【広告】FlexiSpot AMAZON PRIME day SALE!
過去にデスクバイクと自動昇降デスクをご紹介させて頂きましたが、そのFlexiSpotさんがAmazon Prime Dayに合わせてセールを実施するとの事です!
過去レビュー記事は↓コチラ↓を参照ください。
FleciSpotとは
企業理念
当社は体に優しく居心地のいい空間の創造を目指しております。お客様の体に「しっくりとくる」製品をお届けるため、日々研究開発に励み、リーン生産を行っています。
品質
FlexiSpotは絶対に品質を保証します。当社の製品は、多数の疲労試験、圧力試験、振動試験、および温度試験で徹底的にテストされています。販売されている製品は、欧米、日本の厳しい安全認証を取得し、ご購入安心ください。
スタンドデスクやデスクバイクなどは立ちながら、漕ぎながらデスクワークが出来るという事でこのコロナ禍で運動不足を解消するのにうってつけの機器だと思います。他にもVAPERさんは良くご存じ『人間工学』に基づいた設計で使いやすくなっています。
セール内容
Amazon Prime Day開催期間はFlexiSpotの人気商品がなんと最大30%OFFで購入可能となります。詳細は下の画像をご覧ください。
私がご紹介したデスクバイクV9は21%OFF、自動昇降デスクはなんと30%OFFとなっております!他にも多数の商品が値引き対象となっておりますのでこの機会にぜひチェックしてみて下さい。
期間:2021年6月22日(火)まで
公式HP 父の日クーポン
公式HPのショップでは父の日と言う事でクーポンコードも配布されています。日頃の感謝を込めて父へプレゼントなんていかがでしょうか。
コード:FLEXISPOT0620 (500円引き)
コード:FLEXISPOT77 (40,000円以上の購入で5,000円引)
期間:2021年6月30日(水)まで
【レビュー】ORANGE & ICE(KAMINARI)【高抵抗MTLで美味しいオレンジ!】
どんどん新フレーバーが登場しているKAMINARI、今回は少し遅れましたがオレンジのご紹介です。記事が公開されている頃には更なる新作『Apple & ICE』がリリースされているかもしれません。そちらも是非チェックしてみて下さい。今回のリキッドはオレンジ味でオレンジ色のわかりやすいパッケージで登場です。清涼感も程よく添加されていて爽やかなオレンジを楽しめます。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | KAMINARI VAPE CO. |
商品名 | THE ORANGE & ICE |
参考価格 | ¥1,320 / 60ml |
販売開始 | 2021年3月 |
VG : PG | 70 : 30 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
オレンジですね!見た目でも間違わないです。
国産だけあって日本語で色々書かれています。
ノズルはニードル形状で細く色んなアトマイザーやPODカートリッジに刺さります。
実際に使ってみる
香りと味
まずは香りですがオレンジやみかんの皮を絞ったような感じです。
味はオレンジ味のMINTIAみたいな感じです。爽やかなオレンジとスーッと突き抜ける爽快感を与えてくれます。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.8Ω~低抵抗0.3Ω+POD(XTAL 1.0Ω)でテイスティングしていきたいと思います。
1.80Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
清涼感はかなり抑えられてますがオレンジ味はしっかり出てます。ガッツリエアーを絞ってミストを濃密にして吸うと高抵抗ながら非常に濃厚なオレンジ味になります。これは高抵抗向きのリキッドかな。
1.03Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
表現が難しいですが軽やかな味になりました。薄いという訳じゃなく軽やかな味わい。柑橘系の酸味と甘みがバランスよく組立てられています。ココが一番好きかも。
0.48Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
清涼感がグンと立ち上がりその反動でかオレンジ味は影をひそめる形に。これくらいの味わいが丁度いいという方もいらっしゃるかも知れませんが私は1Ωの方が好きな感じでした。
0.27Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 スペースドコイル Dual
ここまで来たら清涼感が支配的でうっすらオレンジ味かな?という感じ。1.0Ωの時が果汁100%のミニッツメイドならこちらはなっちゃんくらいな感じです。
全体的に見て私は高抵抗がオススメのリキッドだと感じました。
XTAL 1.0Ω
という事でPODも高抵抗寄りの1.0Ωカートリッジでテイスティングしました所、XTAL由来の粗めミストと相性が良さそうでめっちゃ濃厚オレンジ風味に化けました。これはいいぞ!オレンジ味リキッドのNo.1を張れそうです。
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:KREE RTA(22mm)
エアフロー:2.0mm
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~34W
5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
比較的うっすらガンクがコイルにこびりついていました。
コイル単体で見ても味が極端に劣化するというレベルでは無さそうなのでガンクは付くにくいリキッドです。
問題はコチラ… タンクが非常にオイリーになります。昔柑橘系のリキッドをCOG MTL RTAに入れたらオイリーだわタンク破損するわの二重苦でしたがコチラも攻撃的な可能性があります。出来るだけガラスタンクのRTAか使い捨てカートリッジのPODを使用した方が良いかもしれません。
思った以上にベタベタな感じになるので見た目を気にする方はブラインド系のRTAの使用をオススメします。
さいごに
今回のリキッドは高抵抗でしっかり濃厚なフレーバーを味わえる感じでした。昨今高抵抗PODが流行っているのでニーズに合わせた調合をされているのでしょうね。もちろん爆煙でプカプカするのも良きです。好みに合ったセッティングを探してみて下さい。
私の個人的オススメはXTAL 1.0Ωです。
購入
【はじめての海外通販】Sourcemoreでの買い方【VAPE】
こんにちは、いっちです。
いつもVAPE用品は国内ショップさんで買っているのですが、今回嫁ちゃんが「MIXXの青が欲しい」と言う事で取り扱いが国内に無かった(品切れ)のでSourcemoreで購入しました。その時の様子をコピペして置いたのでご紹介致します。
ここ見てる殆どの方は「海外通販なんて当たり前」だと思いますが、もし「やってみたいけどよくわからない」と言う方の参考になればと思います。
アカウントを作る
サイトにアクセスしてアカウントを作りましょう。PCからは右上のRegisterという所から、スマホでは同じような人間のマークのある所を押しましょう。
Registerは「登録」という意味です。
次にRegister/Loginを選択します。
ポップアップが出てくるのでRegisterを押しましょう。
姓、名、メールアドレス、希望パスワードを入力して[CREATE YOUR ACCOUNT]を押します。すぐに登録完了のメールが届き、これで登録完了です。
お買い物
ではお買い物をしましょう。
今回はMIXXが欲しいのでMIXXと検索窓に入力し検索します。するとMIXX本体とスリーブが出てきました。
本体の方を押します。
今回は青(Sapphire)を買うのでColorからSapphireを選択します。この時Warehouseという所に在庫がどこの倉庫にあるか示されます。HongKong(香港)やShenzhen(深セン)が表示されれば在庫アリです。[Add to Cart]を押します。
在庫が無い場合はここが[Pre Order]になります。予約みたいなもんですね。
カートに追加するとポップアップが出ます。購入手続きをする場合は[Go to cart page]を押し、買い物を続ける場合は[Continue]を押します。
購入手続き
カートページに行くと左側に買うもの一覧が出てきます。モノや個数が間違ってないかしっかり確認しましょう。
次に右画面のSPEND YOUR POINTSの項目についてです。コチラはポイントを使いますか?と聞かれています。使う場合はここで使いたい分のポイントを入力してください。
次にDISCOUNT CODESを入力します。何も持っていない方は[VAPEIS]と入力すれば10% OFFになりますので是非ご利用ください。
さいごにポイントや割引を差し引いた合計金額が表示されます。確認して問題が無ければ[Proceed to Checkout]を押します。
お届け先入力
お届け先を入力しましょう。例えば名古屋市緑区1番地1に住んでいる山田いっちさんが注文する場合、
First Name : Icchi
Last Name : Yamada
Telephone : +81 90 1919 4545
Adress : Midori-ku 1-1
Country : Japan
City : Nagoya
ZIP Code(郵便番号) : 458-0000
と入力すればOKです。電話番号は090と書いても問題無いです。電話番号使うのは日本の配送業者ですし。
次に配送方法を選択します。Free Shippingがあれば無料で配送可能です。ただし届くまでに1週間~1ヵ月はかかります。状況によってはそれ以上かかることも…
4PXやその他オプションを使えば有料ですが2週間以内には届けてくれます。(場合によっては遅れることもある)
支払情報入力
ここではどうやって支払うか選択できます。クレジットカードかWestern Unionが選択できます。
入力したらさいごに[Place order now]を押しましょう。
押した後に支払処理が実施されます。ちょっと時間がかかりますが無事成功すればメールが届きます。Sourcemoreの画面では支払い待ち状態になっています。
マイアカウントから支払い状況は発送状況が確認できます。
あとは届くのを気長に待つだけです。
さいごに
海外通販って敷居が高そうですが意外と簡単です。いち早く新製品が欲しい方や国内取扱が無いものを買いたい場合など是非ご利用してみて下さい。
使えるものは使おう、クーポンコードの入力もお忘れなく!
