。左側面にセキュリティーチェックがあります。
■内箱
下から引き出すタイプです。指を引っかける切り欠きもありユーザーフレンドリーですね。
■梱包状態
箱を引き出すと本体が現れます。備品類は上のピラピラを引っ張ると底から出てきます。
■パッケージ内容
・Nautilus PRIME本体
・コイル(0.7Ω、1.8Ω)
・取扱説明書
・充電ケーブル(Type-C)
Nautilus PRIME本体
アルミボディーかつエッジの利いたシャープなデザインがカッコいいです。
パフボタンと同じ面にディスプレイがあります。
側面は上の穴がリキッド残量確認&空気取り入れ口、中段にエアフローコントロール、その下の2つのボタンが出力調整、一番下が充電口です。
■カートリッジ部
この様に外れます。カートリッジ側面にはキザキザの加工が施されており、滑りやすい局面においてもしっかりホールドできます。
■接続部
金メッキが施されている所が+/-端子です。本体とカートリッジの接続はマグネットではなく2つの突起があり、そこでしっかりホールドされます。
■ドリップチップ(510規格)
ドリップチップは510規格なのでお手持ちのお気に入りドリチを装着することが出来ます。
■ディスプレイ
鮮やかな有機ELでハッキリ見やすいです。
■エアフロー調整
右にすると全開、左にすると全閉です。ドローの重さは後述。
■ワッテージ調整
ボタンを上にして右のボタンがDown、左のボタンがUpです。
コイル
Nautilusの0.7Ωメッシュコイルと1.8ΩBVCコイルが付属します。
取扱説明書
英語とフランス語のみで記述されています。英語の方を載せておきます。
充電ケーブル
VAPE界もようやくType-Cに統一されつつあります。
操作方法
電源ON/OFF
本機の電源ON/はパフボタン5回押しです。
電源を切るときはまずパフボタン5回押しでロックモード"Locked"にし、その状態でパフボタンを2秒長押しで電源OFF"System Off"できます。
モード変更
+/-ボタン同時長押しでモード選択画面になります。表示が切り替わったら+ or -ボタンでモードを切り替えることが出来ます。
<WATT>ワッテージモード
<VOLTAGE>ボルテージモード
<BYPASS>バイパスモード
パフボタンを押すか5秒無操作で表示されたモードに決定されます。
出力ロック
パフボタンを+ボタンを同時2秒長押しで出力調整がロックされます。南京錠のマークが出ます。解除する時は再度パフボタンと+ボタンを同時長押しです。
ディスプレイ非表示
パフボタンを3回押すと画面表示が消えます。再度3回押すと表示されます。
実際に使用してみる
リキッドチャージ
今回は0.7Ωのコイルを使用します。
カートリッジを本体から外します。
カートリッジ下部の土台(デッキ?)を外します。O-リングではまっているので引き抜くだけで取れます。
デッキにコイルを装着します。ここはねじ接続です。
デッキをカートリッジに戻しコイル装着完了です。
リキッドチャージはサイドに穴があるのでここからです。
今回はりきっどやのみかん極を入れて吸ってみます。
穴は広めなのでほとんどのユニコーンノズルは中まで挿入できます。
リキッド充填したら10~15分待ちましょう。
最近のコイルは優秀なので5分くらいで大丈夫みたいなんですが、私は大事を取って長めに放置します。
ドロー
ドローは軽いです。重DL~ほぼスカスカ。
エアフロー全閉かつ指で空気穴を塞いでもMTL吸いは厳しいです。
別売りのpinを購入して付け替えればMTLも可能かもしれません。ただしNautilus PRIMEに装着可能かどうかは今の所未検証です。スミマセン
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NautipinsとMultipinsで接続部の径が異なるので買う場合は自分の使いたいコイルに合ったpinを購入してください。
Nautipins : Φ3.0mm
Multipins : Φ3.4mm
※師匠より情報提供頂きました。ありがとうございます。
テイスト
Nautilusなので間違いないですね、しっかり味が出ます。今回のリキッド『みかん極』は0.7Ω位だと空気を当てることで非常に甘く美味しく吸えるのでこのコイルとAIOの組み合わせとバッチリ合います。
さいごに
aspireから出た[Nautilus PRIME]はデザインがかっこよくコイルは実績のあるNautilusシリーズなので味も出る非常に優れたAIOです。ワッテージ、ボルテージ、バイパスモードを備え幅広い吸い方が出来るのも魅力です。難点はドローを重くすることが出来ないという位です。逆を言えばDLメインの方にはハマるAIOだと思います。別売りのpinでMTL吸いもできるかもしれません。(未検証)
今後販売されるという[RBAキット510アダプター]次第ではヒット商品になりえる商品だと思います。
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■さいごにハンチェ(表裏)
ではでは