【レビュー】VAPEHACK Cotton Can Edition
VAPE用のコットンって沢山種類があるのでどれを使えばいいか分かりませんよね。レビューなども有りますが実際使ってみないとわからないと言う事でいろんなコットンを試しています!
最初に買ったのは無印のコットン。ベイパー御用達の激安コットン。最初はこれを使ってました。味が出るかどうかはさておき、コスパ最強なのでビルダーの方は一度は通る道なのかな?95%くらい余ってます。
次に買ったのはDOCTOR COIL PRELOADED COTTONという靴紐タイプのコットン。Φ3.0mmのコイルに対応したサイズになっており靴紐タイプで通しやすさもあり非常に使いやすかったです。
次に買ったのがASVAPEのコットン。コチラはロール状になってて必要な分だけちぎって丸めて通して使うというタイプ。今まで使った中で一番「初回ドリップ時にリキッドが浸透しにくい」コットンでした。これはVAPE用としてはかなり優秀で、リキッドの保持力が良い為に起こる現象らしいです。参考はコチラ
そして今回使用するのはコチラ
VAPEHACK
Cotton Can Edition
日本産のオーガニックコットンを使用したVAPE専用コットンです。
VAPEHACKってそもそもリキッド屋さんなんですかね?香料屋?それともコットンが本業?分かりません(*'ω'*)
蓋を開けるとロールされたコットンがぎっしり詰まっています。
コットンを引き出すとこんな感じ。トイレットペーパーの様な感じでロールされているんですね。ASVAPEの様な筒状ではなく、シート状に近いです。
手でもちぎれるのですがなかなかに硬く思い通りの所でちぎれないので素直にはさみでカットする事をオススメします。
アトマイザーに合わせた長さでカットしてください。
コイルに通す際、コイル径によって必要なコットン幅が異なります。
今回代表的なコイル径(Φ2.0、Φ2.5、Φ3.0、Φ3.5)の時の目安幅をご紹介します。
Φ3.0mm
ちょうど半分の所で切ってください。Φ3.0mmにジャストフィットします。
Φ3.5mm & Φ2.5mm
Φ3.5mmの時は2/3の位置、Φ2.5mmの時は1/3の位置でカットしてください。
Φ2.0mm
大体1/5よりやや広めで切ってください。
実際にビルド
実際にビルドしてみます。
今回使用するのはPhevanda A2 MTL RDAです。コイル内径はΦ3.0mmになってます。
■長さカット
Phevanda A2はジュースウェルが深いので長めにカットします。
■幅カット
今回はΦ3.0mmなので丁度1/2の所でカットします。
■丸める
コットンを丸めて先を尖がらせます。
■コイルに通す
コイルに通します。
ここで気づいたのですが、このコットン、硬いです。なのでコイルへ通すときに型崩れしにくく非常にスムーズなウィッキングが出来ます。
■漉いて切ってセット
漉くときもコットンの硬さを感じます。硬いというのは繊維1本1本が硬い訳ではなくまとまりが良い(密度が高い)という意味の硬いです。これがテイストへどう影響するかは分かりませんが一つの特徴として捉えます。
テイスト
コットン臭やケミカル臭みたいなのは無くクリアにリキッドの味を感じられます。またリキッド保持力も高く、今までのコットンではイガるくらいまで両端が乾いてもこのコットンではイガらなかったです。(イガらないわけではない)
さいごに
VAPEHACKのコットンは以前からオススメされていたので期待値が高かったのですがそれを裏切らない良コットンだと思いました。他にもVAPE用コットンは沢山あるので入手次第随時比較レビューをしていきたいと思います。
■さいごにハンチェ
ではでは