VAPEIS
と入力すれば10% OFFになります。ではでは。
【レビュー】EXPROMIZER V5(EXVAPE)【ハイエンド感】
人気のエクスプロマイザーシリーズのV5になります。V1~V4はレビューや動画でしか見た事ないのですが過去作の良い所を活かした造りになってるみたいです。見た目は賛否両論あるみたいですが私は好きです。SSのMODに映えます。
Sourcemoreで通常価格$39.95ですが、クーポンコードの利用で$27.69になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:EXV5
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | EXVAPE |
商品名 | EXPROMIZER V5 |
販売日 | 2021年3月 |
カラー | 5色 |
種類 | RTA |
推奨吸引方式 | MTL |
外周直径 | 23.5mm |
高さ |
36.4mm / 54.8mm |
タンク容量 | 2.0ml |
接続規格 (MOD / ドリチ) |
510 / 510 |
BF対応 | 非対応 |
ポジピン突出し量 | 0.2mm |
使用ネジ規格 | プラス、マイナス |
ポスト数 | Pisitive:1, Negative:1 |
エアフロー | トップエアフロー |
エアフロー調整段数 | 無段階調整 |
ドリチ内径 | 3.2mm |
カラーバリエーション
5種類をラインナップ。落ち着いた感じのカラーラインナップです。
外観
外観についてレビューします。
外箱
黒ベースにシルバーでV5のロゴがデザインされています。ハニカム形状は何を示してるんでしょうかね。
上面にセキュリティースクラッチがあります。
裏面には注意事項などが記載されています。
梱包状態
こんな感じで収まっています。アトマイザー自体が袋に入ってて清潔感というか品質にこだわってるなという感じがしました。
パッケージング内容一覧
- EXPROMIZER V5本体
- 備品バック
- スペアガラスチューブ
- 取扱説明書
EXPROMIZER V5本体
ガラスタンクなのですがその外周がSSのカバーで覆われています。落としてもよっぽどのことが無い限り割れないと思います。外周部にはEXのロゴとリキッド残量の確認窓があります。
こちら確認窓です。チャンバー部に横長い穴がありその内側に3つの丸い穴が空いています。これはジュースコントロールでアトマイザー下部のローレット部を回すと内側の丸が移動し、チャンバー内へのリキッド供給量を調整出来ます。しばらく使わない時や移動時は全閉にしておくと漏れるリスクが軽減されます。
上部はこんな感じ。複数部品でも綺麗に面が出てて高級感すら感じます。ドリップチップはPOM(?)とSSの複合素材です。
底面にはロゴやシリアルナンバー、Aycorp GmbH(EXVAPE)の住所が記載されてます。
ポジティブピンはビビるくらい出てません。計測値で約0.2mmです。安全上、メカMODでは絶対に使用しないでください。
全分解
タンク(SSとガラス)、デッキが分解出来ませんでした。某Marz〇4さんは分解出来てたので私の気合と愛が足りなかったのでしょう。
ドリップチップ
POM(?)デルリン(?)とSSの2種材料で構成されるドリップチップです。
組立てるとこんな感じです。
ドリップチップのO-リングです。
- 線形1.4mm - Φ6mm ×2
トップフィルキャップ
スライドしてリキッドチャージをするタイプのアトマイザーなんですがコチラはそのスライドする部分です。
裏面はスライド機構になってます。
エアフローコントロールリング
この部分を回してドローを調整します。
トップキャップ
トップキャップです。エアフロー穴が特徴的でコチラ側には6個の小さい丸穴が空いています。
内側から見ると6つの穴が中央に向かって開けられていることがわかります。
そして反対面には長穴が空いています。
内側にも長穴が空いてます。
この2種類の穴を使い分けることで綿密なドロー調整が可能です。
こちらはリキッドチャージ口の漏れ防止シリコンです。
トップキャップ部のO-リングです。右のは角リングで特殊形状です。
- 線形0.9mm - Φ17.0mm
タンク部
タンク部は内部のチムニー、ガラスチューブ、外側のカバーで構成されていますがどうしても外すことが出来ませんでした。
上から見るとこんな感じ。チムニーがかなり細くMTLで美味しく吸えそうな気がします。
チャンバーは軽いテーパー形状になってます。底面にはエアフロー穴が片側4つ、計8つ空いています。
見難いですがチャンバー下部に長穴があり、ここからリキッドがチャンバー内に供給されます。
デッキ
デッキは複数部品で構成されていますがポジティブピンを外しても分解することが出来ませんでした。エアフローパーツも接着されていて外せません。
デッキサイド上部にはリキッド供給穴が片側に3つ、計6個開いています。大中小の穴がありタンク側をスライドして開度を調整することが出来ます。
底面はこんな感じです。
コイル固定ネジです。
デッキに使用されるO-リングです。
- 線形0.8mm - Φ10.0
- 線形0.9mm - Φ13.0mm
ポジティブピンのインシュレーター(シリコン製)です。
ポジティブピンです。
組立て
ポジティブピンのインシュレーターを挿入します。
ポジティブピンを締めます。
デッキにO-リングを装着します。
コイル留め用ねじを締めます。
タンクをねじこんで装着します。
トップキャップにO-リングを装着します。
エアフローコントロールリングを装着します。
リキッドチャージ部のシリコンを装着します。凹凸のある方が表面に来るようにしてください。
トップフィルキャップを装着します。この時画像の向きで装着してください。
ゆっくりと噛まない様に装着します。
ある程度装着すると穴の中心にネジ穴が見えます。
ねじを締めます。これは過度にスライドするのを防ぐ為のストッパーです。
ねじを締めた後にスライドしてリキッドチャージ口を塞ぐとこんな感じになります。
ドリップチップにO-リングを装着します。
ドリップチップを装着します。
トップフィルキャップを回して締め、完成です。
リキッドチャージ方法
まずはトップフィルキャップを緩めます。(ネジになってます)
一番上まで上げた状態でスライドします。スライドする所はキャップ側面に△マークがあります。現れるチャージ口からリキッドを入れます。
締める時は逆にスライドして戻し、キャップを締め込んで完了です。
スペアガラスチューブ
備品バック
替えのO-リングやコイル、コットンなどが入っています。
取扱説明書
ドイツ語と英語で記載されています。
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
ビルド
付属するコットンとコイルでビルドしたいと思います。
デッキの形状(コイル足部)は切り欠きがありここに引っかけてカットすると良いです。KREEに似たデッキ形状ですね。
反対から見るとこんな感じ。
切り欠きを利用してコイル足を短くカットします。
焼入れ中。
焼入れ後の抵抗値は0.81Ωでした。
ウィッキングします。付属するコットンはくつ紐タイプなので入れやすいです。
ジュースホールが深いのでコットンはやや長めにカットします。デッキ下部と同じ幅位を目安にするのが丁度良さげです。
コットン端を漉いてジュースホールに落とします。これでビルド完成です。
リキッド
今回はBREWJOBのFREEZY MANGOを吸ってみたいと思います。コチラはVAPE Treasure浜松さんで買えるリキッドでハイレンジな清涼感とトロピカルなマンゴー味がマッチする夏に吸いたくなるリキッドです。DLで吸うとかなり清涼感強すぎるんですが高抵抗MTL(約20W)で吸うと程よい清涼感になり、サッパリとしつつも濃厚なマンゴー味が楽しめます。
コイルにリキッドを垂らし馴染ませます。
タンクを装着しリキッドをチャージします。
完成です。それでは吸っていきましょう~!
テイスティング
他のMTLアトマイザーで吸うとマンゴーの味があまり出てこないんですがExpromizerV5で吸うとマンゴーの輪郭がハッキリでてメチャクチャウマイです。チムニーで絞ってるのがいい仕事してるのかも。私フルーツ系ばっかり吸ってるんですがかなり相性が良い感じがしてます。
ドロー
エアフローコントロールがありますが、デッキに装着されているパーツとチムニーの細さが支配的で調整によるドロー幅はあまりありませんでした。全開で中程度MTL、全閉でちょっと重めのMTLという感じです。
フィッティング
各MODとのフィッティングをご紹介します。
KIZOKU TECHMOD
AMBITION MOTD EASY SIDE
Eleaf iStick Pico2
VANDYVAPE GAUR-21
ULTRONER ALIENO
UWELL NUNCHAKU
Eleaf iStick T80
さいごに
ハイエンド感のあるデザイン、ハイエンド並の機能を搭載したアトマイザーですが他のマスプロ製品と同価格で買えてしまうのが凄いです。ドローは重めなのでMTLユースとしての利用価値が高いと感じました。分解出来ない部分が多く、洗浄に関して懸念が残りますが総じて評価は高い製品です。SSのステルスMODとのフィッティングが非常にマッチしますね。色はお手持ちのMODに合わせて選ぶと良いかなと思います。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
それではみなさん良きVAPEライフを!
購入
Sourcemoreで通常価格$39.95ですが、クーポンコードの利用で$27.69になりますので是非ご利用ください!
