味出るPnPコイルの真相を突き止める(分解しただけ)
今回は味が出るという事で評判のPnPコイル(VOOPOO)を分解し、"何故味が出るのか"という真相を追求します。
「なんでこんなことするの?」とお思いでしょう、なぜかというとドライヒットして使い物にならなくなったからです
今回ドライヒットしたのは[PnP - VM1]です
分解開始
■ポジティブ接続
まずはピンセットか何かでポジティブ接続部品を外します。
外周の白いゴムにハマってるだけなので簡単に取れます
■白いゴム
この白いゴムもハマってるだけなのでピンセットで外しちゃいます
■コイル
白いゴムを外すとコイルの足が見えるのでピンセットでつかんで引っ張り出します。
コットンの一番内側の層も一緒に引っ付いてきてしまいました。
■ドライヒット痕跡
ああ、焦げてますね…
皆さんはドライヒットしない様、リキッドの残量や過度なチェーンにご注意ください。
■コットン
コットンを引っ張り出しました。
コイルに引っ付いてきたのを含めて5層の薄いコットンがパイ生地みたいに折り重なっていました。
■メッシュコイル
丸まったメッシュコイルを伸ばしたらこんな感じ。
メッシュ部の上下に伸びた部分は通電した時加熱されるんでしょうか?
抵抗値稼ぎ?
■もう一つのコットン
分解完了と思いきや、なぜかまだコットンが残ってました。
しかも金属部にサンドイッチされちゃってます。どういう構造だ?
■力技
抜けなかったのでラジペンで軽くもみもみしてたらすぽっと抜けました。
1層のコットンが巻かれてました。
■全体構成
今回は「コイルに巻かれたコットンの他に外側にもう一層のコットンがある」という発見をしました。恐らくリキッドの過剰供給による液漏れを防止する為の構造だと思います。美味しさに繋がるかどうかは分かりませんが、漏れない事は何より大事な事だと思うので素晴らしい工夫だと思います。
公式サイトの画像にも外側のコットンは記載されていません!
美味しさの理由は多分メッシュコイルですね。(適当)
結論
美味しさの理由は多分メッシュコイル。
液漏れしないよう工夫されたコットン構造になっている。
ドライヒットしないように気を付けてください。
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ではでは