クーポンコード:EXV5
【ブログ】SPL-12 RBAのコスパについて
Nevoks VEEGO80に装着可能なコイルはSPL-12というリプレイスメントコイル、それと自分でコイルやメッシュを巻くSPL-12 RBAの2種類があります。
今回はこの2つのコスパについてお話したいと思います。
SPL-12 リプレイスメントコイル
SPL-12は0.17Ω、0.3Ω、0.6Ωの3種類がラインナップされており、公式ショップの定価は5個入りで$19.99(約2,200円)です。1つ当たり約440円。
人気のAspire ノーチラス2SコイルやVOOPOO PnPコイルは5個で約1600円なのでSPL-12はやや割高なコイルです。
SPL-12 RBA
SPL-12 RBAは自分でワイヤーとコットンを巻くタイプです。コイルは0.3、0.17、0.17(Dual)の3種類がラインナップされています。公式ショップの定価は本体+3回分のワイヤーとコットンが入って$12.0(約1,300円)です。
もちろんワイヤーとコットンは別途購入可能で10回分入って$10.0(約1,100円)です。
SPL-12 RBAと追加ワイヤーコットンを購入すると13回分で約2,400円で1つあたり約185円になります。さらに10回分追加すると1つあたりのコストは約152円になり、買えば買うほどお得になります。
O-リングやインシュレーターなどの消耗品がどこまで持つか分からないのでこれらもセットにしてくれたらいいのになと思います。Nevoksの営業さんに掛け合ってみます。
コイルを巻くのに特殊な工具は必要ありません。詳しくはレビュー記事をご覧ください。
RBAの方が断然お得
味わい、耐久性はほとんど変わらないのに自分で巻くひと手間をかけるだけでコストが半分以下(440円→152円)になります。さらに自分で巻いたという補正でリプレイスメントコイルより美味しく感じるでしょう。
購入
【広告】ベプログショップの楽天スーパーセール!【全品10% OFF】
みなさん大好き、楽天スーパーセールが6/4(金)から始まります。(一部商品を除く)全商品10% OFFセールの他に半額になる超目玉商品などもあるので是非チェックしてみて下さい。
今回はベプログショップでの目玉商品をご紹介します!
目玉商品一覧
Voopoo Drag X Plus
通常価格5,980円⇒SALE価格3,000円
人気のDragX Pkusがなんと半額!お買い得です!
Dynavap 2021
スターター
通常価格13,480円⇒SALE価格11,480円
本体のみ
通常価格7,980円⇒SALE価格6,480円
Youtuberのyuki/reckoning dayさんが良く紹介してるアナログヴェポライザー。カッコいい!
DRAG X スターター
通常価格6,480円⇒SALE価格3,000円
こちらは18650バッテリー対応機種です。出先でも電池交換すれば充電切れ知らず!過去に内蔵バッテリー版DRAG Sのレビューをしているのでこちらもご参照ください。
Xtalスターター
通常価格2,979円⇒SALE価格1,500円
令和の3大PODの一角をなす名機、XTALがなんと半額で手に入ります!お見逃しなくっ!
Pluscig S9
通常価格6,279円⇒SALE価格5,480円
iQOSの互換機。5秒で吸い出せ、50本連続で吸える最強上位互換機。最大加熱390℃で吸いごたえ抜群!
Artery AK47スターター
通常価格4,980円⇒SALE価格3,000円
アーミーな方にオススメのPODMOD。
Scar mini
通常価格6,980円⇒SALE価格4,000円
シンプルだけどそれが良い、BOX MOD。
TARLESS PLUSスターター
通常価格6,980円⇒SALE価格6,282円
ベプログの代名詞、名機ターレスプラス。Ploomtechのタバコカートリッジを差して使う用のデバイスですが普通にPOD型VAPEとしても使えます。ドローを絞れるのでMTL好きにはたまらない。
さいごに
年に数回開催される楽天スーパーセール、買い物マラソンでポイントアップのあるのでこの機会に是非楽天のベプログショップでお得にお買い物をしましょう!
【レビュー】SPL 12 RBA MESH Coil(Nevoks)【手順解説】
前回レビューしたVEEGO80に使用するSPL12というリプレイスメントコイルのRBAバージョンのご紹介です。過去に同様のものがWOTOFOやVAPEFLYからリリースされており基本的な組立て方は同じですが今一度ご紹介したいと思います。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
内容物
箱を開けると小袋が2つ入っています。
左側が本体(外殻)とコイルジグ、右側がコットンとコイルです。
コイルジグはΦ4.5mmとΦ5.0mmの2種類が両サイドにあります。
コイルは0.3Ω、0.17Ω、0.17Ω(Dual Mesh Wire)が入っていると書いてありました。3本足の奴が恐らくDual Mesh Wireなのですが残りの2つはどう見てもどちらも0.3Ωでした。公式Instagramの動画ではちゃんと0.17Ωのコイルが入っていたので恐らく入れ間違いだと思います。VAPE製品あるあるですね。
ビルド手順(2本足)
2本足のコイルのビルド手順について説明します。
①コイル向き確認
コイルを見ると足が溶接されている面(画像左側)と平らになっている面(画像右側)があります。コットンは必ず平らになっている面と接するように組付けてください。
②ジグに巻き付ける
足が溶接されている面を内側にし、コットンと一緒にコイルジグに巻き付けます。ジグはΦ4.5mmの方を使用します。
余ったコットンはコイル足のある方向に出しておきます。
③コイルベースへ挿入
余ったコットン部を指でつまみ、コイルベースへ挿入します。この時無理やり押し込んでコイル足を曲げてしまわないようご注意ください。うまく挿入できない場合はコイル足を中央寄りに軽く曲げるとやりやすくなります。
ジグの根本までしっかりと挿入しましょう。
④コイル足処理(ネガティブ側)
下から見て左側のコイル足を凹部にあてがいます。
そして凹部と同じくらいの高さでカットします。
⑤インシュレーター挿入
コイルをポジティブとネガティブで分離する為のインシュレーター(シリコン)を装着します。先ほど切った足はインシュレーターの外側、切っていない方は内側となるように装着してください。
装着するとこんな感じになります。
足は外周部にある凹部に向かって折り曲げて下さい。
⑥ポジティブピン挿入
外に曲げたコイル足を挟むようにしてポジティブピンを挿入します。
そしてなるべく根本で足をカットします。
⑦コットン処理
はみ出た分のコットンは根元からカットします。この時ニッパーを使うとしっかりと根元から処理しやすいです。
カット完了。
内側から見るとこんな感じ。
さらに反対側。
⑧キャップ装着
キャップを装着します。
⑩O-リング装着
上部に小さいO-リングを2つ装着します。
続けて下部に大きいO-リングを2つ装着します。位置は画像で確認してください。
⑪完成
完成です。既製のリプレイスメントコイルと比べるとやや太めの体格です。
ビルド手順(3本足)
3本足のDual Mesh Coilのビルド手順について説明します。
①コイル向き確認
2本足の時と同様に平の面がコットンと接するようにします。
②ジグに巻き付ける
ジグはΦ5.0mmの方を使用します。Φ4.5mmだと2本足が出てる側が干渉してしまいます。
③コイルベースへ挿入
コイルベースへ挿入します。
下から見るとこんな感じでコットンの余り側に2本、その対面に1本の足が出た状態となります。
④コイル足処理(ネガティブ側)
3本足コイルは両端がネガティブ、中央がポジティブの電極となってます。まずはネガティブ側(2本出ている方)を内側の段差よりやや上側でカットします。
⑤インシュレーター装着
インシュレーターを装着します。④でカットしたネガティブ側2本はインシュレーターの外側、まだ切っていないポジティブ側は内側になるように装着してください。
⑥ポジティブピン挿入
ポジティブピンを挿入します。
挿入後、なるべく根本からはみ出たコイル足をカットします。
残りの行程は2本足の時と同様です。
内部はこんな感じになります。抵抗値は0.23Ωと公称値の0.17Ωよりやや高めに出ましたが問題なく通電しました。
テイスティング
今回0.3Ωと0.17Ωを吸ってみましたがVEEGO80に付属するリプレイスメントコイルと遜色ない味わいでした。手巻きした方が若干ウマく感じたんですがこれは「自分で作った」という補正込みだと思います。
さいごに
国内でSPL12 RBA kitを取り扱ってくれる店舗募集中だそうです。Flavor Kitchenさん是非いかがでしょうか。
その他販売店様も取扱開始したら↓↓↓にリンク追加させて頂きますので是非とも検討をよろしくお願いいたします。
購入
【レビュー】VEEGO80(nevoks)【3役こなす優等生、VVモードもあるよ】
新生メーカーNEVOKSの勢いが止まりません。4製品目はコチラPOD MODのVEEGO80です。通常のクリアロに加え、標準で510接続アダプターが付属し、別売りですがRBA Coilもあり3役をこなす優等生です。通常のVWモード、VVモード、RBAモードを搭載しあらゆるVAPERを満足させる製品です。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | NEVOKS |
商品名 | VEEGO80 |
バッテリータイプ | 別体(18650) |
バッテリー容量 | - |
出力電力 | 5 - 60W(VWモード) 0.5 - 4.2V(VVモード) 5 - 80W(RBAモード) |
種類 | POD MOD |
エアフロー | 無段階調整 |
タンク容量 | 3.5ml |
充電アンペア数 | 5V/2A |
コイル抵抗値 | 0.17Ω、0.3Ω |
バッテリー残量 | ディスプレイにインジケータ表示 |
カラーバリエーション | 5色 |
サイズ | 本体:49×23.3×90.5(mm) |
値段 | ¥5,980~ |
カラーバリエーション
計5色のラインナップ
外観
外観についてレビューします。
外箱
ステッチ風のデザインが施された楽し気なパッケージです。
梱包状態
黒いスポンジ状の土台に収まっています。ちなみにこの箱はiPhone式で開けにくいので四隅を指でつまんでクネクネして上蓋を開けて下さい。
パッケージング内容一覧
- VEEGO80本体+カートリッジ
- リプレイスメントコイル
- 充電ケーブル
- 510接続アダプター
- 取扱説明書
- カード類×2
VEEGO80本体
ステルスMODチックな形状のPOD MODです。グリップ部には硬めのレザーが貼り付けられています。金属部は亜鉛合金で艶と質感が高級指向です。コチラの面には商品ロゴがプリントされています。
コチラの面は何も印刷されてないのでシンプルです。
側面にはFireボタン、ディスプレイ、+/-ボタン、充電ポートが配置されています。
反対の側面のレザーグリップ部にはメーカーロゴが刻印されています。
底面にはCEマークなどのプリントがあります。
上面のバッテリーケースの蓋はねじ式です。
カートリッジ接続面です。本体側の銀色部はマグネットになっています。
そしてVEEGO80の特徴の一つ、ステルスタイプのカートリッジケースです。ディスプレイ側がかなり薄く作られていますがこれがある事でカートリッジの保持力がかなり強化されています。
ちなみにケース部分の内径は22.9mmなのでこれ以下のアトマイザーをアダプターを介して装着することが出来ます。
カートリッジ
カートリッジです。特に突出した特徴は無くSimple is the bestといった感じ。
底面の大きい穴からリプレイスメントコイル(以降、RC)を挿入します。
リキッドの充填は上面にあるシリコンカバーを開いて行います。
ドリップチップは取り外し可能になっています。規格は510なのでお手持ちのドリップチップを装着して楽しめます。
こんな感じの見た目もアリです。
カートリッジ下部にはエアフロー穴があります。MODとの取付向きによって開度を調整しドローの重さを変えることが出来ます。
全開
半開
全閉
リプレイスメントコイル
SPL-12という名前(規格?)のRCが2つ付属しています。0.17Ωと0.3Ωで0.17Ωの方は胴体が少し太い形状になっています。
どちらもメッシュコイルです。メッシュサイズは同じですがカット位置の違いによってコイル面積を変化させている様ですね。
510接続アダプター
510アダプターです。これを使えばお手持ちのアトマイザーをVEEGO80に装着することが出来ます。前述したように装着可能なアトマイザーサイズは22.9mm以下です。
他にもアトマイザーを装着できるPOD MODは沢山ありますが殆どが別売りだったり社外品だったりします。VEEGO80は標準でメーカー純正が付属しているのでかなりオトクだと思いました。
裏側(MOD接続面)です。
使い方は簡単です。手持ちのアトマイザーにアダプターを接続し、
MODにはめるだけ!しっかりと抵抗値も認識しました。
充電ケーブル
USB Type-Cです。
取扱説明書
折り込みタイプの説明書で英語表記のみとなっております。
カード類
黒い方は「リキッドを入れてから5分は待ちましょう」、「シュリンクの破れたバッテリーは使わないでください」など書いてあります。白い方は保証書です。
操作方法
操作方法について説明します。
バッテリー挿入
バッテリーシュリンクが破れてないか確認し、問題なければ+を奥側にして挿入します。キャップを閉じる時はすこし押し込むようにして回すと閉めやすいです。
電源ON/OFF
Fireボタンを素早く5回押すことで電源のON/OFF操作が可能です。
ディスプレイ表示
出力(W)、電圧(V)、パフ継続時間(S)、コイル抵抗値(Ω)、パフ回数(P)、バッテリー残量が表示されています。
モード変更
電源ONの状態でFireボタンを素早く3回押すとVW、VV、RBAモードに変更することが出来ます。初回起動時はVWになっています。
VWモード
VVモード
RBAモード
RBAモードの時はWの上にRが表示されます。
出力調整
+/-ボタンで出力を調整することが出来ます。VWとRBAモードでは電力(W)、VVモードでは電圧(V)を操作します。
パフ回数クリア
Fireボタンと+ボタンを同時長押しでディスプレイに表示されたパフ回数をクリアすることが出来ます。成功した時は「PUFFRES」と表示されます。
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
使用コイル
今回は0.17Ωの超低抵抗コイルを使用してみたいと思います。
使用リキッド
リキッドはBREW JOBのFREEZY MANGOを吸っていきたいと思います。コチラのリキッドはVAPE Treasure浜松さんで購入できます。詳細レビューはいつかやります。
リキッド充填
はい、問題発生。ドリチがボトルと干渉して60mlのニードルノズルボトルではしっかりと差すことが出来ませんでした。近年稀にも見ない設計ミス?30mlボトルでは難なく入れれそうな感じでした。
なので今回はドリチを外して充填します。毎回ドリチを外さないといけないのはかなり億劫ですね。ココは是非とも次回作で改善してほしいです。
新しいコイルへの初回充填後はリキッドがコットンに馴染むまで5~10分待ちましょう。
テイスティング
味の濃さはしっかりあるのにミストが軽い。ミストが軽いのに味はしっかりと濃い。なんか初めての感じです。ミストがシルキーっていう訳でもなく軽やかです。抵抗なくスーッと吸い込める感じ、そして吐き出す感じもスーッと。コレはいいかも。
味はするのに口の中でミストの存在感が少ないというか、これまでにないタイプの出方です。
かといってミストの量が少ない訳でもなくしっかりと爆煙。ナンダコレ。
アリかナシかで言ったらアリアリのアリです。美味しい!もはや異次元ミスト。
ドロー
全開で軽めDL、全閉で重めDLです。DLの範囲内であれば自由に調整出来る感じです。
フィッティング
ここでは各アトマイザーとのフィッティングをご紹介します。Twitterを見てると皆さん各々アトマイザーを装着し素敵なセットアップを掲載されているので本当なら本ブログの大人気コーナ「みんなのハンチェ」でご紹介したい所だったのですがなにぶん多忙でして余裕がありません。申し訳ないです。(掲載許可を取るのが大変)
もし「私のセットアップ載せても良いよ」という方が居たらTwitterで私(@HydrogenF)までリプ or DM下さい。
Berserker MINI V2 MTL RTA
TRIO
KREE(22mm)
Galaxies MTL RDTA
Auguse MTL RTA V1.5(ダイヤモンドタンク)
次回予告
次回はVEEGO80で使用するSPL-12コイルのRBA kitのご紹介を実施します!使い方や味わいの感想など掲載予定なので是非ご覧になってください。
さいごに
NEVOKSさんはFeelinのレビューを話しを頂いて初めて知ったメーカーさんでその繋がりで今回のレビューの話を頂きました。Feelinでは本体の軽さに驚かされましたが今回はデザイン性と異次元ミストに驚かされました。リキッド入れる時に干渉するなどと言った改善点はあったもののかなり完成度の高いPOD MODだと思いました。
あとみなさんカートリッジあまり使っていませんね?ほとんどの方々が510アダプターでアトマイザーを載せてらっしゃいます。中にはKENNEDYを載せてる方も…。エアフロー調整の無いタイプのボトム/サイドエアフローのアトマイザーでもVEEGO80に載せて向きを変えれば調整可能と言う事で、非常に素晴らしい。MODとしてもかなり洗練されたステルス形状と言う事で色々と使い勝手が良さそうだと感じております。
Pico程の機能性は無いにしても扱いやすいのでこれからのVAPE入門機の金字塔となり得るかも。取扱店がどれだけ増えるかと値段がカギですね。NEVOKSさん頑張ってください。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】ACRO(SMOK)【軽いは正義】
SMOKより新型PODがリリースされました。「軽い」「薄い」「出力調整」「エアフロー調整」「1000mAhバッテリー」が特徴でまるで令和最強と勝手に謳っている[Favostix]と[XROS]の良い所取りをしたPODです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | SMOK |
商品名 | ACRO |
パフタイプ | オートパフ、ボタンパフ |
バッテリータイプ | 内蔵 |
バッテリー容量 | 1000mAh |
出力電力 | - |
種類 | POD |
エアフロー | スライド調整 |
タンク容量 | 2.0ml |
充電アンペア数 | 5V / 1A |
コイル抵抗値 | 0.8Ω |
バッテリー残量 | ディスプレイ表示 |
カラーバリエーション | 7色 |
サイズ | 本体:30.2×11.2×103(mm) |
値段 | $26.99 |
カラーバリエーション
計7色のラインナップです。
外観
外観についてレビューします。
外箱
比較的シンプルなデザインのパッケージです。
裏面には内容物や注意事項、セキュリティースクラッチがあります。
梱包状態
白いスポンジ状の土台に本体などが収まっています。
パッケージング内容一覧
- ACRO本体
- カートリッジ(0.8Ω×2)
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- カード①②
ACRO本体
前面パネルはアルミ製でなかなか良い質感です。メーカーロゴのプリントとFireボタンが配置されています。
背面もアルミ製でエアフロー調整スライドが配置され、商品ロゴなどがプリントされています。
これがエアフロー全閉時です。
こちらが全開時です。XROSと同じように小さい穴が3つ空いててスライドすることでドローの重さを調整出来ます。
側面は樹脂製でディスプレイと+/-ボタンが配置されています。
底面には充電ポートがあります。
カートリッジ接続面はこんな感じです。エアフロー調整スライドは中央の盛り上がった穴に接続されています。
XROSではリキッドが漏れた時に内部、特にスライド周りの掃除が大変でしたがACROは多少の漏れならスライド部までリキッドが到達しない造りになっているのでお手入れがやや楽になるかもしれません。
カートリッジ
カートリッジは0.8Ωが2つ付属しています。
吸い口は本体と同じで薄平べったい形状になっています。
接続部の端子はこんな感じ。漏れないと良いなー…
リキッドは赤いシリコンゴムを開けると穴が現れるのでそこから実施します。
充電ケーブル
USB Type-Cの充電ケーブルです。
取扱説明書&カード類
取扱説明書には英語とフランス語で表記があります。
黒いカードは「充電する時は5V/1Aでやってね」と書いてあり、シルバーの方はセキュリティースクラッチで真偽を確かめる手順が記載されています。
操作方法
操作方法について説明します。
充電
USBを差すと充電が開始され、現在の電池残量(%)と満充電までの時間(分)が表示されます。
電源ON/OFF
Fireボタンを素早く5回押すと電源操作が可能です。起動時はロゴと本体バージョンが表示されます。
出力調整
側面の+/-ボタンを押すと出力を調整出来ます。
最低出力は5W、最大出力は25Wです。
出力ロック
+/-ボタンを同時押しすると出力をロックすることが出来ます。ポケットやカバンにいれて持ち運ぶ時の誤操作を防げます。
もう一度同時押しするとロック解除できます。
Fireボタンロック
Fireボタンを素早く3回押すとFireボタンによるパフを無効化出来ます。この時オートパフは有効なのでご注意ください。これもポケットやカバンでの誤操作、誤作動防止の機能だと思います。普段からボタンパフをしない人は常時ロック状態(RIP FIRE ONLY)にしておいても良いと思います。
DUAL FIREと表示されたらFireボタンもオートパフも有効な状態です。
ディスプレイ表示
BATTERY LOW | バッテリー電圧が3.3V以下の時に表示 |
GOODBYE | バッテリー電圧が3.1V以下の時に表示されシステムシャットダウン |
OHMS TOO LOW | 抵抗値が0.6Ω以下の時に表示 |
OHMS TOO HIGH | 抵抗値が2.5Ω以上の時に表示 |
NO ATOMIZER | カートリッジが接続されていない時に表示 |
ATOMIZER SHORT | カートリッジ内部のコイルが短絡している時に表示 |
TIME OVER | パフ継続時間が8秒を越えた時に表示 |
POD DETACHED | カートリッジが取り外されたときに表示 |
RIP FIRE ONLY | Fireボタンロック時にFireボタンを押した時に表示 |
DUAL FIRE | Fireボタンロックを解除した時に表示 |
WATT LOCK | 出力ロックした時に表示 |
WATT UNLOCK | 出力ロックを解除した時に表示 |
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
リキッド
今回はKAMINARI VAPE CO.の「THE BLUE」を吸っていこうと思います。
リキッドをカートリッジにチャージします。
初回チャージ後は5~10分静置しましょう。
テイスティング
味はしっかり出ますがFavostixと比べるとやや見劣りする感じがします。Favostixが出過ぎなだけかもしれません。抵抗値の違い(Favostix:0.6Ω、ACROS:0.8Ω)による差が出ているだけかもしれません。旧基準のPODに比べればかなり味は出てる方だと思います。
ミストに関してはFavostixと同じ位でXROS程のシルキーさは無いです。
ドロー
ドローは全開で重めDLです。Favostixよりやや軽い感じ。
全閉では重~中程度MTLという感じでしょうか。かなりガッツリ絞れます。
漏れについて
使用1週間で漏れは確認されておりません。中長期的に経過を観察したいと思います。
その他の使用感
非常に薄いので胸ポケットへスマートに収めることが出来ます。そしてなにより軽いので入れてることを忘れてそのまま洗濯しちゃいそうになります。メリットでもありデメリットでもある感じですかね…
Fireボタンを押してからのラグもあまり感じませんでした。
負圧センサー感度もかなり高く、エアフロー全開で軽く吸っても反応してくれます。
さいごに
非常に薄型で大容量バッテリーで軽量で味も出る申し分ないPODでした。POD型VAPEは手軽に始められて手軽に持ち運べて手軽に楽しめるというのが良い所だと思いますがこれらを全て満たしてくれます。
形状についてはあらゆるPODがあるので自分のライフスタイルに一番合った形状の物を選択すると良いと思います。背が高くても良いから細身の形状が良いならXROSやXTALやFavostix、とにかくコンパクトが良いならminicanやnovo X、そしてとにかく薄いのが良いなら今回のACROが最適だと思います。薄型軽量で大容量、出力調整やドロー調整の出来るPODをお探しの方は是非ACROを手に取ってみて下さい。
購入
Health Cabinでは購入の際にクーポンコード[VAPEIS]を入力で10%OFFになります。
是非ご利用ください!
【レビュー】THE KAMINARI MENTHOL(KAMINARI)【まさに喉を突き抜けるイカヅチ】
VAPE界隈では既にお馴染みになってきたKAMINARI VAPE CO.のリキッドシリーズのご紹介です。今回は純粋な強メンソールへ清涼剤を添加した最強スースー感リキッドです。過去にご紹介したりきっどやの鬼メンソール極との違いも書いてるので是非最後までご覧ください。
【商品説明】
コスパの限界へ。高品質メンソールに強めの清涼感をトッピング!メンソーラーは絶対分かるモノの良さ。独自製法で、鋭いのに生まれた一体感。相反する刃が一本のイカズチへ。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | KAMINARI VAPE CO. |
商品名 | THE KAMINARI MENTHOL |
参考価格 | ¥1,320 / 60ml |
販売開始 | 2021年4月 |
VG : PG | 70 : 30 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
深い青基調でメンソール感や清涼感を煽るデザインです。黒文字が見にくい…
側面です。下の方の黒文字は目を凝らしても見えませんw初めてのリキッドでこれを選ぶ人は少ないと思いますが大事な注意事項なのでもう少し見やすい工夫があれば良かったかなと思いました。私が代わりに記載しておきます。
NICOTINE LEVELS 0mg ● MADE IN JAPAN
品名:電子タバコ用リキッド 原材料:VG,PG,香料
直射日光を避け、お子様の手の届かない場所で保管してください。
妊娠中、授乳中の方はご利用をお控え下さい。
キャップは押しながら回すと開けることが出来ます。
ノズルはニードル形状です。
比較 vs 鬼メンソール極
今回単体での評価が難しかったので過去イチでメンソール感の強かった鬼メンソール極と比較していきたいと思います。
比較条件
アトマイザー:Galaxies MTL RDA
エアフロー:最大
ワイヤー:KA1 24ga
コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド:Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル 0.5Ω
出力:30W
鬼メンソール極
りきっどやの鬼メンソールは飽和メンソールに近いメンソール感。強さ半端ないです。メンソールによるキック感の様なものも強い。ひたすらメンソールを求めたい人向けです。ミント味感もかなりあります。
THE KAMINARI MENTHOL
鬼メンソールに比べるとメンソール感は少しまろやかですが清涼剤によるひんやり感がありクセになります。単体で吸うならこっちの方が吸いやすい。味についても鬼メンソールよりも無味なので添加用としても優れているのではないでしょうか。
結論
純粋な強メンソール感を求めるなら鬼メンソール極、強メンソール感と清涼感そして無味感を求めるならTHE KAMINARI MENTHOLかなと思いました。鬼メンソール極添加では味が崩れてしまうリキッドもKAMINARIなら味を壊さずに添加できちゃったりします。
オススメのマッチング
色んなリキッドにKAMINARI MENTHOLを添加してみて良かった組み合わせを2つ紹介します。
THE ORANGE & ICE + THE KAMINARI MENTHOL
THE ORANGE & ICEは後日レビューを上げますがこの組み合わせはメチャクチャうまかったです。ORANGEの方は元々メンソールと清涼剤が入っているのですが万人でも吸えるように少な目の添加量になっています。KAMINARI MENTHOLを添加すればその清涼感をブースト出来ちゃいます。ひんやりオレンジ、メチャウマです。
もも極 + THE KAMINARI MENTHOL
これもウマかった。もも極は焚くほど旨みと強い甘みが出ますがそこにKAMINARI MENTHOLを添加すると強い甘みを緩和して更に清涼感を与えてくれるので非常にサッパリと上質なもも味を楽しめます。爆煙で美味しく頂きました。
さいごに
コスパ重視鬼メンソ派と品質清涼KAMINARI派とで別れそうです。個人的に単体でも吸いやすく添加しても元の味を壊しにくいという点でTHE KAMINARI MENTHOLをオススメします。ひたすらコスパと強メンソール感を求めたい、そして超強靭な喉をお持ちの方は鬼メンソール極かなという印象でした。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】VINCI(VOOPOO)【らしくない繊細なMTL】
VOOPOOといえば皆さん何を想像しますか?そうです、DRAGシリーズですね。DualバッテリーMODや革グリップPOD MODなど数々の爆煙機種を生み出してきたメーカーが今回出したPODはなんと純粋なMTL POD、しかも繊細なミストを生み出す優等生。しかも軽い。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | VOOPOO |
商品名 | VINCI |
パフタイプ | オートパフ |
バッテリータイプ | 内蔵 |
バッテリー容量 | 800mAh |
出力電力 | 15W(MAX) |
種類 | POD |
エアフロー | スライド開閉式 |
タンク容量 | 2.0ml |
充電アンペア数 | 5V / 1.0A |
コイル抵抗値 | 0.8Ω |
バッテリー残量 | LEDインジケータ |
カラーバリエーション | 7色 |
サイズ | 本体:24×14×93(mm) |
値段 | $22.99 |
カラーバリエーション
計7色のラインナップです。
外観
外観についてレビューします。
外箱
本体色と連動したカラーリングなんだと思いますがコチラはグレーでシックな感じのデザインです。
裏面には内容物や注意事項の記載、セキュリティースクラッチなどがあります。
梱包状態
こちらもシンプルに収まっています。
パッケージング内容一覧
- VINCI本体
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- ステッカー
VINCI本体
肌触りの良い合金素材とシマシマテクスチャーが魅力的なデザインをしています。手のひらに収まるシンプルなサイズです。
裏面にはメーカーロゴがプリントされています。
本体側面には吸気穴が一つ空いています。
その反対側はスライドスイッチがあり、下にすると吸気穴が開いて軽めのドローに、
上にすると吸気穴が閉まって重めのドローになります。
底面には充電ポートがあります。一見曲面みたいですが自立します。(ちょっと不安定)
カートリッジ接続部はこんな感じ。
カートリッジ
付属するカートリッジは0.8Ωのものが1つです。
吸い口はXROSを連想させるような細長楕円形状です。唇のフィット感がGood。
リキッドは側面にあるシリコンカバーを外してチャージします。
接続面はこんな感じ。
充電ケーブル
USB Type-Cです。
取扱説明書
日本語の記載はありません。
ステッカー
ちょっとオラついた系のステッカーが付属します。
みなさんお気づきだと思いますが、これここにぴったりハマります…
ジャン!イカしてますね!!
VOOPOOロゴの所にはLOVE THE VAPORのステッカーを貼ってみたり…
操作方法
ボタン類が無いタイプなので操作は非常に簡単です。
①充電する
②吸う
バッテリー残量は正面パネル下部のGeneという部分がLEDになっており、LEDの色で判別できます。
緑…60%以上
青…20 ~ 60%
赤…20%以下
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
リキッド
今回はMK-LabのKoi-Koi 青短 みっくすじゅ~すを吸っていきたいと思います。このリキッドはPODで美味しく吸えるように開発されているのでVINCIで吸ってもウマイでしょう。
シリコンカバーを開けてリキッドをチャージします。
初回チャージ後はコットンにリキッドが染み込むまで5~10分待ちましょう。
テイスティング
めっちゃ濃厚でシルキーなミストがドバドバ出てきます。ウマイわコレ!ドローについては後述しますが、絞れば絞るほど濃厚な味わいになりなつかしきあのミックスジュースを思い出します。
VOOPOOなんで最初は大味だろうなと思っていましたがところがどっこい繊細系だったのでびっくりしました。いい意味で期待を裏切られた。
ドロー
スライドスイッチを開けると軽MTL~重DL程度、閉めると重めMTLになります。さらに反対側の穴を指で塞ぐと激重MTLになります。好みに応じてこの3段階を使い分けると良いでしょう。
さいごに
VINCIは最近レビューしたVAPORESSOのLUXE Qと同じボタンレスPODでした。サイズはほぼ同じです。電池容量はLUXE Qに比べ200mAh程低く、若干不利となってしまっていますがそこはデザインとシルキーミストで埋め合わせ。近年のウマイPODと肩を並べる味の出方でした。後はデザインが好みかどうかですね。気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
【レビュー】RATH RDA(VANDY VAPE)【シュコーっと良い吸い心地】
VANDY VAPEより新作のRDAがリリースされます。クランプ式のDL RDAですがドリップチップが分解出来るのと他のRDAとは少し違う吸い心地が特徴的なアトマイザーです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | VANDY VAPE |
商品名 | RATH RDA |
参考価格 | $35.99 |
販売日 | 2021年5月 |
カラー | 4色 |
種類 | RDA |
推奨吸引方式 | DL |
外周直径 | 24.0mm |
高さ |
23.0mm / 30.5mm |
タンク容量 | - |
接続規格 (MOD / ドリチ) |
510 / 810(510アダプター有) |
BF対応 | 対応 |
ポジピン突出し量 | 0.8mm |
使用ネジ規格 | マイナス |
ポスト数 | Pisitive:1, Negative:1 |
ポストポジション | クランプ式 |
エアフロー | サイドエアフロー |
エアフロー調整段数 | 10段階(0穴~15穴) |
ドリチ内径 | 12.0mm |
カラーバリエーション
4種類をラインナップしています。
外観
外観についてレビューします。
外箱
赤と黒の攻撃的なデザインのパッケージです。
裏面には内容物や注意事項が記載されています。
梱包状態
白いスポンジ状の土台にキャップとデッキが収まっています。
パッケージング内容一覧
- RATH RDA本体(キャップ&デッキ)
- 備品バック①②
- 取扱説明書
- 品質カード
RATH RDA本体
まずはキャップです。正面には獣の爪痕を模した深い彫り込みがあります。
両サイドには15個のエアフロー穴が空いています。
キャップの内側はこんな感じ。
こちらのキャップはセパレート式になっていて2つに分解出来ます。HELL BEASTと同じような構造ですね。ちなみに左側の筒はエアフローリング、右側のキャプはエアフローキャップと呼ぶみたいです。
エアフローキャップからドリップチップを外したの図です。ドリップチップは810規格です。
標準装着のドリップチップは樹脂の部分がねじ式になっていて取り外すことが出来ます。このドリップチップは内側が金属で外側が樹脂なので放熱的にも良いしチェーンした時に吸い口が熱くなりにくいというメリットばかりの構造です。デメリットは洗う時に分解の手間が一つ増える位です。
付属品として付いてくるデルリン製のチップと交換すればちょっと首が長くなります。色あいも変わるので好みに合わせて交換すると良いと思います。
こちら社外のドリチを装着してみました。
510アダプターも付属しています。コチラを使えば510ドリチも装着可能です。
比較 vs Hell Beast(キャップ)
外観はこんな感じ。提供サンプルってレインボーが多いので偶然にもカラーリングまで同じです。
デッキ
デッキです。クランプ式で非常にビルドしやすいです。
裏面はこんな感じ。
サイドから見るとこんな感じです。丸みを帯びていて可愛らしいです。ちなみに質感なんですがアルミや合金の削り出しではなく表面処理が施されていて高級感があります。イメージとしてはArmor ModsのENGINE RDAみたいな感じ。
O-リングが二重なので漏れや浸みには強いと思います。
クランプねじを緩めるとココが開きます。コイル足をここに突っ込んでビルドします。
(追記)
クランプの両サイドが+と-になっているのでDualでも組むことが出来ます。
ウル○リンにワンパン食らったような荒々しい柄のドリッパー"RATH RDA"はじめましたっ♪
— 電子タバコ フレーバーキッチン (@FlavorKitchen) May 17, 2021
シングル・デュアル両対応のポストレスデッキ!
ハニカム状サイドエアフロー搭載でシルキー!
ウェルが深いからスコンカー運用にも最適!https://t.co/xLGFZaAHJI#VAPE #フレキチ #vape好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/4b1b4A6yck
比較 vs Hell Beast(デッキ)
備品バック①
こちらにはビルドや分解に必要な工具やO-リング、ドリップチップ関連の部品、クランプ部品、BFピンなどが入っています。
備品バック②
こちらにはFused Claptonコイルが2つ入っています。
取扱説明書
日本語の記載はありませんが図解でわかりやすいです。
品質カード
VANDY VAPE製品には必ず入っている品質カード。検査合格証みたいなものです。
実際に使用してみる
実際の使用感についてレビューします。
ビルド
付属していたクラプトンコイルをビルドしていこうと思います。
そのまま載せるとかなりの高さになってしまうので足の長さ調整が必要です。
レッグカッターで9mmに切ります。
クランプします。コイルが平行になる様に気を付けながら作業してください。
9mmの足の長さだと丁度エアフローの中央部分にコイルが来ます。これを基準に上目なら10~11mm、下目なら6~8mm位の範囲で調整すると良いと思います。
焼入れします。
MOD読みで0.37Ω(公称0.33Ω)でした。
ウィッキングします。コイル位置が比較的高いのでコットンを長めに切るのがポイントです。コットン端が底に着く位がBestです。
テイスティング
では今回はKAMINARI VAPE CO.のTHE BLUEを吸ってみたいと思います。
まずはコイル内部に染み込ませるようにドリップします。
次にエアフローリングを装着したっぷりとドリップします。
では頂きます!!
ん?なんか吸いごたえがいつものDL RDAとは違うぞ…なんと表現したらよいか…なめらかで質感が良いです。Hell BeastやVENUS比ですが吸気音の音質が良い。コンベンショナルな車と高級車の違いみたいな感じかな?
味の出方はバッチリDLです。(他のアトマイザーとの違いは殆どない)
ドロー
DLアトマイザーなのでもちろんの事ですが全開はスカスカです。全閉にするとかなり密閉性が高く重めMTL位まで絞れます。ただしエアフローリングとエアフローキャップの間からリキッドを吸い上げるような音(ブビビビビ)がするのであまり宜しくないです。DL寄りでの使用をオススメします。
フィッティング
REQUIEM BF
GAUR-21
Poker 218
iStick Pico2
NUNCHAKU
CUBE-S
iStick T80
さいごに
本アトマイザーの特徴は以下の通りです。
- クランプ式
- シングル
- 質感の良いデッキ
- DLの音質が良い
- 金属-樹脂ドリップチップ
- 爪痕の彫りこみがカッコいい
なにより音と吸い心地を楽しんでほしいと思うアトマイザーでした。クランプ式なのでレッグカッターがあれば非常にビルドしやすいです。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。
購入
国内取扱店追加しました。
【レビュー】CBDオイル&CBDリキッド(NATURECAN)【摂取しやすさ抜群】
いつかはCBDについてブログ内で触れることになると思っていた所、今回NATURECAN様に声をかけて頂きレビューする運びとなりました。効果などについて様々な意見がありますが実体験をもとに記載しておりますので是非最後までご覧になってください。
NATURECANとは
ヨーロッパやアジア圏で主に販売しているイギリス(UK)のCBDメーカーです。以下公式HPより抜粋
NaturecanはMyprotein(マイプロテイン)の創始者であるAndy Duckworth とPaul Finnegan によって2019年5月に創設されたグローバルウェルネスブランドで、安全かつ効果的なヘンプ由来のCBDやその他の健康関連商品をご提供することにフォーカスしています。
現在世界20カ国で販売を行っており、最高品質かつ革新的な商品をグローバルにお届けすることに注力しています。
市場をリードする抽出メソッドやTHCをゼロに抑えるテクノロジーを採用しているサプライチェーンパートナーと共同開発を行いながら、お客様のあらゆるニーズに対し健康で安全、そして効果的な解決策のご提供するための幅広い商品をご用意しました。私たちがご提供する商品の種類は、あらゆる濃度を取り揃えたCBDオイルコレクションから、錠剤、スナック、スキンケア商品、バーム、フィットネス商品など多岐に渡ります。
私たちが取り扱っているヘンプは全て、世界で最も規制された市場の一つであるアメリカにて高度に管理された条件下で栽培されたものです。最終製品は全て独立した第三者機関によってテストされ、品質における認可を得ています。また、私たちは1企業として完全な透明性を提供できるよう努めています。私たちは全ての製にオイルのディスティレートと最終製品の成分分析証明書(CoA)を添付しており、お客様にCBD濃度や製品ラベルの正確性をお確かめいただけるようにしています。
CBDとは
詳しくはリンク先をご覧ください。Project CBD
要するになんか体に良さそうな成分であるという事です。巷では「副作用の無い万能薬」だの「プラシーボ効果」だの言われておりますがここからは実体験をもとにお話しさせて頂きます。
昨年、妻(授乳期は終了)が育児や家事疲れで寝不足やノイローゼ気味になっていました。そこでCBDを試してみたらどうかという事で買ってきて吸ってもらいました。すると吸ったその日から睡眠不足は解消され、それが影響してか精神的にも安定して元気になりました。また副次的に「花粉症の症状が緩和される」という効果が確認されました。妻は重度の(秋)花粉症なのですがCBDを吸っている間は「花粉症が治ったかも」と言っていました。目のかゆみや鼻水、くしゃみが全く起こらなかったのです。しかし服用を止めると花粉症は再発しました。あくまでも症状を緩和する効果であって完治させるものでは無いのだと分かりました。
私はと言うと睡眠不足も無く、精神疾患も無く、花粉症も無い比較的健康な人間です。しかしCBDがどういう物なのか気になるので吸ってみました。すると吸ってしばらくしてホカホカと体が温まってくる感じがありすーっと眠りにつくことが出来ました。眠りも深く熟睡できたと思います。しかし問題が起きました。それは「熟睡しすぎて朝が辛い事」です。普段4~5時間寝れば体力回復して仕事に打ち込めるのですがこの日はどうも眠く目覚めが良くありませんでした。恐らくこれはCBDの効果で「しっかり眠らせて体力を全回復させよう」という働きがあったのじゃないかと思います。
上記のリンクにはCBDの効果としてこう書いてあります。
- 自己免疫疾患(炎症、リウマチ性関節炎など)
- 神経疾患(アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症、てんかん、ハンチントン病、脳卒中、外傷性脳損傷など)
- メタボリック症候群(糖尿病、肥満など)
- 神経精神病(自閉症、ADHD、PTSD、アルコール依存症など)
- 消化管疾患(大腸炎、クローン病など)
- 心血管機能障害(アテローム性動脈硬化症、不整脈など)
- 皮膚疾患(にきび、皮膚炎、疥癬など)
あらゆる大病に効くみたいですが、私が確認できているのは睡眠不足解消と花粉症の症状緩和だけです。本ブログではこれらの病気に効くからと言ってCBDの使用を推奨することはありません。持病やアレルギーをお持ちの方はかかりつけの医師に相談して適切な入手先、適切な摂取方法を選択してください。
商品紹介
今回は2種類のCBD製品をご紹介します。
- CBDオイル
- CBDリキッド
CBDオイル
まずはCBDオイルのご紹介です。NATURECANではCBD含有率5~40%のオイルを取り扱っております。もちろんTHCフリーでなにやらヴィーガンにも対応と書いてあります。
側面には注意事項が記載されています。CBDの摂取しすぎにはご注意ください。
キャップはVAPEリキッドと同じく押しながら回す方式です。子供などの誤飲防止対策はバッチリですね。キャップ自体はスポイトになっているので必要量を吸い取り舌下へ滴下します。
テイスティング
摂取方法は舌下へ一滴滴下し、約1分ほど保持し飲み込みます。これが一番効果的な摂取方法との事です。他にも料理や飲み物に混ぜて摂取したり直接肌に塗るという方法もOKみたいです。
早速舌下へ…
味はほんのりミントの味がしますがほぼ無味です。テルペンの臭みも殆ど感じません。1分後飲み込むときには唾液で薄まり喉越しのイガイガ感もありませんでした。ただしオイルなので口の中がちょっとクドくなる感じがあります。サラダ油を1滴飲んでみて下さい。多分それと同じ感覚です。これが苦手な方は先述したように料理や飲み物に混ぜて摂取したり直接肌に塗りこむのが良いでしょう。
妻は「VAPEは吸うと不味いし喉イガイガするから嫌だけどこれなら続けられそう」と言っていました。
説明書
日本語で説明書が付属するので使用する際はしっかりと読んでください。
CBDリキッド
お次にCBDリキッドをご紹介します。
スペック
メーカー | NATURECAN |
商品名 | E-LIQUID CBD Citrus Fruits |
参考価格 | 250mg ¥21,600/100ml(10ml×10本) 500mg ¥37,300/100ml(10ml×10本) 1000mg ¥56,400/100ml(10ml×10本) |
VG : PG | 20 : 80 |
産地 | UK |
NATURECANオススメのシトラスフルーツ味です。他にも「メンソール」と「ストロベリー」がラインナップされてます。
連絡先や商品情報が記載されています。
ノズルはニードルタイプでかなり細いです。というか恐らくKAMIKAZEリキッドなどと同じボトルだと思います。
テイスティング
今回は高抵抗のPOD、XTAL 1.0Ωで摂取したいと思います。CBDは温度が高すぎると効果が薄くなる(無くなる)らしいので高抵抗がオススメみたいです。
味は吸いやすいサッパリ系のシトラスです。普通にリキッドとしてもウマイ部類に入ると思います。イメージとしてはりきっどやのみかん極に近いかな?CBDなので吸い過ぎはダメなのですが美味しいから「もう少し、もう少し…」となってしまいます。
喉越しのイガイガはかなり強いです。今回レビューしているのが1000mgだからかもしれません。これからCBDを始めようと思う方は250mgから試すと良いかもしれません。
効果の程は?
オイル、リキッド共によく眠れます。春花粉症は夫婦ともども無いのでわかりません。短期的に効果が出るものでは無いのでこれから長期的に摂取して再度効果を報告出来たらなと思っております。
さいごに
CBDはかなりセンシティブな商品なので色々書き過ぎるとなにか言われそうですが実体験を元に思ったことを書き綴りました。CBDに関する記事は他にも沢山あるので気になる方は各々調べてみると良いと思います。
NATURECANのCBD製品は
- オイルは味のクセなく多彩な摂取方法があり便利
- リキッドは吸いやすいサッパリとしたシトラス味で吸いすぎ注意
気になった方は是非お手に取ってみて下さい!
購入
【ブログ】REQUIEM BF組み立て
こんにちは、いっちです。
今回はREQUIEM BFで盛大にお漏らししたので分解洗浄の様子をお届けいたします。
漏れ状況
調子に乗ってスコンクしまくってエアフロー穴から漏れ、蓋を開ける時もボトルに触れてしまい更に漏れるという失態を犯した後の惨状です。
分解
アトマイザー
まずはアトマイザーを分解します。ポジティブピンの所のインシュレーターが外せませんでしたがここまで分解出来ます。
O-リングも外します。ここである事に気づきました。なんとアトマイザーのキャップを保持する二重のO-リング、サイズが異なります!上側は線径1mm-Φ17mmに対し、下側は線径1.2mm-Φ17mmとなっておりました。体積はほぼ同じなので装着した時のシール具合はあまり変わりませんがテンションかかっている方が漏れにくいとかあるんですかね?詳しい方教えてください。
パネル
パネルにはO-リングがはまっているのでこれも外します。
本体
ボトルを外します。
ボトルはここまで分解出来ます。
次にボトルのチューブが刺さっていたところを外します。
次にFireボタンロック機構のインシュレーターを外します。
次に負極(マイナス)の端子を外す為にこの歯車みたいなパーツを外します。
歯車みたいなのが外れると負極端子も外れます。
アトマイザー取付台も外れます。
あとは下から順に外していくだけです。
インシュレーターはねじになってます。
はい、分解完了です。
さいごにケースから正極(プラス)端子を外します。L字になってます。外すときに被覆を剥がしてしまわないようご注意ください。
これ外すとFireボタンも外れます。
洗浄
これが正しいか判りませんが、まずは水洗いでリキッドを落とします。
次に超音波洗浄機で洗浄します。
乾燥させます。汚れが酷い場合やリキッドの香りが残っている場合はエタノール漬けにすると良いかもしれません。ゴム部品はエタノールで劣化するのでご注意ください。
組立て
パネルにO-リングをはめます。
捻じれの無いように慎重に取り付けて下さい。
次にアトマイザー土台部分を組立てます。まずはインシュレーターにO-リングをはめます。
そして土台へ接続します。
つぎのその下のパーツにO-リングをはめます。
土台に装着します。
次に本体にボタンを取り付けます。留め具が無くスカスカなので傾けて作業してください。
L字の正極パーツを取り付けます。
取付の際に被覆を破らないようご注意ください。
アトマイザーの台座を取り付けます。
下から見るとこんな感じになります。
負極端子のパーツを取り付けます。
歯車みたいなパーツで締め付けます。締め込む際に負極端子パーツが斜めにならないようご注意ください。
Fireボタンロック機構のインシュレーターを取り付けます。
次にボトルへ繋がる部分のパーツにO-リングを装着します。
そして取り付けます。
次にボトルを組立てます。まずはベース部分をボトルへはめ込みます。
キャップを閉めます。
チューブを挿し込みます。
そのチューブをBF接続部に繋げます。
MODの方はこれで完成です。
アトマイザーの高さ調整
そのままアトマイザーを取り付けるとなんだか高さが合いません。そういう場合は…
ボトルと繋がっているこのシルバーの部品を回して高さを調整出来ます。
良い感じの高さになりました!
これで完成です!
なにか間違った手順があったらご指摘お願いします。多分コレで大丈夫なはず。
メカMODなので取り扱いには細心の注意を払ってください。
▼レビュー記事はこちら▼
【レビュー】GUAVA(ICE BLITZ)【グァバってこんなにウマイんだ!】
グァバって果物食べたことありますか?わたしはありません。ですがグァバ味のジュースやお菓子などは食べたことあります。その私が言います。これは果物に近いグァバだと…
●サッパリと吸いやすい南国フルーツフレーバーです。
●甘さと清涼感はもちろん濃厚。吸いごたえのあるフルーツリキッド。
●vapeと相性抜群なグァバシングルフレーバー。クセもなくとても吸いやすい濃厚フルーツリキッドです。
※電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です
スペック
メーカー | ICE BLITZ |
商品名 | GUAVA |
参考価格 | ¥1,680 / 60ml |
販売開始 | 2021年3月 |
VG : PG | 60 : 40 |
産地 | 日本 |
外観
外観についてレビューします。
リキッド本体
EMPIRE系という事でいつも通り箱入りです。モンスターがグァバをつかんでます。
リキッド本体はこんな感じで通常の60mlボトル。
新品時はフィルムでラッピングされています。
読めないですがなんか注意事項が書いてあります。
ノズルはニードル形状です。あらゆるアトマイザーやPODカートリッジに入れやすい形状ですね。
実際に使ってみる
香りと味
柑橘系が強く、グァバ特有の香りがします。
味は濃縮されたようなグァバ味。同時に強清涼感も感じます。
テイスティング環境
今回は高抵抗1.6Ω~低抵抗0.3Ω+POD(Favostix 0.6Ω 30W)でテイスティングしていきたいと思います。
1.81Ω 10W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 28ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
まず最初に驚いたのが、この出力でもかなり清涼感を感じるという事です。そこそこ清涼感のあるリキッドを30W位で吸ったような感じです。味は薄くもなく濃くもなく、甘みも殆どない非常にシンプルな感じ。これが好きって人も多いんじゃないでしょうか。
1.09Ω 16W MTL
Galaxies MTL RDA - KA1 26ga Φ3.0mm 7巻 マイクロコイル
めっちゃウマイwwww私的に清涼感と味の出方、甘さ具合すべてのバランスがマッチしてものすっごいいい感じです。グァバ味のリキッドってなんか手を出しづらい感じがあったのですがこれ吸ったら「グァバありだな」ってなりました。
0.5Ω 34W
Galaxies MTL RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 5巻 マイクロコイル
清涼感強~~い、そしてグァバが濃厚~~!グァバ味の出方は16Wよりこちらの方が良い感じですが私的に清涼感が強すぎて味わってる場合じゃなくなります。強清涼ラーの方々はこっちの方が美味しく頂けるのではないかと思います。
0.28Ω 60W
VENUS RDA - KA1 24ga Φ3.0mm 6巻 マイクロコイル Dual
のどを突き抜けるキーンとした清涼感、そして喉越しスムースなグァバ、甘さは控えめ。清涼感が強すぎな事を差し置いて話をしますが、グァバめっちゃウマイです。VAPEとの相性がマジで良い。グァバジュースやグァバ飴、グァバグミなんて買おうと思った事すらない方もいると思いますがこれ吸ったら世界が変わります。ウマスギ。食べたこと無いですが果実をかじってるかのような感覚です。
Favostix 0.6Ω 30W
このリキッドに関してはFavostixで吸うよりRDAで吸ったほうが味が出てる気がしました。マズイわけじゃないけどグァバの実力を十分に発揮できてない感じ。清涼感に負けてる感じ?こんなリキッドもあるんだなと勉強になりました。
ガンク
レギュレーション
使用アトマイザー:KREE RTA(22mm)
エアフロー:2mm径
使用ワイヤー:KA1 24G
使用コットン:VAPEHACK COTTON
ビルド詳細:マイクロコイル Φ3.0mm 5巻 0.5Ω
出力:28~34W
毎タンクコットン交換、5タンク(約10ml)終了後のガンクを観察
結果
スイートナーはあまり入ってない感じだったのでガンク少ないかな~なんて思っていましたが結果はガッツリ付着していました。おいしいリキッドにはガンクはつきもの。
ワイヤーを伸ばしてみましたが中央付近に分厚いガンクがこびりついているのがわかります。今回のリキッドは強ガンキーです。PODカートリッジの寿命が短めになる可能性があるので承知の上で使用してください。
さいごに
リキッドの種類は数百~数千と言われています。その中からグァバをあえて選択する人は少ないと思います。私も選択しない側の人間でした。ただこれを吸ってから「選択する側の人間」に変わりました。グァバとVAPEは本当に相性が良いのかもしれません。殆どどの出力で吸ってもウマイ。あとは清涼感との闘いです。
気になった方は是非お手に取ってみて下さい。